トルコ ヒエラポリス・パムッカレ 石灰棚と遺跡を裸足で歩く Pamukkale (Hierapolis) Denizli
トルコの西部、デニズリにあるパムッカレ。いくつかある世界遺産の中で、複合遺産に分類される。ユネスコの基準を複数満たしているってことか。入場したら、足場は温泉水が流れていて濡れているので、靴を脱いで裸足で上まで登っていく。
自然の神秘に目をむく。
上まで登っていくと、遺跡がある。ほとんどの人は白いエリアにいて、この辺りには来ない…。
ここにもある自然の神秘。
陽が落ちてきて、色変わりする。
裸足で石灰を感じながら歩いた感想は、痛い。足場に危険はないけど、足の裏が痛い。
目の前が琵琶湖ということもあり、子どもの頃はしょっちゅう琵琶湖で泳いでいた。砂利の上を平気で歩いていた。断崖によくある、三菱のマークみたいな岩も平気だったのに。足の裏ってそんなにヤワになるものか?と、何十年も気づかなかった変化に気づかされた。
見て感じて気づいて、と、また印象的な思い出となった。
カフェレストランから。
マントゥ。トルコ風ラビオリ。中に、牛ミンチが入っている。家庭ではソイミートが入っているものもある。自国民の皆さまは、フェイクミートと言って、あまりお好きでないよう。サルチャ ( トマトの発酵調味料、ペースト) にバターを混ぜたソースにヨーグルトもソースとしてかける。
ターゼファスリエ。モロッコインゲンの煮込み。またサルチャ登場。
ラフマジュン。薄焼きピザのようなもの。牛か羊のひき肉がまばらにトッピングされる。1枚30㎝ぐらいの大きさだけど、本当に薄いので、食べきれる。一般的には2枚注文するそう。