見出し画像

【注意】YouTubeプレミアムのiPhoneアプリ内課金は年間4800円も高い!Apple税の徴収

皆さん、YouTubeプレミアムは、どこから申し込みましたか?

もし、YouTubeアプリをiPhoneにインストールして、そのままアプリ上で契約しているとはっきり言って"損"しています。

なぜなら、YouTubeプレミアムをiPhoneのアプリ内課金で契約した場合は、毎月400円も高くなるからです。

少しでも心当たりがあるなら一度見直してみましょう。

全く同じサービス内容と使い勝手で月額料金を大幅に下げられるかもしれません。

YouTubeプレミアムのiPhoneアプリ内課金は料金が高い

YouTubeプレミアム(個人プラン)の契約方法ごとの料金は、次のとおりです。

  • iPhoneのアプリ内課金:月額1,280円

  • Webブラウザ・Androidアプリ経由:月額1,680円

ご覧いただければ分かるとおり、同じプランにも関わらずiPhoneのアプリ内課金のほうが毎月400円も高くなっています。

もちろん、Webブラウザ・Androidアプリ経由で契約してもiPhoneのYouTubeアプリで制限なく利用可能です。

Apple税が上乗せされている

iPhoneのアプリ内課金で割高になっている理由は、Apple税が上乗せされているためです。

Apple税とは、一言で言えばAppleの手数料(=儲け)の上乗せです。

YouTubeに限らず、App Store経由でアプリをインストールしてアプリ内課金をした場合は、その課金の30%がAppleに支払われています。

次は、開発者向けの公式サイトの案内です。

自動更新サブスクリプションは、App Storeにおける他のビジネスモデルとは純収益の構造が異なります。サブスクリプション登録者の最初の1年間、デベロッパはそれぞれの課金サイクルで、サブスクリプションの価格の70%から税額を差し引いた金額を受け取ります。

開発者は、ユーザーがサブスクリプションで支払ったお金の70%から税額を差し引いた金額が受け取れると記載されています。

逆に言えば、ユーザーが支払った30%はAppleの儲けになるということです。

なお、Androidも同様の手数料が差し引かれます。

ただ、AndroidとYouTubeはどちらもGoogleが運営していることからYouTubeプレミアムの料金にも手数料の上乗せはありません。

YouTubeプレミアムでApple税を回避する方法

YouTubeプレミアムでApple税を回避するなら、一旦、iPhoneのアプリ内課金を停止します。

手順は、

  1. 設定アプリを起動する

  2. 上部の「アカウント名」をタップする

  3. 「サブスクリプション」から「YouTubeプレミアム」を選択する

  4. 「サブスクリプションをキャンセルする」をタップして退会・解約手続きをする

です。

そして、YouTubeプレミアムから再度契約をしましょう。

YouTubeプレミアム×トルコ版Apple IDで格安で契約可能

YouTubeプレミアムをもっと安く契約するならトルコ版Apple IDを活用しましょう。

確かにApple税が上乗せされますが、トルコの格安料金で契約可能。

筆者もApple ID経由で契約したところ月額1,280円 → 約473円(記事執筆時点)の大幅割引となりました。

YouTubeプレミアムをWebブラウザやAndroid経由で契約するより割安です。

次の記事で詳しい手順をまとめましたので、是非お試しください。

いいなと思ったら応援しよう!