見出し画像

メルカリヘビーユーザーのためのアプリ作ってます アプリ構築メモ 〜コミュニティマーケティング・上海編〜

あと少しでアプリローンチできそうなので、この数ヶ月の活動メモとしてNOTEにメモしておこうと思います。

上海ヴィンテージブーム 2017年後半〜

もともと中古業界には関わりはなかったのですが、きっかけは2018年の上海の友人から、上海にヴィンテージブームがきつつあるよ!と聞いたことです。

実際に自分の目で上海の街を久しぶりに見に行きました!

それが2018年の1月(春節前)でした。

たしかに、中古買取店舗が同じ通りに5店舗くらいできてました。

画像1

開店しそうな店も数店舗あったな

レイチェルとの出会い

友人の親しい成都出身の女の子(レイチェル)も、ほぼ人通りのない奥まった場所にお店をかまえてました。

レイチェルはwechatと実店舗でヴィンテージのアパレル・バッグ・アクセサリーを販売してました。

wechatでupしている写真はこんな感じです(実際に彼女自身もモデルとして出ています)

画像3

wechatだけで完結するEC

レイチェルはC2CのプラットフォームのTaobaoやメルカリ中国版閑魚(Xianyu)は使ってなかったです。なぜかと言うと彼女にはコミュニティがあるから!

レイチェルは自分のwechatのグループでお気に入りのヴィンテージ商品をUpして全額前金でWechatPayで着金確認後、商品を発送していました。

wechatグループは最大5000人まで管理できまずが、彼女はそのグループを当時3つ管理していました、なので彼女のコミュニティは15000人いることになります。

レイチェルの実店舗はファッション感度の超いい子が集まるお店になっていて、集まった子がみなそこからwechatで情報拡散させてました。

画像3

画像4

画像5

画像6

すこしぶっ飛んでる感じの女子が集まってました。

今日夜クラブに行くから、いい感じの服を探しに来たみたいな子も多かった

上海ヴィンテージビジネス動画
これはチャンス!だと思い、リユース業界に新規事業の芽を見つけることにしました! その時作った動画こちらです!


こんな感じでヴィンテージビジネスに突入することになりました。

(「マーケティング検証」へつづく)

                               以上

そういえば先日メルカリがこのニュースリリース発表して思い出したのですが、レイチェルは商品発送の際に一切梱包はしてませんでした、商品とユーザー情報にリンクできるであろうQRコードを商品と一緒にビニール袋に入れて来てくれた配送業者に渡すだけだった。

画像9

画像7

この袋に上記のQRコードの紙を入れるだけ

画像8

                                 以上




いいなと思ったら応援しよう!

三浦雄一郎_ビジネスデザイン・マーケティング研究ノート
新規事業立案時のやくに立てるようなノートを作成していきます!