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ベネシアンの紹介


スイスの名門、カランダッシュの名作「エクリドール」をご紹介します。


●前書き

皆さんこんにちは。まだ暑さが残っていて、氷枕が必須の今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。今回は私が1番気に入ってるエクリドールベネシアンの紹介です。

●エクリドール

○エクリドールの歴史

1953 年、ボールペンが加わり誕生した『エクリドール』コレクション。シンプルでモダンなシェイプ と、スイスの伝統的ものづくりの製法や高い品質を併せ持った、カランダッシュのアイコン的コレクションとなりました。カランダッシュが得意とする繊細なギロシェパターンを纏ったエクリドールは、光をうけジュエリーのように輝き、卓上を特別な空間へと導きます。

carandacheホームページより

カランダッシュは創業してから長い歴史をもっていて世界中の人々から愛されてきました。その中でもエクリドールは上位モデルとして愛されてきました。

○エクリドールの模様

エクリドールの模様は今現在数えられないほどあります。とうの昔に廃番になってたり、作られている素材が違ったり、コラボしたものを含めると何十種類、もしかしたら何百種類になるかもしれません。
その中でも、私のお気に入りの模様は今回紹介する「ベネシアン」という模様です。

1番好きな模様

○ゴリアット芯について

ゴリアット芯はカランダッシュの独自規格が採用されていて、1本1200円の高級リフィルです。ですがその値段を出してもいいと思えるような性能を持っています。まずリフィル1本で8km、コピー用紙にすると600枚分のインク量を誇っています。それに加えて独自の規格を採用しているため先端の構造がほかのとは違い、海外製リフィルでよくある書きにくさが全くなく、国産製にも劣らない滑らかさを持っています。

●ベネシアンについて

○デザイン

デザインは完璧です。何も文句の付けようがありません。ベネチアの湖のさざ波がモチーフだそうです。この銀色の六角形のシンプルなデザインととても合っています。私のはかなり昔の復刻のシルバープレート、ロジウムコーティングなので今のパラジウムとは少し違うかもです。ロジウムは金の10倍近く希少で高額らしいです。

白背景と合う

○使ってみて

使ってみての感想は、まず取り回しが良いのと、書きやすいということです。ほかのペンに比べて短いので取り回しがしやすく、六角形のボディなので鉛筆のように持てるので握りやすいです。


使い回し

○値段、買い方

まず買い方について、このペンは既に日本では買えません。限定モデルとして出ていたので、次に復刻するのを待つのがいいと思います。それでも今すぐ買いたいという人がいたら、メルカリなどを使うのも良いと思います。他には海外サイトで買うことですね。ebayなどで3万円位で買えます。海外では通常販売なので海外サイトで買うのはありだと思います。

※追記→2023年9月、限定復刻することがわかりました。税込47300円だそうです。スターリングシルバーモデルじゃないらしいのでかなり高いですね。


●後書き

エクリドールについて綴っていたら、もう既に1000文字を越していました。これ以上ノロノロとしていてもキリがありませんので今回はこれで終えたいと思います。♡よろしくお願いします。