ミュンヘン 蚤の市 Auer Dult
ミュンヘンの Au 地区で、春、夏、秋に Mariahilf 教会の広い敷地で、のみの市が催される。週末から翌週末まで一週間ちょっと。住まいの近くだったこともあり、毎回楽しみに参加していた。この時期に、各所からお店がやって来る。同じ人が同じ場所の小屋で同じものを。時々、おっ!種類が増えてる!ということもあり、変わらない良さと、変わる良さを実感できるイベントだった。
同じ顔触れ。しかし、出店は抽選で決まるらしい、と聞いたことがある。
いくつかの入り口の前のどこかに必ずいるおっちゃんと相棒のおさる。
遊園地もやってきます。
怖かった。出張組み立てアトラクション体験。
カラフルな食器。
リーズナブルなもの。
オイル瓶やバター入れ。特にバターは常備することがなく、買っても出番はないだろう…。パンより米が好きなので。
おかずが少なくても、豪華に見せてくれそうなプレート。
この他、バイエルンの州旗をデザインにしたり、ポーランドの食器を扱うお店など、様々。
キッチングッズ。手ごろな掘り出し物を探すのが楽しい。
カゴも多数。実用性はなさそうだけど、素晴らしい職人芸のミニかご。
毎回通うリカー屋さん。ビネガーやオイルもそろっています。
左から、特に好きなラムココナッツ!アブシンス、ザクロ、ルバーブのリキュール。
スパイス、ハーブ屋さん。種類豊富なハーブティー。ルイボスティーにも、バニラ、オレンジ、キャメル、バナナ、サクランボなどがある。
テレビショッピングでよく見かける、実演販売。
親に使ってもらおうと買った。使っているのを見たことは未だなし…おまけにくるみ割りの器械がついてきた。
敷地の道路沿いにもいろんな小屋がある。手工芸品や、お香、服、飲食物など。
パワーストーン、アクセサリーなど。
グルメ
いつも思う…もっと胃袋が大きかったら…
色んな種類のソーセージ。パンに挟んでもらう、ポテトやザワークラウトなどと皿盛り、スライスパン添え、など、店によって様々。パンの大小、種類、調理法、付け合わせ、自分好みの小屋を探すのが楽しい。
アップルケーキにミツバチが群がる。これがハエだったら悲劇。甘い香りに誘われてやってきたのか、と思うと食指が動く。
ここの催し物は、他のイベントと比べて、有名な定番ローカルだけでなく、もっと家庭的な食べ物も多くある。
サバ。持ち帰りもお気軽に。
春市。
夏市。
秋市。
マリアヒルフ教会の中。
Auer Dult
最寄りの停留所
・Mariahilfplatz トラム、バス
・Schweigerstraße バス