新弾《剣を振りかざし:新式神『紅夜』のカード詳細》
はじめに
こんにちは、ボンゴレです。
weiboにて剣を振りかざしにおける式神の全カードの詳細が発表されはじめました。それに伴いまして、こちらのnoteの方で新式神の説明と紹介を翻訳し、全カードの詳細とカード毎の個人的オススメ度(5段階)をしていこうと思います。この記事を読んで頂くことで、読者の皆様にはこれらの式神がどういう能力を持っているのかを覚えてもらって、本実装で少しでも混乱しないようになっていただければ幸いです。なお各カード名は基本的に中国語そのままにしていますので、日本版に本実装された時に再確認していただければなと思います。それでは見ていきましょう。
◇紅夜の説明◆
崑崙は山にして山にあらず。紅夜は崑崙で生まれ育ち、崑崙の神秘を解き明かすまで崑崙を離れたことはなかった。 以降、赤連無明の魔女と呼ばれる存在が、帝国の江湖に血の雨を降らせるようになった。
西の崑崙を離れた紅夜は、ただ一つのことをしたかった……23年前の裏切り者も、紅夜自身も、誰も崑崙を離れることはできない。
鋭い矢が降り注ぎ、長い剣は虹のように輝き、疾走してくる刺客は血のような赤い服を着て、すべての敵を罠に閉じ込めてしまう。
彼女は剣術が得意で、冷酷で、血とともに毒が流れている。布で隠された瞳は、宿命の時この世を睨んでいる。
◇カード説明◆
▷基本能力◁
紅夜は蓄力されたカードを使用することで投射1点を誘発する基本能力を持っています。これにより、自分のカードを蓄力使用することで、通常より高いアドバンテージを得ることができます。また他の味方式神と相互的に蓄力カードを使用することで、投射ダメージによって敵の戦闘区域の式神を解決したり、敵プレイヤーにダメージを与えたりすることができます。
▷戦闘カード◁
レベル1の戦闘カードとして爆裂箭はアグロのような速攻に優れた構成で非常に優秀で、蓄力使用で敵の準備区域の式神に1ダメージを与えることができます。形態の鎖羚羊を使用して全体に出撃不可を与え盤面ロックをかけたり、残りの体力を他の全体ダメージの出せるカードと合わせて、敵式神の体力を削り切ることもできます。
▷法術カード◁
昆仑决は優秀なレベル2の法術カードです。瞬発で相手式神を目眩にする能力があります。また、敵の蓄力式神に使用して相手の蓄力を除去する機能もあります。このカードの目眩効果によって紅夜は盤面をコントロールする能力を持ち、瞬発によって味方の動き全体をより柔軟にします。
蓄力射击は敵式神に3ダメージを与える性能的には一般的な法術カードで、蓄力で使用した場合は追加で2ダメージを与え、紅夜の基本的な能力である投射1点を与えることができます。蓄力使用した場合はレベル1では破格の性能で、レベル1のカードが少なく序盤が不安定なデッキで使用を考えることができます。万年竹などの蓄力系の式神と組み合わせることで、このカードをより効果的に使用することもできます。
散射は式神1体と別のランダムな式神に3ダメージを与える法術カードで、蓄力使用で追加でダメージ値を増加させることができます。このカードは複数体敵の式神を除去する可能性を持っていますが、ランダム性の影響を受けるため、使いこなすのは難しく、形態:凤凰羽を使用している場合は剑气の蓄力を阻害してしまうこともあるので、使う際は要検討となりまふ。
覚醒・紅夜は紅夜の基本能力がより高頻度で発動するようになり、投射の効果がより強力になります。基本能力は、カードが蓄力または蓄力使用されたときに発動することができ、2点の投射ダメージは敵の式神を目眩にさせるだけでなく敵プレイヤーも目眩にでき、相手の出撃を妨害できます。3レベル帯でのパワーが不足しているデッキでは採用が検討できます。
紅夜のSSRカードで、敵の式神1体を目眩にします。蓄力使用に成功するとすべての敵式神を目眩にさせることができますが、3レベル帯でのターンでは1ターンかかる行動は除去や妨害に遭いやすく、また蓄力効果を成功させるのは非常に厳しいです。蓄力使用までの1ターン分をフォローアップできるような構成が求められます。
▷形態カード◁
鎖羚羊は盤面コントロールを狙うために使用する形態カードで、紅夜がカードや基本能力で敵の式神に戦闘以外のダメージを与えた場合、その式神は次のターンで出撃できなくなります。この効果はプレイヤーに目眩を与えた時に似ていて、敵プレイヤーに多くの制限をかけることができます。
凤凰羽は紅夜の3/6スタッツながらもかなり良い性能の形態カードです。疾走を持っており、攻撃時に蓄力される剑气は高性能の戦闘カードです。剑气は攻撃力+1の戦闘カードで、戦闘ダメージ免疫を持っており、攻撃後に投射4点のダメージを発生させます。4点の戦闘ダメージ、4点の投射ダメージ、基本能力による投射1点の合計9点のダメージを与えることができ、高効率のダメージを戦闘区域およびプレイヤーに与えることができます。この形態を使うことで、紅夜が生き残りやすくなり、かつ相手に処理を強要することができるでしょう。
さいごに
紅夜は蓄力能力を持つカードで継続的に敵にダメージを与えることができ、専用カードによって敵の行動に制限かけ、盤面コントロールをしてチャンスを掴んでいく式神になっています。細かいダメージが多く、一撃を決めるというよりはダメージを積み重ねていく立ち回りになっていくでしょう。専用カードも用いれば相手の反撃を困難にし、さらにコントロール力を高めることができるでしょう。
紅夜は投射ダメージやその他のカードによって戦闘区域の式神を処理しやすいため、速攻系の式神との組み合わせが多く見られます。ほとんどの場合がアグロの動きができる蓄力式神と併せる構成で、速攻でレベル3になる前にゲームを終わらせるか、全体ダメージを持っている式神(荒川や千姫)と合わせて相手式神を気絶させつつ攻撃を狙っていく流れになるでしょう。
矢を網に、前線を牢獄に、全ての敵を罠にかけ、紅夜の力を存分に発揮して相手を追い詰めていきましょう！
メインの記事は以上となります。今回の記事で気になることがあれば、気軽に質問してください。それでは次回の記事でお会いしましょう。
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