Vook School 第一回ワークショップレポート!
こんにちは!Vook School 渋谷校です!
VookSchool初回のワークショップではシネマトグラファーの大畑さんにご登壇いただきました!!!
今回はワークショップの内容に迫っていきます!
大畑さんのご紹介
1979 年生まれ。テレビドラマ、音楽イベント業界を経て、2006 年ピクト入社。以降、CM・MV・映画などデジタルシネマ作品の撮影を中心に活動中。2015 年 RIZAP CM「一般篇+外国人篇+赤井英和篇」にて ACC ゴールド受賞。2019 年、オンラインサロン UMU TOKYO 設立。
https://community.camp-fire.jp/projects/view/231393
はじめに
初回ワークショップでは「肌をキレイに撮るためのライティング基礎講座」と題して、世界基準のライティングに関する基礎知識をレクチャーしていただきました。
内容は以下のように肌をキレイに撮るために必要な機材の紹介や、より専門的な内容、実演などで非常に分かりやすく受講生も熱心に聴講していました!
何個か割愛しますがワークショップの内容をお伝えします!
目次
1. 光の 3 要素
2. 基本ツールの紹介
3. Light Modifier
4. 光を“数値化”する
5. 透明感のあるクリアな光をつくる
6. 色温度と色差
7. 演色評価指数
8. 分光スペクトルを理解する
9. 赤外線が肌に与える影響
10. 色はシャドウ部に効く
実演 1:面光源と点光源
実演 2:ビューティ・ディッシュ
実演 3:感度を上げて光をソフトにする
1:光の3要素
まずはじめにライティングをどんな基準で評価するのか?というところから解説していただきました。
光の強さ、質感、色を撮影ではこの 3 軸で光を評価して、それをコントロールしてくことになると解説されていました
2:基本ツールの紹介
続いて、光をコントロールする際必要となる基本ツールの紹介をしていただきました。
Vook Schoolでは多種多様な機材の講座も用意しているのでぜひ受講してみてください!
Vook Schoolにある機材は後日紹介しますのでお楽しみに!
3:Light Modifier
続いて、光の質感をコントロールする「ライトモディファイヤー(Light Modifier)」の話をしていただきました。
こちらもVook Schoolにございますのでぜひ使用してみてください!
4:光を“数値化”する
続いて光を数値化することの大切さについてレクチャーしていただきました。光の強さを数値化するのが 露出計、光の色を数値化するのが スペクトロメーターと解説していただきました。
露出計やスペクトロメーターもVook Schoolにございます!
5:透明感のあるクリアな光をつくる
今回は「肌をキレイに撮る」がテーマなので、以降その基礎知識をレクチャーしていただきました。まず、肌を美しく撮るために必要なものは「透明感のあるクリアな光」です。透明感があると言うのは、一体どういう状態なのか?ということを解説していただきました。
実演 1: 面光源と点光源
実演ではAputure LS 300X + Light Dome IIを使って、被写体との距離感を変えると光はどう変化するかというのを説明していただきました!
実演 2: ビューティ・ディッシュ
次にAputure LS 300X + Light Dome II を使って「ビューティ・ディッシュ」の構造の説明をしていただきました!
最後に
トップクリエイターによる「肌をキレイに撮る、ライティングの基礎講座」受講生もメモや写真を撮りながら集中して講義を受けていました!
また質問コーナーでは、自分のシチュエーションに関した質問などをし、具体的なアドバイスをもらい大変有意義なものになったと思います!
Vook Schoolでは毎月このようにスペシャリストをお招きしてワークショップを開催していきます。
気になる方はぜひお気軽に説明会へご参加ください!
以下よりお申し込みいただけます。