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特売品380円の「活〆ぶり」で3品作っちゃう。特バイヤーの調理法

380円でゲットした「活〆ぶり」を調理せよ。

良い品を安く手に入れた日は、何を作ろうか考えるのが結構すき。もちろん気が乗った時に限るのだけど。

最近ちょこちょこ覗くようになった鮮魚コーナーで、この日はぶりを手に入れたので、その日の夕飯と翌日作ったものをちょっと紹介してみようと思います。

380円が高級フレンチ並みの仕上がりというまでにはならないけど、ふたりで2食分食べられました。

では、さっそく参りますね~('◇')ゞ

1品目 特売ぶりを買った当日の夕飯がこちら。

ニンニク醤油に漬け込んでフライパンで焼く。

片栗粉をまぶして焼くとタレの絡みが良くなって一段とボリューミー!
にんにく+お醤油がタッグを組んでしまうと、ご飯が欲しくなるので、ガッツリ食べる気がないのに作ってしまうと白米を多めに摂取する危険あり。

みりんを入れて照り具合もいい感じに。
ブリの照り焼き丼

骨の部分はスープの出汁にして、牛タンのねぎし風のお吸い物に。
娘の分とたっぷり2人前

翌朝、残りのブリの調理開始

朝食
ぶり2品目


塩胡椒で下味をして片栗粉をまぶして茹でる。

水にさらして冷やしてから玉ねぎと合わせてマリネ。
ちょうどいただいた柚子があったのでとお酢の代わりに柚子を使ってみよう!

ぶりとは相性がいいはず!

さてさて実食......。
さっぱりしてるのはいいけど、食べてみるとなんだか物足りない。

ブリと赤玉ねぎの柚子マリネ

モノ足りないって.....  朝からぶりを食べるのもフツーじゃない気がするけど、うちは割と 朝っぽいとか夜っぽいとかあまり気にしていないへんな家です。

マリネにして食べてみたはいいけど
ゆうべのガッツリした味付けがやっぱり忘れられず。

残りのブリをどうしたかというと、おもむろにキムチのヤンニョムとあえちゃう作戦に変更。

炙って香りを出す。

焼いてもよかったけどフライパンを洗うのが面倒だったので、ボウルに入れたままバーナーで焼いてしまおう。という横着ワザ

ブリの表面を軽く炙るだけでも、食欲をそそる香りが立ち上ってくる。

ん〜 コレコレ やっぱりお魚は軽く炙ると香りが美味しい。

夕べの残りのネギと胡麻をかければ、白米がススムおかずが完成!!

夜ならビールのおつまみに最適な一品となった。

ということで、ぶり3品目
ヤンニョム炙りぶり

なんだかホルモン焼きに見えなくなもない。

朝から2品のブリを食べて、買ってきたブリは全て
余すことなく胃袋へ!

380円で楽しんでる私って... 我ながらコスパの良さには毎度感心します。

特売ヤーは朝パトする

職場近くのスーパー「FUKUSHIMAYA」さんを朝チラ見してから出勤するが習慣になりつつある。

なぜなら鮮魚コーナーにお買い得商品が並び始める時間帯だから。

この一点ものコーナーをチェックするのが結構やみつきに。
週に3回は立ち寄って、心に響くのがなければクロワッサンかパンオショコラを買って職場に向かう。というパターン。

ランチを買い求める近隣のOLさんたちに(いまどき何て呼ぶんだろう)に人気の海鮮丼や海苔巻き、海鮮サラダなどを作った後のその端くれが見過ごせないほど良いのがあったりするのです。

こんな魚なんて朝から買っちゃってどーすんだって?それは堂々と会社の冷蔵庫で保管します。

保管して置ける環境なのでありがたいです。

私の特売遍歴

魚屋のおじさんの熱烈な手書きの提案メニューがなんかいい。

「大根おろしにさらしてから、しょうが焼き」

ほほう....生姜焼きね
写真だとわかりにくいのですが、普通のパックの1.5倍はある大容量。
しかも大トロ部分もあって美味しかった。

この真鯛は塩焼きにしたな~ 美味しかった。

カンパチはこれまたコチュジャンにつけてごま油など入れてポキ丼風にしたっけな。

このさわらもそうだった。

特売の品に出会うと、「これでなんか作ってみろ!」と挑戦状たたきつけられてる気がして血が騒いでしまう性分のようです。

目利きさえしっかりしていれば、値段だけに惑わされることもありません。

安くて新鮮な食料を手に入れて時には自分に課したりして遊んでみるのも楽しいですよ~!
って私だけかも。へんな趣味趣向

みなさんのお買い得商品の活用方法もぜひ知りたいです
ではでは今日はこの辺で!

最後までありがとうございました('ω')ノ

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