料理・食材の上手な撮り方

先日、お店で和風の海老フライ御膳を食べたのがとても美味しかったので、一眼レフで撮影させてもらいました。いつもはカメラスタビライザー(カメラジンバル)を使って撮影しますが、ここはテーブルがコンパクトだったので、一眼レフカメラを手持ちですべて撮影。

スマホの動画撮影に比べていかがでしょうか?特に注目してもらいたいのが背景のボケ具合。ここまでのボケはやはり一眼レフならではの映像で、大変深みのあるものになっています。
そしてそれにより、主役の食材が特に際立って見えるという相乗効果が出ます。スマホでも背景ボケは出せるのですがやはりデジタル加工の背景ボケですので、少し違ったものになります。

そして、写し方なのですが、やはり料理に極限まで近づいて立体的なアングルで撮ること、これにより料理と食材の良さがより臨場感を持って伝わりやすくなります。近づくほど食材も大きく見えるというメリットもあります。
そして、アングルはやはり普通の撮り方から敢えて外すことを常に意識します。

動画中のわかりやすいところでいうと海老フライを真上から回すように撮っているシーンですね。こういう撮り方はあまりしないと思います。

写真や映像の世界では、いかに他の人がやっていないことをやるか、普通じゃないこと、人とちがうことに徹するというのが大変優れた価値観になります。

私は昔から他の人と同じことをするのがとても苦手でしたので、この映像の世界では水を得た魚のようにのびのびと自分を発揮できています。決して世の中に正解はひとつだけではありません。
このnoteがそういうことに悩むひとりでも多くの人に届きますように。

日々映像のランクアップ心がけて頑張ってます。まずは息をするように動画編集できるレベルまでなります!!!応援よろしくお願いします!!!