バイエルンの小・中都市①
日曜日の市民祭がある時期と場所を狙って、全く有名でない街を巡ってきた。どんなに小さくてもほとんどの街には、必ずどこかにワンポイントでも見どころがある。
えっ、これだけ…?と、一通り街を歩いて思う時もある。そこから自分なりのいいもん探しをしていく。最終的に、何かしら発見したり、何かしら楽しい思いをして、お出かけを締めくくれている。
いくつかの街をご紹介します。
ブルクハイム Burgheim
マルティーニ市場という、街の祭があった。
短い一直線に人が賑わう。年齢層は高めだけど、みんな楽しそう。その雰囲気に交ざれた。
ドルフェン Dorfen
中心地での催し。建物の感じがとてもいい。
エルゴルツバッハ Ergoldsbach
市民祭に移動遊園地があった。
ガラガラのビアテント。故に、オーダーしたらすぐに運んでもらえる。
わんぱくな一皿。
カーニバル見本市場の噴水、とある。
エバースベルク Ebersberg
ミュンヘンS-Bahnの端っこの街。支柱の輪の中がアーティスティック。
オスターホーフェン Osterhofen
中心街の一直線に広がりがあって、珍しく、規則正しく整列していない建物。ひっそりと、時計博物館がある。
バート・ヴィンツハイム Bad Windsheim
市民祭とサウナのために訪れた。サウナについては別の機会に。
小さな歴史街のここは、フランケン野外博物館もある。
ガラガラでも素晴らしい演奏。
街の中心地はフランケン地方色が出ている。
来場者は少なくても、見ごたえのある市民博物館。
インパクトは大きくないけど、いいもん探しをした結果、どこも記憶に残ることになる。せっかく出かけるなら、何かを感じて帰ろう!のモットー。