見出し画像

Webサイトを作る。

元々、DTPデザイナー(チラシやパンフレットなどの紙のデザイン)から、Webサイト製作、映像製作などその他多岐に渡る舞台業務を行ってきました。
何故か謎のスキルがたくさんあります。

Webサイトの研究と傾向

今回はウェブ製作です。
WebサイトにはPR方向性に関して言えば、大きく分けて「2種類」あり、
「Webサイト」と、「ランディングページ(LP)」という2種類があります。
今回、様々な乙女ゲーサイトやサービスのWebサイトを研究し、今回のサイトにどんなのが向くかな?と思い色々考えてみました。

自分も一番Web制作に触れていた時代がWeb2.0の時代なので、LPしかない、というのはどうにも慣れないのですが、
最近はだいぶLPのみ、というサイトも珍しくなくなってきたなと感じています。

傾向的には、
・家庭用ゲームは、Webサイトを作っている(主にオトメイトシリーズ系)
・1タイトルのみ展開のソーシャルゲームやWebサービスはLPの傾向がある(そしてわかりやすくSPサイトのみ対応)(主にイケメンシリーズ系)
・大型タイトル(そのコンテンツでいくつもタイトル出してるようなもの)になると「ポータルサイト」になる(うたプリ、アイナナ、あんスタ規模)

というのが分かりやすく傾向でした。

今回のWebサイトはこんな感じになりました

当コンテンツは性質的にLPで済む、のですが
私が落ち着かない(古い人間)のため、
「Webサイトのトップページを、LPに寄せた物」
を作る事にしました。

合わせて、Webサイトを研究した上でここをやりたい、というのが、
1、トップページでも、欲しい情報は大体見つかる。(昔のウェブのように構造が分かれてない、ウェブとLPの両方を持ってる感じ)
2、スマホ・PCどちらで見ても概ね綺麗に見える(昨今はスマホ重視なので、PCで見ると謎の縦長サイトが多くある。)
3、画像だけで作らず、ちゃんとテキストで作られている(コピペが出来るから)
4、スクロールに合わせて動きがある。(視線誘導が出来る)
という4点を満たしたい!という事を決めました。

特に今回は、コンテンツの性質的に新しい業態のサービスで「利用シーン」をよりイメージして欲しい、という思いがあったため、
「LPの機能を、物語風にしたいな」と思い、homeは漫画のコマ割りに見えるようなデザインにしてみました。

個人的にはなかなかない作り方のWebにしたため、面白がって頂けると嬉しいなと思っています。

今ちょうどキャラデザのラフが上がってきたので、キャラクターページなど他の個別ページも組み始めた所です。

少しづつ目に見えるものが出来上がってくるとテンションが上がっています。

#運命ボイス #Webサイト

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?