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オタクが無料案内所で働いてみた!w 0日目

こんにちは、前回のラブホバイトを飛んで暫くたちますが、そろそろ所持金が大変なことになってきたのでまた面白そうなバイトをしてみたいと思います。

今回面接に行ったバイトは2件、ミックスバーのバーテンと無料案内所のスタッフです。

ミックスバーは合否は求人サイトから返信すると言っていたのに何も音沙汰がないので落ちているでしょう。

無料案内所は面接して即明日から来てね~って言われたので行ってきたいと思います。



今回のバイト先は無料案内所、あの繁華街とかによくあるバカ見てぇなゴシック体のフォントに彩度ガンガンの真っ赤な文字のあの『無料案内所』

現地に面接をしに行くと無料案内所の中に通され、椅子に座って待っておいて、と椅子を出された。

無料案内所の中に入るのは人生で初めてだったのだが、中々面白い光景だった。部屋中にガールズバー、キャバクラ、コンカフェのサイネージが貼られており、なんだかサイバーパンクを感じた。

暫く待っていると上役の男性がやってきた。

上役の男性は缶コーヒーと缶のお茶を持ってきてどっちがいいか聞いてきた、自分は缶のお茶を貰った。

案内所の中だとほかの人の邪魔になるから事務所の方行こうか、と言われて近くにある事務所の方に連れて行かれた。

事務所に入るとまず第一声に「免許証出して」と言われてとっさに出してしまったがよくなかったなと思う。

免許書はコピーを取られて返ってきたが不安になって面接が終わった後調べた。調べによると、どうやら風営法的にたとえ1日でも働くなら免許証など顔つきの身分証明書のコピーが必要になるらしい。風営法って結構だるいんだなと思った。

面接は軽いもので
働きたい理由
なんで夜職なのか
とか、あとは雑談で終わった。

他に仕事してるの?と聞かれ、「あ、パソコン使って仕事してます」と言ったら、一瞬で「転売?」と聞かれ、『俺も来るところまで来たな』と思った。

風営法的に営業できない時間などがあるので夜中の1時~2時の間に上がりで最初は一律日当8000円らしく一週間過ぎたら12000円になるらしい。

大体暗算で計算したが普通に深夜手当のある最低賃金レベルじゃねぇか…?と思った。

今回の目的は速攻で金が欲しいのと、同居している友達が彼女ができたらしいので夜、家に居たくない、というか家を空けてあげたいの気持ちで夜職を選んでいるので一応は呑み込むことにしておいた。

上役の人には一応試しに働いてみる感じでも大丈夫ですか?とは聞いてあって、上役の人も「まあこの職業は好き嫌いあるし全然おっけーよ」と言ってくれていたので多分大丈夫だと思う。まあ、自分は夜職の人間の言うことは基本的に信用していないのだが。

ここから先自分も同じ世界に入っていけるのかどうかわからないがとりあえず初出勤して、自己整理がてら日記を書いていこうと思う。

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