ホログラフィックレア編
はじめに
遊戯王カードのレアリティにおいて、私自身のお気に入りレアリティを紹介するシリーズ第2弾となります。
今回は個人的に思い入れの強い『ホログラフィックレア』(HR)について紹介します。海外版での類似レアリティである『ゴーストレア』は今回対象外としますが、これは別途紹介予定です。
本当はもう1種類レアリティ紹介をしようと考えていたのですが、書きたいことが多くなってしまったためにテーマを絞り込ませていただきました。
HRの特徴について
このレアリティは『カード名称がダイヤモンドカットの箔押しで、光の角度によってイラストが立体的に見えるホログラム加工が施されたカード』となります。
上記画像は、正確なレアリティ名称『ホログラフィックパラレルレア』となります。横向きに虹色ラインが走るパラレル加工を除去したものがホログラフィックレアとなります。
HRとの出会いについて
個人的な話になりますが、私が初めてこのレアリティのカードを観たとき衝撃を受けました。
初対面はオンラインで某カードショップのオリジナルパック(通称:オリパ)を購入して引き当てた時でした。
今でも鮮明に覚えている…
その時に引き当てたのが上部画像の『ブラック・マジシャン』でした。
●原作主人公のエースモンスター
●見たことのない立体的なレアリティ
《嬉しい》と『カッコイイ』
2つの感情が合わさって、結果的に大興奮!!
余談となりますが、そもそも何故オリパを購入したのかキッカケを話します…
遊戯王カードをコレクションすると決めてから、コレクションの方向性が定まりませんでした。
そこで原作をリアルタイムで楽しんでいた時期のイラストカードが当たり枠に多くラインナップされたオリパを試しに購入することにしたのです。
そして『ホログラフィックレア』との出合いに繋がった次第となります。これをキッカケにHRをコレクションすることになります。
HRの魅力とカード紹介
レアリティの魅力として大きく2つ挙げられます。
上部画像のブラック・マジシャンとは別のカード2種類を例に紹介します。
①立体的なイラストの表現
ホログラム加工により、『奥行き』を感じることが出来ますでしょうか。立体的にイラストを捉えることで迫力が何倍も増幅される印象です。上記カードのショート動画を是非ともご覧ください。
特にこのカードはホログラム加工との相性が良く、モンスターの躍動感を引き出しているように感じられるためお気に入りの1枚です。
②光の角度による色彩の変化
前述したイラストの奥行きだけでなく、このカードは色彩の変化を堪能することに長けています。ショート動画でその変化をご覧ください。
光の角度によりイラストの髪色が鮮黄色→薄赤紫色→淡緑色に変化します。そして色味によってイラストの印象が大きく変わるように感じます。色彩の変化という楽しみ方でHRの中でもお気に入りの1枚です。
おわりに
HRというレアリティについて魅力を紹介してきました。冒頭で話を挙げたように、海外版ではゴーストレアという名称で類似の加工が施されたレアリティがあります。
ゴーストレアについても、海外版の記事を作成する際にテーマとして扱っていきたいと考えています。
今回の記事で一人でも多くの方に魅力を伝えることが出来ていたら幸いです。次回もお楽しみに!