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YoutubeBGMチャンネルを開設!!そして3ヶ月ちょい経過しました♪
このページのまとめ
・ YoutubeでBGMチャンネルを始めました
・ 想定よりもイイ感じで更新中
・ 動画の生成手順と、使っているソフトやコツを軽くご紹介
・ 2025年の計画を立案・準備中 ← イマココ
YoutubeでBGMチャンネルを始めました!!
"Loops_BGM" (Relaxing & Healing)
チャンネル開設から約3ヶ月経ったので、ちょこっと色々まとめてみようと思います。
Youtube Channel : "Loops_BGM" (Relaxing & Healing)
登録者数と動画本数
現在「登録者数 52人、動画本数200本」という感じです。(増減アリ)
当初の予想では「登録者さん、半年経っても20人行かないんじゃないの?」と思っていたので驚いております!!(ありがとうございます)
年末年始はゆっくりと2025年の計画を立てる予定が、急な来客があったり食事へ出かけたりなどしているうちに年が明けました・・・。☺️
私はもともとLoop音楽をやっている人なので、そんな感じのチャンネル名にしました。
ではでは「こんな感じのBGMですよー」ということで、まずはハロウィンの曲をどうぞ♪🎃
Youtube再生リスト
Halloween🎃って感じがしますねー♪ 私が利用しているSuno.AIには明確に得手不得手がありますが、こういった曲調は得意なようです。他には良質なLo-fi系の曲とかもバンバン生成してくれます。😎👍
簡単に制作手順を書くとこうなります。
手順はこんな感じです
・ Suno.AIでHalloweenっぽい曲を生成する
・ 音質をDAW(※)でノイズ除去や高音質化、アレンジなどをする
・ 音楽に合う絵をMidjourney / niji・journeyで生成する
・ 生成した絵をCanva等で修正・加工したり、サムネイル等を制作する
・ Davinci Reasolveで音楽と絵を合わせて動画にして書き出す
・ Youtube Studioで投稿し、各種設定をほどこす
・ 投稿動画の告知をする
※ DAW = Digital Audio Workstationの略で、音楽を制作するためのパソコンソフト的なものや装置のこと。日本ではDTMと言ったりもする。
いま数えたら6種類の道具を使っていますね。さらにそれぞれの項目に自分なりのコツがあったりもします。
~ということを文章で書いても分かりにくいので、「生成過程を録画して公開する」ということを計画中です。
使っている「道具」
「文章で書いても分かりにくい」と言いつつ、とりあえず軽く文章でご紹介いたします。
音楽の生成と加工
・ Suno.AI, Reason13と各種音質改善ソフト(iZotope Ozone, RX10, SpectraLayers Pro 11…etc.)を使用。
Suno.AIは曲によって音質がかなりダメなので、それをReason13というDAWで毎回修正しています。
私は「Audiostock」というサービスで「AIを使わず作編曲したBGMを販売」していたので、こういうソフトを持っているのです。
余談ですが、Audiostockで販売していたということは審査を通っていたということなのですが、私の音楽の実力は一般人の趣味レベル未満なので大したことはありません。(30曲ぐらい審査に出して、たしか不採用が2曲だった気がします)
登録しなくなってから数年たつので、最近のAudiostocの審査基準は分かりません。
Suno.AIの楽曲のアイデアや生成の速さはとんでもなくすごいです。でも、それらをすべて台無しにするほど音質がダメ。今年こそ、次のバージョンアップでこの問題点を解消していただきたいですねー。(少しずつ良くなっているので)
私はAudiostockの審査基準でもっとも厳しいのが「ノイズ」だと思っています。ノイズが少しでも入ってたら即アウト!!🤨
なのでノイズの有無がすごく気になるのですが、このSuno.AIは信じられないほどの酷いノイズを混ぜ込んできます。
Lo-fi系の楽曲で「演出としてのノイズ」を入れるのなら良いのです。でも、実際はそうとは言えない系のノイズがかなり入ることがあります。
音質というものは、気にしない人は気にしないし、気になる人はとことん気になる世界ですね。(私はまぁまぁそこそこ気にします)
絵の生成と加工
・ Midjourney / niji・journey, iPhone app (Discord, Canva…etc.)
音楽を聴きながら、それに合う絵を生成するというのは楽しいものです。
本来AIアートは生成の速さに定評があるのですが、私はこだわりが異常に強いので時間がかかります。
画像を生成したあとは、色の調整やゴミ取り、ロゴ入れのためにCanvaというアプリ / ソフトを使っています。これはWeb版との連携も抜群に速いので激オススメです。(課金はしてません)
ロゴは見えているものだけでなく、肉眼では見えない程度の透明度のロゴを全体的にデカデカと入れたりもしています。
「絵にサインやロゴマークを入れても消されるから意味ない」「転載する人たちって、ロゴマークを入れていても気にせずそのまま転載する」というお話もあるようです。でもその辺は気にしてないです。ロゴを入れたいから入れる!!という感じ。
動画編集
・ Davinci Resolve 19
このソフトは「ハリウッドでも使われている無料の高機能動画編集ソフト」として有名です。
ところが、Ver.15(?)ぐらいの時にちょっと使ってみて、あまりにもよく分からなさ過ぎて速攻でアンインストールしました!!
それを今回Ver.19でガッツリ使っております。相変わらず多機能すぎて意味が分かりません。途中で知恵熱が出ましたが、少しずつ理解が進んでいます・・・たぶん。
あとはYoutubeへ投稿して完成!!なのですが、この投稿するときに使うYoutube Studioがまたクセのあるサービスになっています。
Suno.AIとの関連で書くと、Youtube Studioは、投稿した楽曲の著作権違反のチェックを自動でやってくれます。「ここの部分がこの曲と似ているよ」と具体的に教えてくれるのでかなり便利!!
Suno.AIの生成曲を聞いていて「これはたぶんあの曲を真似してるんだろうなー」ということがたまにありますが、そういうことはAIを使っているかどうかに関わらず、アナログでもデジタルでも起き得ることだと思います。
そもそも世界中の楽曲を知っているはずがないので、どこかの曲と似ているかどうかを自動でチェックしてくれるのは助かります。Youtube自体、AIの利用については寛容なのですが「著作権」についてはいろいろと考えがあるようです。
ちなみに、200曲投稿して「部分的にちょっと既存の曲に似てるよ?この部分を聞いてみて」とYoutube側に言われたことが2回だけあります。
ところが聞いてみてもまったく似てないのですよ・・・。「権利者から何も要求が無いので投稿しても問題はない」とのことでしたが、とりあえず削除して差し替えました。
アナリティクス
Youtube Studioの管理画面には、いろんなデータが山ほどまとめられています。その内容をざっくりコピーしてAIに聞いてみました。すると・・・
「けっこういい感じですよ。ただ、改善点を挙げるとすると1曲の時間が短すぎますね。もっと長尺のものを用意しましょう」とのこと!!
これは自覚ありまくりです!! なので2025年はそういう方針でもすすめて参ります。
予告
ちょっと書くつもりで長くなってしまいました・・・。というわけで次回は、Suno.AIで「歌もの」を生成しましたよ!!ということについて書きます。
ではまた~♪