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2024年12月31日(ラッパーが選ぶ今年のアルバム15枚その15)

天そばと八海山で〆る年


VOLOJZA(ボロジャザ)という名前でラップをしたり、ビートを作ったり、アートワークをやったり、映像やったりしています。諸々メモがわりに書いて行こうと思います。

今年も残りわすがという事で残りの15日で今年のアルバム15枚選んでいます。今回がついに最後の15回目。

今出てる自分の作品や今後出る作品の血肉になっていると思います。

それでは今年のアルバム15枚最後の1枚はこちら


Cavalier - Different Type Time

 

Backwoodz StudiozからリリースされたCavalierのアルバム『Different Type Time』は聴けば聴くほど引き込まれるアルバムでアルバムの中では一番聴いていました(単曲はXGのWoke Up)。
ジャズやソウルをサンプリングしたビートといえばよくあるタイプなのかなと思うんですがKaやRoc Marciのビートレスの流れにありつつもKaやRoc Marciのよりストリートでノワールな質感というより身近で親しみやすくかつサイケデリックっというバランスが私の今年出したアルバムとも通ずる部分もあって勝手に親近感を感じて「やっぱりそうだよな」と頷きながら聴いていました。

このアルバム以外にもQuelle ChrisとのDeath Tape2、Child ActorとのCINEも最高で間違いなく私のMVPです。アナログも買いました。

以上私の今年のアルバム15枚でした。ベストアルバムというニュアンスとこれはちゃんと覚えておきたいという意味合いで選びました。

ここからは日記

 大晦日という事で年越し蕎麦と日本酒で締めさせて頂きました。今はオールスター体育祭観てます。結構面白い。昨日映画シビル・ウォー途中まで観たので今夜続きを観たいと思います。

今年はとにかく良いインプットと良いアウトプットをかなり意識した1年でした。その点はまあまあ良かったんですが、ちょっと内に内にってなりすぎてちょっとこじんまりしすぎた気がしたので来年は自分の根本的にあるジャイアニズムみたいなのをもうがんがん出していこうかなと思います。

正直、今でも、全然売れる気満々なのでちょっとよろしくお願いします。楽しみにしていてください。

それでは良いお年を!

VOLOJZA


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