トーキョーコーリング何見る!?
9月16日(土)~18日(月・祝)に開催される、日本最大級のライブサーキットイベント「TOKYO CALLING」。
最近になって邦楽インディーズ界隈の面白さを再認識しているところなのだが、やはり日本最大級のライブサーキット。今見たいバンドが網羅されているといっても過言ではない。
そんなわけで今回はTOKYO CALLING 2023にて、絶対に見たい&見てほしい9組を紹介する。
9/16(土) 新宿
ポンツクピーヤ
さいきん出会った音楽の中で一番天才的だと感じるバンド。
良い意味でひん曲がった歌詞が最高で、どこかくすっと笑えるような皮肉に親近感を覚えてしまう。
キャッチーなメロディは聴けば聴くほど頭から離れないし、等身大のメッセージを届けてくれる彼らの音楽がどんどん愛おしくなってくる。
Chevon
2021年に結成された3ピースバンド。
個人的には今ライブを見たいアーティスト第1位である。
ハスキーボイスっぽさもあるボーカルの声がとにかく魅力的で、力強い歌声と圧倒的なオーラで会場を圧倒するのが目に見える。
アンと私
尾崎世界観を彷彿とさせるようなメンヘラ感が特徴的な4ピースバンド。TikTokでバズっているところを見つけて聴くようになったのだが、聴く人をぎょっとさせるような歌詞は一度聴くともう一度聴かずにはいられない。
9/17(日) 下北沢
帝国喫茶
男性ボーカルだがかわいらしさがある声が魅力的で、ポップなサウンドがよく似合う。
「燦然と輝くとは」のような疾走感があり、構成が面白い楽曲から惹き込まれたのだが、「ラブソング」のように歌詞が丁寧に織り込まれたゆったりとした曲も魅力的で、他の楽曲も色々聴いてみたくなるバンドだ。
ちゃくら
彼女たちの強いメッセージが込められた等身大の楽曲たちは眩しいほどにキラキラしていて、思わず泣きそうになる。
自分の心の叫びを代弁してくれるような、そんなバンドだ。
トンボコープ
インディーズの中では既に頭一つ飛びぬけているバンドだが、やっぱり良い。
サビの魅せ方や、言葉の選び方が天才的だなと感じるし、音がしっかり作り込まれていて聴いていてめちゃめちゃ気持ち良い。
ライブでみんなで手拍子しながら聴きたい!絶対楽しい!!
9/18(月) 新宿
bokula.
爽やかで疾走感ある楽曲が魅力的な広島発4ピースバンド。
日常の中にある青春を感じさせてくれる彼らの楽曲はあなたの日常を彩ってくれること間違い無し。
Hello Hello
ボーカルの高音が気持ちよく響き渡る、奈良発の3ピースバンド。
キャッチ―なサウンドがめちゃめちゃ気持ち良いし、大きい箱も似合うだろうなと思わせてくれるような伸びのある歌声が魅力的だ。
普段は関西を中心に活動しているので、この機会にぜひ見てもらいたい。
就活クラブ
癖のある歌声と、少しダークさのあるサウンドが他のバンドとは違う魅力を生み出している。歌詞や曲名の言葉遊びが面白く、ついつい次の曲も聴いてみたくなってしまうバンドだ。
9/21 追記
初めてサーキットフェスなるものに行ってみて、ものすごく大きな力をもらった。
日本にはまだこれだけ才能あふれた素敵なアーティストがたくさんいて、それを応援する人がいて、音楽業界の土台を支えている。そんなことを強く感じた時間だった。
好きなアーティストと直接話せたり、間近でライブを見れるのはサーキットならではだったし、今回見た中には数年後、きっと日本を代表するようなアーティストもいるんだろうなと思うと、とんでもなくワクワクするのだ。
書いてなかったけど実際見に行って良かったバンド⇓
Half Time Old
Ochunism
YAJICO GIRL
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