夢色夢時の感想文について話

みんな~、小原好美さんは好きか~~。僕はしゅき~~(挨拶)。

はい、閑話休題。

かつては、モデルや女優さんとしても活動していた声優の小原好美さん、ファン待望のフォトブック『夢色夢時』が発売となりました。

ここちゃんが「感想文を送ってね♡」なんて言うもんだから、こうして仕事以外で筆(キーボード)を走らせているわけですが。
まあ実際にはラジオの中で感想文を読まれるわけもなく、供養の意味を込めて、ここに小原好美ザコオタクの感想文という名の戯言を墓標として建立しておきます。

チーン。

タイトルについて


うむ、まずはタイトル、タイトルよね。

『夢色夢時』と書いて「むしょくむじ」と読むこのタイトル。まずタイトルがすげー好き。

このタイトルについて、ラジオでここちゃん自身が好きな色である無色透明に掛けて「どんな役柄、どんな色に染まることができる声優という透明な自分と、四季折々の色に染まる自分を見てほしいという願いを込めての“夢色“」という、ダブルミーニングが掛かったタイトルであることを話してくれていました。

ダブルミーニングにはなんとなく気づいたけど、「あくまで“声優としての自分”、そして“表現者としての自分”」の両方を主題に込めるあたりに小原好美さんらしさ、というものを強く感じます。
これは、7月2日に行われたサイン会&トーク会の中でも、普段声優として仕事をする小原さんが写真集という“声を武器にはできない”仕事について語る場面で、

あと自身の名前である「小原好美(こはらこのみ)」が初めての人だとちゃんと読まれないことが多いことから、同じ4文字で初見では読めないような読み方にするっていうタイトルの仕掛けもあるらしく、それも小原さんらしさっちゃあらしさだよねw
メイトで予約するときに絶対「なんて読むんですかこれ?」って聞き返されたし。

夢色夢時の感想について


で中身について、これはもう正直に送った感想文を載っけよう。

20代最後の1年間という、貴重な小原さんの姿を、春夏秋冬の四季で切り取って表現した、まさにドキュメンタリーのような重厚な一冊。

元気いっぱいのスイートな笑顔のショットもあれば、大人でビターな表情まで、本当に“表現者としての小原好美”がぎゅうぎゅうに詰まった、小原さんらしいフォトブックだなと感じました。

7月2日に行われたイベントのトークでは、小原さんが「一枚、一枚にタイトルをつけられるくらいの完成度を目指した」という風なことを語っていました。
その場ではどのような写真を撮れたかを確認できないフィルムカメラだからこそ、一枚、一枚の撮影に込めた、その瞬間の感情というものが写真に

そして、小原さんが「いつまでも本棚の中で色褪せることのない、宝物のような本」とおっしゃっていましたが、自分にとっても宝物になりました。

今、読み返すと自分でも何が言いたいか、まどろっこしくてわかんねーな。
反省します。

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