やっぱりアイドルマスターが好きだ
この記事を書いてから3年が経とうとしている。
あっという間だったね。
3年前どハマりしたアプリ(エムステ)は終わったし、
「ちょびっと触る」が「欠かせない日課&たぶん人生イチの課金経験」になったゲーム(モバエム)も終わったし、
しばらくして新しく始まったアプリ(サイスタ)も終わった。
3年経って、SideMのゲーム/アプリはなくなりました。
ど、どないなっとるんや〜〜!!!
詳しく説明するのはもうアレだけど、
「あの発表」があってからしばらく毎日泣いたし、
いろんなTwitterアカウントをブロックしたし、
原因不明の発疹が出た。
「別のコンテンツを追おう」「プロデューサー辞めちゃお」
と何度も考えた。
けど、シンデレラだけやってた期間含め約3年半。
人生の2割にも満たない間アイマスに触れていただけで
アイマスを知る前にどうやって生きていたか全然思い出せなくなった。
それだけアイマスとの出会いが自分にとって大きかったんだな〜と思った。
まあメチャクチャ怒ったし悲しんだし
SideMのゲームはまたやらせて欲しいけど、
やっぱりアイマスが好きだな〜と思う。
改めてこう感じたきっかけは、「ミリオンライブ!」のアニメだ。
なんかみんな良いって言ってたから見たよ
ほんとによかった!!嗚咽漏れるから映画館で見るの大変だった!
で、わたしはアイマスの「善」が好きだな〜と思った。
アイマスの世界には、悪意がない訳じゃない。
アイドルを貶めようとする人間やアイドルに降りかかる理不尽は存在する。
けど、アイマスのアイドルはみんな善だ。
結果としてお互いがぶつかることや
トラブルを引き起こしてしまうことはあるけど、
誰かを傷つけたいと思うアイドルはいなくて、
みんな自分の夢や願い、仲間に対してひたむきで、まぶしい。
(当たりが強い子とかはいるけどその辺は…汲んでくれ…!)
現実はそうはいかない。
誰かの悪口に同調できないと肩身が狭かったり、
SNSなんか眺めていれば悪意とそれによって引き起こされる悲しい話ばかりだ。
わたしは、わたしがプロデューサーでいる時くらい
善は報われると思い込みたくて、アイマスをやっているのだと思う。
事務所を訪れて、善であろうとするアイドルたちに出会うこと、
そのアイドルたちに必要とされるプロデューサー(※)に少しだけ自分を投影することで、
現実の自分も善であろうとすることができる気がする。
※この場合、アイマスオタクとしての自分を指す“プロデューサー”とゲーム内に登場する“プロデューサー”は切り離しているものとし、後者を指す
簡単に言うと、アイマスのアイドルに触れていると
なんか優しい気持ちになって人生を頑張れるから好きなんだな〜ということだ。
わたしがここまで沼にハマるきっかけになったSideMのアニメ。
アイドル達が善の心を持ち寄って、
困難を解決したり、誰かの悩みに寄り添ったりするところが大好きだ。
ミリアニもかなりこの要素を感じた。
冒頭に載せた記事では、アニマス・デレアニとアニエムで感じた違いを書いている。
ミリアニはどうかと言うと、過去3作のいいとこ取りをかなりしているように感じた。
しょっぱなから30人超のアイドルが登場するのは異例だけど、
そのアイドルみんなの個性と善の心と、
もちろんプロデューサーの存在意義とが全部際立っている。
見ていて元気が出るし、みんな好きになる。
余談
もう公式から出たんで言いますけど、やっぱ765ASって最強すぎ……
ミリアニ鑑賞にあたってムビマスを見返したのと
ミリシタでマスピイベントをやっているのがバフかけてるとは思うけど、
なんか見るだけで涙が出てくる。
アケマスはおろか家庭用も全然やったことなくて
アニマスとミリシタでしかASに触れてないのに全員もれなく大好きだから、
原点にして本当に洗練された魅力があるんだと思う。
ちなみにアニメ関連で、U149もメチャクチャよかった。
ここには大人が絶対に敵わない善がある。
それはともすれば「子どもの言うこと」で無碍にできるけど、
真っ直ぐ向き合って応えようと米内Pの姿があまりにも美しい。
それっぽく言うてるけど作画が全部よかったし
晴さんのソロがどストライクでガッツポーズしたし
Nightwearは聴いとらんのよ!!!
あと桃華ちゃまのアレで「ワァ…!」て声出たし、
「ひまわりマークをさがせ!」が泣き曲になった。
でも1番泣いたのは1話の薫ちゃんの「いなくならないで」。
いなくなっちゃいそうな自分がいたからね。近々で…
いなくならなくてよかったと今は思うよ。
善の話に戻るが、
U149もミリアニも正直見られないメンタルだった。割とギリギリまで。
特にMの一件を経た中にはそういう人がまだ多いと思う。
それはもうしょうがない。自分の心の健康が一番だから。
けど各コンテンツを心から楽しみにしていて、
これが大成功してアイドルがもっと愛されて欲しい!と思っている人がいるのも事実。
広義での同志というからには、
一緒に楽しんで盛り上げられたらいいな〜と思う。
アイドルたちの善から自分の善を育て、現実の自分もなるべく善でありたい。
まあ正直なところ映画館でアニメ見られるのが最高すぎて、
アニエムも絶対2期やって映画館で公開して欲しいと思ったから
すべてのアイマスのアニメに爆売れして欲しい頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む
改めて、この記事を書いてから3年が経とうとしている。
別れを告げたものは想像より多いけれど、
予想だにしていなかった素晴らしいこともたくさんあった!
ユニットの新曲はたくさん出た!全部カッコよくて最高〜
これなんて特にサイコ〜
しかもこの曲は
3D MVが出た…!しかもこれはなんと
全ユニット、ある……!
しかもなんと3Dライブをやったぜ
人生でいちばん黄色い声援をあげた日になったぜ…
ドラスタがあのユニットのあの曲をやったぜ…
これは11月にももう一回やる。見た方がいいぜ。
〜ここまで宣伝〜
あと何より、5ブランド合同ライブが行われた。
アニエムの円盤を貸してくれた、この沼の発端である友人と連番できた。
半年経ったけどまだ余韻に浸っている。
担当(星輝子さん)が担当(DRAMATIC STARS)の曲を歌い、
あの日の東京ドームで自分がいちばん幸せだったとまだ思い込んでいる。
でも、ドラスタは揃っていない。
JupiterもドラスタもM@STERPIECEを歌っていない。
たかぴもマスピを歌うまで泣かぬと言っていた。
また合同ライブをやってもらわねばならない。
現実にもSideMの8thライブと3Dライブの開催が決定している。
シャニアニもこの調子だとめちゃくちゃ楽しみだ。
まだ見ていない、見たい景色がある。
プロデューサー、辞めるわけにはいかなさすぎる。
今日もわたしは、事務所へ行く。
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