#4 大分市デジタルアーカイブ|絵巻物は現代の地図だった📜30mにわたる府内城下ツアー
◇サク読み◇
大分市は、地域の豊かな歴史と文化を後世に伝えるための重要なプロジェクトとして「大分市デジタルアーカイブ~おおいたの記憶~」を2023年6月1日より公開しました。
このデータベースとウェブサイトは、大分市の貴重な文化資源を保存、公開、そして活用することを目的としています。2024年8月時点で、約2,100件の文化資源が閲覧可能です。
また、特別コンテンツとして「御城下絵図(ごじようかえず)」の超高精細画像が公開中です。この絵図は江戸時代の府内城下を描いたもので、約30メートルもある絵画をデジタル化したもの。高精細画像により、細部まで鮮明に見ることができ、当時の町並みを臨場感を持って体験できます。
浜の市の花火大会や柞原八幡宮の仲秋祭など、歴史あるイベントが現代にも受け継がれていることが分かります。歴史と現在のつながりを感じながら、大分市の魅力を再発見してみませんか?
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◇メディア掲載◇
※本記事で紹介した展示の一部に、高精細Webギャラリー「Gaze-On」が活用されています。製品の詳細を知りたい方や展示アイデアでお困りの方は、ホームページのお問い合わせフォームよりご相談ください。