VRChatとかいう猛毒

どうも。楽しんだゲームの攻略情報を書いたり、サウナを楽しんだりしている人、DanonBelugaです。
今回はVRChatという猛毒について語っていこうと思います。





呪いなんじゃないっすか、居て欲しいっていうのも。

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VRChatってそもそもなんぞや

VRChatというのはVR機器を用いて他者とのコミュニケーションを行えるゲーム風SNSです。Steamにて無料配信中。

という定型文でよく人に説明していますが、実際はVR機器を使わず、他のPCゲーム同様PC画面上で行ったり、最近だとスマホなどでも入れます。
色々言ってますが、要するにただのコミュニケーションツールです。MMOからゲーム性を抜いたような感じのゲームです。


スタンミという人物の登場

突然なんですが唐突にVRChatとは別に何の関係もない配信者の話を始めます。
スタンミというTwitchの配信者がおられます。ご存じですか?
私は知りません。この記事を書いている段階でもまだよくわかっていません。
しかしこの記事を書いたきっかけは彼の配信ですので触れておきます。

丁度この記事を書いている前日の8/27。スタンミさんがある場所へ行くという配信を行いました。
その場所というのが「PROJECT: SUMMER FLARE」。VRChatter民はもう散々聞いた「夏を壊す」の元ネタになります。

私は正直スタンミさん、そしてトコロバさんの関係は知りませんでしたが、「PROJECT: SUMMER FLARE」を楽しむ初心者見たさに配信を見ていました。
結果として、その目的よりもVRChatというゲームの毒性を見てしまったのでこの記事を書いています。


居て欲しいと願う呪い

この記事の頭の方に書いた文章。
呪いなんじゃないっすか、居て欲しいっていうのも。
これはスタンミさんと共に活動していたトコロバさんという人の言葉です。
この言葉、これこそが”VRChat”だと思っています。

VRChatは最初に説明したとおりコミュニケーションツールです。
まあ1人でワールドを巡ったりする楽しみもあるにはあるので一概にそう、と切り捨てるわけではありませんが、やはり基本的には友人と遊ぶゲームになります。

そうである以上、思うわけです。
「居て欲しい」と。
相手と一緒に居たい。なんなら独占したい。
VRChatを辞めないで欲しい。側にいなくてもいいから存在していて欲しい。
そういう欲はどういう形であれ、生まれます。
そしてそれがいつしか呪いになっていきます。

この呪い。猛毒です。
いつしかいないはずの幻覚を追い求め、思い出のワールドがあなたを苦しめ始めます。
その苦しみこそがVRChatです。

VRChatは猛毒なんです。

VRChatをスタンミさんとトコロバさんの夏休みから始めたVisiterさん方。
あなた方はとても恵まれています。
彼らの軌跡をなぞりながら、幻を見られれば。
短いプレイ時間でVRChatとは何か、知ることが出来ると思います。

猛毒をどうか皿まで堪能してください。
"Stand by me"という呪いがきっとあなたを楽しませてくれるはずなので。



あとがき

そんな思いをするVRChatはSteamなどで無料配信中。






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