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2025年1月7日

球根を植えた冬の日土黙る

雨のち晴れ。

唐突に聴いたものの感想。


田島ハルコはずっと天才。Grimesも悔しがる内容な気がする。正直、学生生活、または音楽活動もわりと真ん中らへんからちょっとだけずれた変なやつとして(それはある意味姑息で卑怯しかもバレてる)のうのうと生きてきた私には彼女の虹色の咆哮は理解しきれない部分もあるが(姑息で卑怯なので)、2024年風に言えば彼女こそがbratといえばbratだしならなおさらbratじゃやっぱり駄目なのでは?みたいなよくわからないけど色んな事を聴きながら考えさせられた。

話は変わるがこの前NHKのプロフェッショナル仕事の流儀に橋本環奈が出ていて、人からどう思われたい?という問いに「何も考えてないやつだと思われたい」と答えていて、明らかにめちゃくちゃどう思われたいか?考えた人しか出ない答えで、なんというか簡単に女、男、という分け方はよくないと思うが最近、ヲンナの人の作品はなんというかずっしり願いというか切実な物を感じる反面、ヲトコの方はどこまでも空っぽで空疎、いや違うな。よくいえば(pure)というか、自分が自分でいる事への逡巡の無さみたいなのが強い人が強いなーとか思った。実際、自分もマジで何も考えてないと痛感する事が多い。恵まれているのだろう。

ちな田島さんの虹歴史はジェンダーとかは全く関係なく徹底的に田島さん個人をレペゼンしていて性趣向の流動性や気持ち悪さみたいなものも内包しつつ人生を楽しむという復讐といった感じなのだろうか?去年観たArcaのLIVEでも何か似たようなものを感じた。

とか書いていたらインタビューが上がっていた。


ここからはわりと簡略的に

結局俺は40代おじさんBBOYなのでLloyd Banksのここ数年の作品がめちゃめちゃ刺さる。若い子にも聴いてもらいたい。俺の20代の時はこの感じこそ至高だった。今もまだ至高なのだ。

 なんとなく聴いてなかったがBackwoodzStudioからリリースしているものは間違いないと改めて。DefJux ヘレディタリー。

MFDOOMっぽいなと思ったらエグゼクティブプロデューサーで参加していた。サウンドとしては自分の作ってるものとかなりシンパシーを感じた。ベテランだが全然古臭く感じないしMFDOOM以降のアンダーグラウンドのヒップホップに彼がいかに影響を与えていたか再認識した。

ヒーロンさんのアラフォー就活ルポ。全然他人事ではない。自分も運良く仕事もあるが今の仕事がなくなったら一体自分に何が出来るのか?…

ヒップホップだろ!!(言った!)

種子島でも頑張ってください。

うのちゃん誕生日おめでとう!!

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