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今週のベトナムニュース (2025.2.15)
テト明けも一服、今週は平和なベトナム界隈でしたが一番の話題はトランプ政権とベトナム経済への影響でしょうか。
🇺🇸トランプ大統領関連
貿易黒字は米国、中国が占めるベトナムとしては様々な影響がありそうです。
ハノイ — ドナルド・トランプ米大統領が世界的な相互関税の導入を開始すると発言した翌日の金曜日、ベトナムのグエン・ホン・ディエン貿易相は声明で、ベトナムは米国からより多くの農産物を輸入する用意があると述べました。
不正滞在の強制送還問題ではベトナム政府が受け入れに協力すると表明。
今週の気になるニュース
引き続き、交通違反関連のニュースです。今年はじめに罰金が10倍になりテト連休では事故死が激減、こんどは取締をIT化で合理化していると話題。
車といえばEVの話題。中国EVはそのブランド力の低さからベトナムで苦戦しています。
Temuサービス中止の波紋
中国のオンライン小売業者Temuがベトナムでの営業を停止して以来、多くの顧客が前払い注文の返金を待ち焦がれています。テムは彼らの懸念に対してまだ公式な回答を出していない。
🏥健康関連
ハノイの大気汚染は深刻な公衆衛生の問題であり、特に10月から3月にかけてピークを迎えます。1月3日には汚染レベルが266 µg/m³に達しました。呼吸器系の疾患が20%増加したとの報告があります。PM2.5が主要な汚染物質であり、2016年には6万人以上の死亡と関連しています。政府は2025年第1四半期までに行動計画の期限を設定しました。
ベトナムの大気汚染は深刻で、2016年には60,000人以上が死亡しました。PM2.5が関連死亡の81.32%を占め、2025年に国家計画が始まります。
— ベトナム現地のニュースから 🇯🇵🇻🇳 (@VPressStudio) February 12, 2025
(ドン円≒0.00597)https://t.co/zh2bTu27WE
ローカル話題ではホイアンでメタノール中毒死の事件があり、日本総領事からも注意喚起がでました。
⚠️在ダナン日本国総領事館からメタノール入りのお酒の被害で注意喚起が出ています
— ベトナム現地のニュースから 🇯🇵🇻🇳 (@VPressStudio) February 13, 2025
(以下) pic.twitter.com/qVEIw4V13I
👨💻テック関連
インスタグラムのティーンアカウントは日本でも実施されているのでしょうか?
Meta Platformsは、ベトナムのInstagramでティーンアカウント機能を開始しました。この機能により、保護者の指導のもとでユーザーの安全が確保されます。アカウントはデフォルトでプライベート設定となっており、メッセージやコンテンツの露出が制限されます。保護者はメッセージの活動を監視し、1日の利用時間の制限を設定することができます。ティーンはアカウントを作成する際に年齢を確認する必要があります。
引き続きAIと半導体関連ニュースがベトナムでも多めになっています。
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こちらは出張旅行に便利そうな中南部の特集NOTEです。かなり詳しい!
ハノイはしご酒、楽しそうです🍶🍺
海外旅行先人気No1は日本
ビザと金額面でまだまだベトナムからは高嶺の花ですがベトナムの方たちが一番行ってみたい旅行先と言えば日本で富裕層の方たちは何度も滞在、は珍しくないそうです。