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インターハイ男子バレー注目選手!2024(東日本編)
8月1日からインターハイの男子バレーが始まります。ということで、今回は注目選手をブロック毎に分けて紹介していきたいと思います。
①駿台学園 川野 琢磨(197cm OH)
今年1月の春高でも決定率の高さが目立ったこの選手。2年生まではオポジットでしたが、3年生の今年はOHで、サーブレシーブにも参加します。持ち前のセンスと打点の高さは全国屈指の選手です。
②駿台学園 三宅 綜大(174cm S)
春高では兄がオポジットで出ており、兄弟の息のあったライトトスが目立ちました。安定感のある打ちやすい平行トスでチームを勝利に導きます。ちなみに兄は明治大学に進学しました。春季リーグで少し出ていましたが、相変わらずの決定力を見せつけていました。
③駿台学園 谷本 悦司(172cm L)
春高では、異次元のレシーブ力と守備範囲の広さで会場を沸かせました。昨年度キャプテンの亀岡聖成選手に引けを取らない実力です。今年はキャプテンとしてチームを引っ張ります。
まだまだ駿台学園の選手を紹介したいですが、止まらなくなってしまいますので、ここら辺で終わりにします。
④東北高校 野村 達稀(186cm OH)
春高では、中央大学に進学し、U-20にも選ばれている坂本アンディ選手等を擁していたため、出場時間は短かったですが、コースの打ち分けが素晴らしい選手でした。同チームに世代No.1セッターの呼び声が高い瀬川桜輝キャプテンがおり、どのようなチームに仕上がっているのか本当に楽しみです。
⑤山形城北 佐藤 純大 (185cm OH)
山形といえば、山形中央が最初に思い当たると思いますが、今年は山形城北に注目です。なんと、この選手はまだ2年生ですが、チームの大黒柱です。そのパワーは全国でもトップレベルだと考えています。ちなみに、山形城北は、全日本の高梨健太選手の出身高校で、あの頃の監督はそのまま指導しています。高梨選手のように世界に通用する選手に育て上げられるのかこれからも楽しみです。