鉄魚の部屋-第3話 卵到着
魚や成魚を購入したり譲ってもらったりした際、それまで育っていた世界=水と異なる環境になるので、残念ながら育たない例はいくらでもある。それが、卵の状態から水に馴染ませるとスムーズとのこと。もちろん水道水を使うならカルキ成分を抜いたりしなきゃいけないけど。
鉄魚の卵が付着したもの....なんだろ?細い枝の集合体の様な何か!が容器に入って発泡スチロールに入って送られてきた。
さっそく、全日に作っておいた水槽の水温に合わせるため、その容器のまま水槽に浮かべる。
1時間ほど放置し、水温が一致したら卵が付着した枝っぽいものを水と共に水槽に優しく投入。
写真では、ホテイ草の根っこに囲まれた場所に沈んだ感じ。
鉄魚の卵と共に、緑色の液体が送られてきた。これを水槽に入れると良いらしいが、なんだろう?と思いネットで調べると「植物プランクトンの入った水」なんでしょうね。ざっくりです。
せっかくなので、水槽に「緑色の水」を半分入れて、残り半分に水を継ぎ足し、直射日光にてさらに増殖させてみまいた。そういうものなんでしょうね。緑色の水は。
これで数日後の孵化を待つばかり。
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