#2 「宇野亞喜良 万華鏡」展|現地に行けなくてもWeb展示で🛩スマホが特別なギャラリーに
◇サク読み◇
2022年12月09日から2023年1月31日まで、ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)にて、「宇野亞喜良 万華鏡」展が開催されました。
2022年3月に88歳を迎えた宇野亞喜良氏。50年以上にわたりイラストレーターの第一線で活躍しており、1960年代から70年代にかけてはアングラ系劇団と連携し、狂気やエロティシズムを表現したポスターで一世を風靡しました。寺山修司演出の天井桟敷公演では、美術・ポスター制作に携わっています。
本展では、雑誌『デザインのひきだし』(グラフィック社)編集長の津田淳子氏が監修した特殊印刷技術によるポスターシリーズが見どころ。俳句と少女をテーマにした20作品を鑑賞することができます。また、刈谷市美術館の協力の下、1960年代のポスター約50点も展示され、最新作と初期作品が融合する展示となっていました。
展示は2023年1月31日で終了となりましたが、3ヶ月限定でWebギャラリーを開催。津田淳子氏 監修のポスターシリーズから『三日月夜』『後の月』『美少女』『虹盗み』の4作品が公開されました。高精細な作品画像を手元のスマートフォンやパソコンでとことん鑑賞することができます。
それでは、「宇野亞喜良 万華鏡」展の様子を紹介いたします。
◇展示の様子◇
◇展示情報◇
期間限定で行われた高精細画像Webギャラリーについては、以下のSNS投稿から雰囲気を味わってみてください。
◇SNS情報◇
※本記事で紹介した展示の一部に、高精細Webギャラリー「Gaze-On」が活用されています。製品の詳細を知りたい方や展示アイデアでお困りの方は、ホームページのお問い合わせフォームよりご相談ください。