VOP生のホンネ#7【VOPは結果を残している人に、具体的なアドバイスをもらえる場所。】戸田智
今日お話しを聞くのはVOP3期生の戸田智さん。
さとしさんはVOPに入る前からビデオグラファーとして活動されていて、環境省からの依頼も請けるなど、活躍をされておりました!そんなさとしさんがVOPに入ろうと思った経緯など、聞いてみましょう!
フリーのビデオグラファーになった経緯
ー今日はよろしくお願いします!
お願いします!!
ーさとしさんはVOP入った時にはすでにビデオグラファーとして活動をされていたと伺ったのですが、それまでのステップなど聞いてもいいですか?
はい!どんな仕事をやっていくかすごく迷った時期に、自分が好きな映像を自分で作るという仕事をしたいと思いました。と言っても専門の知識もないので、まずは基礎を固めようとブライダルの撮影編集からスタートしたり、制作会社を知り合いから紹介してもらって、外部パートナーとして経験を積むようにしました。そのあとはもう、紹介でお仕事をいただくことが増えて今に至りますね!
ーそうだったんですね!今もお仕事は紹介が多いですか??
基本的にはそうですけど、知り合いとコンペに参加する機会もありますね!そこでは企画とすごく向き合います!
ーそうだったんですね!ちなみに、環境省からもお仕事を請けているとお聞きしたのですが、それもコンペでしたか??
そうですね!ただ、最初は撮影のみから携わらせてもらって、そのあと環境省さんの大きい案件のコンペに参加をさせていただくようになりました!元々は、ある宿のプロモーション映像を制作し、オーナーがそれを発信したところ、環境省に繋がりのある人の目に留まったのがきっかけで、それ以降は撮影だけというスポット的な動きではなく、映像制作全体の大きい案件も担当するようになったのですが、それはコンペでした!
ビデオグラファーとしての経歴を築いてからVOPに入った理由
ー最初は撮影のみのところから、大きい規模のコンペにも声がかかるのは、信頼を築いてこられた証拠ですね!紹介やコンペでお仕事の幅を広げて、着実にステップを築いていらっしゃるさとしさんがVOPに入った理由は何か、伺ってもいいですか?
そうですね、一番のきっかけは自分の中で企画を考える力を強くしたいと思ったことです!
知人と挑戦したコンペは勝って受注に繋げることもできていたのですが、「このまま今後も勝ち続けられるかな?」と考えた時に不安を感じました。そこで、もともと知っていたサイキさんがやっているVOPで企画を考える力をつけたいと思って入りました!
あとは、カメラマンとして生きていくのではなく「ビデオグラファー」として、生きていきたいと感じていたのも理由です。それがさきほどの企画力をつけたい理由でもあるのですが、正直カメラマンとしてだけだと個人で動いている人は淘汰されていったり、数年フリーで動いてみたからこそ、他の人に技術や価格面で負けてしまう場面もこの先出てくると思ったんですよね。
VOPで良かった具体的なこととは?
ーそうだったんですね!実際に入ってみてどうですか?
実は、VOP入ってから何ヶ月か仕事が繁忙期で…。その繁忙期の後、燃え尽き症候群みたいになって、VOPの取り組みどころか、次の仕事へのシフトチェンジもなかなかできない状況が続いたんです。
ーそれはきっと相当お忙しかったんですね…。
そうですね…。それで、サイキさんに個人セッションを申し込んで、燃え尽きてしまってなかなかやる気が出ないことなど、率直な気持ちをありのまま相談したんです。自分が目指す方向で結果を出しているサイキさんだからこそ、相談が相談で終わらず、具体的なアドバイスをもらえました。そこからモチベーションも持ち直してきて、再び企業との商談や企画書作成に取り掛かる機会を設けて仕事のペースを戻せたので、すごく助かりました。
あとはロープレでサイキさんから課題をもらって、その課題に対して企画を考える→サイキさんからフィードバックをもらう、という取り組みもしてみました。これがきっかけで企画や企画書という慣れないことへ自信がつきましたね!
VOPはどんな人におすすめ??
ーたしかに…。私もたびたび「けいこさんはどうなりたいの?」とよく聞かれていたし、目標に対しての具体的なアプローチを一緒に考えてくれるのが心強いですよね!ロープレとか、その人にあった課題や取り組みを提示してくれるのも嬉しい!では最後に、どんな人にVOPはおすすめですか??
企画を学べる、コンセプトメイクからしていける、という特徴が大きいので、僕自身もそうですが、カメラマンとして技術を深めていくというのではなく、企画から携わるビデオグラファーとして活動を続けたいという人におすすめですね!あとは僕自身、広告業界はもちろんサラリーマン経験がなかったので、サイキさんのような「先輩」からそういったビジネススキルやビジネスの考え方を学びたいという方もおすすめです!なかなかフリーランスという働き方では「先輩」という存在もほぼないので。あとは、さっき話したようにモチベのサポートという点でも大いに心強いスクールかと思います!
―たしかにそうですね!今日はお忙しい中お時間いただき、ありがとうございました!現役ビデオグラファーからの貴重なお話でした!
こちらこそ、ありがとうございました!