Mリーグ選手契約満了について思ったこと
画像にある通り、KONAMI麻雀格闘倶楽部とセガサミーフェニックスの契約更改と契約満了についてです。
途中から少し批判混じりです。ご了承ください。
このツイートを見て率直に思ったことは、『ありがとう』です。
数シーズンではありますが、Mリーグに選手として関わり盛り上げてくれたこと。
新選手の獲得やクビに対して発破をかけてくださったMリーグ機構。
チーム運営上、リスクもあることを承知の上で契約満了という判断に踏み切った各チーム。
これらに対しての感謝です。
このようにちゃんと動いてくれると、麻雀界全体を盛り上げるためにノーレート麻雀に協力するなんて人も増えるかもしれません。
また、少し先の話にはなりますが、自由契約(無所属)となったプロが数年後に強くなって戻ってきて、元いたチームに立ちはだかるなんてアツい展開も出てくるかもしれません。
KONAMI麻雀格闘倶楽部について
藤崎pは順当なクビだったのではないでしょうか。麻雀のスタイルがMリーグにマッチしていませんでした。
前原pに関しては、麻雀は素晴らしいので、麻雀以外の要因でクビになったのではないかと考えられます。↓
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1,体調とパフォーマンス
前原pを見ている方は大体心配していると思いますが、体調があまり良くない可能性が高いです。
また、レギュラーシーズンの総合スコアがマイナスになったことが今季のチーム低迷に繋がったと、本人が重く見たのかもしれません。
2,チームの若返り
今後の麻雀界のイメージを変えていくために、よりフレッシュなプロを求めているのではないでしょうか。
2人もいなくなることを考えると、新規層の取り込みや変化を求めているようにも見えます。
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これとあといくつか浮かんではいるのですが、大体この2つがメインかなと見ています。
高宮pの残留は麻雀以外が理由です。麻雀で判断していたら、普通は高宮pからクビになります。チーム的にも麻雀以外では使いやすいから残しているという風にも見えます。
セガサミーフェニックスについて
和久津pのクビは致し方ないところではあります。麻雀で評価しても、スコアなどの数字だけで判断しても、チームがいつクビという選択をするかだけになっていました。
まとめ
KONAMI麻雀格闘倶楽部のチーム編成に関しては少し疑問です。チームの3/4を変えるわけにはいかなかっただけにも見えますが、このまま高宮pが成長しなくても置いておくのでしょうか。
また、これは今回の2チームにも言えることですが、2020シーズンのファイナルに進出できなかったチームは、2021シーズンもファイナルに進出できなかったら強制でチーム編成を変えることになります。
しかし、チームが低迷したままメンバーを変えずにまた5~8位でしたではチームを応援してくれている方々に合わせる顔がありません。しかも、それで強制変更なのですから何から説明すればいいか分からない事態に…
そういったことを避けるためにもこの2チームは変化を求めたのではないでしょうか。
後付けではありますが、お疲れさまでした。リーグ戦や大会でのご活躍をお祈りしています。