仮想通貨Zaifの事業譲り受けしたフィスコ社の2018年12月決算のバランスシートがなかなか厳しい状況
フィスコ12月期決算は仮想通貨関連で大きな打撃を受けました
2018年12月期 売上114億円 営業利益▲7.9億円 経常利益▲24.7億円
営業利益がマイナスになった要因は、ネクス社が連結対象から外れたため
経常利益がマイナスになった要因は、Zaifハッキング対応費用10億円
仮想通貨売却損 2億円 仮想通貨評価損 3.8億円
フィスコ社は2018年10月にテックビューロ社からZaifの事業を譲り受けています。
決算短信みて初めて知ったのは、アパレルのチチカカを買収してたことです。以前はヴィレッジバンガードが持っていましたよね、このブランド。
チチカカ 売上64億円 営業利益▲4.5億円 となかなか厳しい様子
チチカカの買収経緯はこちらに詳しく記載されてます
自己資本比率が1.9%まで落ちていて、現預金が 11.3億円しかないです。
以上
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