橙雨/スキゾフレニカ
本日ご紹介の音源はこちら。
7/1から配信サイトにて解禁となることが発表された、スキゾフレニカの配信シングル。
6/16からはwav音源、ジャケット写真、限定アー写がパッケージになった高音質版も配信となる新曲。
高音質で聴きたい&限定アー写も拝みたいがためにパッケージ版を購入。配信版の購入ページは以下。
https://dogramagra.thebase.in/items/46458452
1.橙雨
雨の音の様に静かに重なるクリーンギターの音。囁くように優しく歌う幸子氏の捉え所のない浮遊感のある歌声と、声質に儚さを孕んだ阪本氏の芯のある歌声。二人の対比の心地良さは本作も健在。
遠くで響くピアノの音や落ち着いた演奏が彩る、物悲しく静寂に包まれるようなバラードで、これまでミニアルバムやオムニバスの楽曲を通じて本当に様々な面を彼ら流に聴かせてきたスキゾフレニカだが、更にまた新たな一面に触れられる楽曲。
6/19には寺田町Fireloopにて本作リリース記念主催「橙、滲む浸透圧」を成功に収め、更に次のステップへと向かうスキゾフレニカ。
サブスク版、高音質パッケージ版のいずれにせよ、本作は現段階では配信のみでのリリースが告知されています。是非ともダウンロードして、気怠い雨の季節によく似合う彼らの流れるような音に触れてみてください。
https://info-schizophrenica.tumblr.com