需要があるのか⁉︎Pano2VR Tips!②
そのまま使えるスキンパーツ:iFramePOPUP
Pano2VRを使うと、Insta360やTHETAで撮影した全方位画像とか、AIで作成した画像を使って、手軽にWebのVRコンテンツやVRゴーグル向けのVR空間を作れます。
WYSWIG(What You See Is What You Get)だから使いやすい。
でも、世の中に出回ってるVRって見回すだけのものとか、アプリ必要だったり、表示するまでが重くて時間掛かるものばかり・・・。
だから普及しないんだなー、とか思ってます(主観)。
そこで、ここでは特にVR作成が初めての方々に向けて、簡単にコピペして使えるスキン要素やパーツを提供することにしました。(超ニッチ!)
需要があるのかどうか知らんけど。
でもまあこれで、もっと楽しく、もっと創造的なVR体験を作り出すお手伝いができれば嬉しいです!
この記事ではPano2VRビギナーの方向けにiFramePOPUPの設定を解説!
iFrameでは通常のWebと同じように他のHTML、Webページなどを表示させることが可能になります!
推敲とかしない!
iFramePOPUPで出来ること:
Pano2VRのskinの設定だけでモーダル表現ができ、VR上でコンテンツを完結できるようになります(新規Windowやタブを開かずに済む)
カスタマイズ可能:スキンデータの外観や配置を簡単に調整できるので、ウェブサイトの雰囲気に合わせてカスタマイズできます。
まあWebサイト上のフツーのモーダルと同じですねー。
デザインテイストをカスタマイズすることでモーダルのようなPOPUP、吹き出しのようなPOPUP、外部URLリンクのメニューなどに利用できるようになり、見回すだけのVRから楽しめるコンテンツを持ったVRへとステップアップします。
応用として以下のことが可能になります。
デザインカスタマイズでモーダルや吹き出しのような表現
モーダル表現だけでなく、スライドウィンドウのような使い方もアリ
Hotspotではなく、画面内に固定表示で表示スイッチとし、更新コンテンツなどの新着情報表示(新着情報はCMSなどで別途制作)
では解説を。
解説
言ってしまえば通常のHTMLでのiFrameと考え方は同じです。
少し違うのは
挙動のデザインの自由度が高い
POPUP用のテキストをスキンエディタで設定して、その中に表示させたい要素(画像/動画/Webページなど)のパスを記載すること。
1.挙動のデザインの自由動画高いのは何かのアクションに対してどんな表示のさせ方をするか、閉じ方をするか、が自由であるってこと。
2.の方はスキンのテキスト内にタグ(<iframe src="〜"></iframe>)を記述するということですねー
ま、難しいことではないので。
ここから先は
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?