#8 飲み物持ちながらラップしてる感じがかっこいい- yasiin bey
VOLOJZA(ボロジャザ)という名前でラップをしたり、ビートを作ったり、アートワークをやったり、映像やったりしています。、諸々メモがわりにかいてこうとおもいます
いくつになってもフレッシュでいたいけれど若くなるには年を食いすぎている。
まさにtoo old to young…
too young to die ならぬtoo live to dieなのだ
若気の退廃(ただの不摂生、無教養)は時に耽美(は?)なれど中高年になると中々タフだなと思う事例も見聞きし、また痛感し、ほどよく律して枯れてきたいなーな昨今。
ただラッパーなんぞやっている役得で10代や20代のお客さんや演者が多いイベントにたまに呼んてもらったりするとその中に昔の自分や友達の幻影をみつけたりそれにちょうどY2Kなブームなんかもあったりしてそりやもう猛烈にエモいのだ…なんなら未来の娘の姿や息子の姿も想像したりもできる ダブルでこれはホント
ごちそうさまなんです
とりあえずノスタルジーは麻薬ってことでそんな話はほどほどに年相応のイケてる歳の取り方、服装のかんじってどんなかんじなんかなーなんて日々考えたりするんですがインスタグラムをアホ面で眺めてみたらみつけてしまいました。
それは
ヤシーーーーーン ベイ!
こんなに街に馴染むかんじでRICK OWENS着こなしてる人観たことなくて自分は軽く衝撃をうけたっすね。RICK OWENSってめちゃくちゃかっこいいけどいかにもRick owens着てます圧、でちゃうかんじだけど
MOSDEFのこの雰囲気はパリコレから北千住まで全然違和感なくいけちゃう。さすがすぎて一人でブチ上がってしまった…。ラグジュアリーだけどそこを前に出さずかつちゃんとrickowensっぽくエッジーだしストリート、北千住にもきてくれそう。
最強…。
持ってる飲み物までかっけー
オシャレ番長westsidegunnとのスタイルウォーズも炸裂してるMV。曲うんぬんよりこの二人の格好がやばかったす自分は。
若いモス・デフは缶
飲み物もってラップといえば、自分の20代くらいのアンダーグラウンドのラッパーの中で結構トレンドであった気がします。なんかドープっていうか
鎮さんも持ってた!!
色々言っといてシングルぐらいしかMOSDEFって聴いたことなくて笑
ファーストアルバムをはじめてちゃんと聴いたんだけどめちゃくちゃやばくて感動した。ヒップホップを軸にかなり自由でジャンルレスなアルバムだなと感じたんだけどジャンルレスなんじゃなくて全てはブラックミュージックということもなんとなくかんじた。ロックンロールって曲ではリンプビズキットやコーンみたいなラップロックをディスっててエルビスをリスペクトしないって言ってる。
いま改めてそういうことを考えたりするのはとても大事なことな気がするし、今より複雑に多様化するヒップホップをモス・デフはどう思ってるのか気になるなー。文化盗用の問題は最近もグウェンステファニーが私は日本人といって炎上してたり、
いろんな文化や人種がいるアメリカならではの歪みな感じもするけど日本でもよりもろもろグローバル化してくなかでここらへんの問題を気に留めないのは危ない気がした。自分もよく知らないけど少しずつでも理解を深めつつー。
それがロードトゥイケOGの第一歩だ
読んでいただきありがとうございました
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