見出し画像

シータRX閃についての簡潔な記事【構築解説】


はじめまして?こんにちは!こんばんは!ぼるです。今回は、僕が、最近調整していた赤青緑t白RX閃について簡単なデッキ解説をしようと思います。回していてとても楽しく、それなりに強いデッキとなっていますので、良ければ最後まで見ていってください。本文は全文無料となっています。


普通のリースRXじゃダメなの?という質問に対しては、沈黙で答えさせてください。本デッキはリースRXとシータ閃のちょうど中間にあたるデッキとなっております。(サイバーブレインが使いたいんじゃ。)

余談ですが赤青緑t白RX閃ってめちゃくちゃ見づらいと思うので以降はシータRX閃と表記させていただきます。あと所々誤字等あると思うけど許してね。

1,構築

画像1

緑21枚赤19枚青13枚白9枚

多色が18枚と若干多め。RXアルカディアスモモキングと閃のギミックを同時搭載する以上この多色枚数問題は避けては通れない…。青が13枚と若干少なめではあるがこれ以上多色を入れられないこと、又青単色で採用したいカードが他になかったことからこの枚数で落ち着いた。

基本プランとしては以下の二つ。

①アイボーorRXでアルカディアスモモキングを4t目に着地させる。

②カツキングorRXから閃につなげそこからアルカディアスモモキングを着地させる。

2→4→5が理想。

一応、アドバンス・オリジナル両対応ではあるが、僕自身アドバンス環境中心で調整してきたためアドバンス対応と考えてもらえれば。


2、採用カード解説


フェアリー・ライフx4

フェアリー・Reライフx4

2コス初動枠。

ピクシーライフx1

2コス初動枠の9枚目。調整枠。

自分で回している中で初動が引けなくて負ける試合が多かったので採用。

なんでピクシーライフなのかというと、何となく。

※進化に関する裁定変更がなければ間違いなくこの枠は時空の庭園でした。

終末の時計 ザ・クロックx4

あらゆる状況をひっくり返せるカード(過言)。

青単色が足りなかったので入れてみたが、想像以上に強くなんか感動。

赤単我我我や赤白閃などに対してはこのカードで時間を稼ぎプチョヘンザなどで盤面を返すのが理想。地味にプチョヘンザの効果でマナに行きそれ以降の動きの手助けになるのもgood。

水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリーx1

4コスドロソ枠。

殿堂カードの2枚目。アカデミーホウエイルの2,3枚目と競合。

自分はホウエイル2クリメモ1が一番しっくりきました。

枠が余ればハヤブサ丸を採用するとこのカードの価値が跳ね上がる。

サイバー・ブレインx1

王立アカデミー・ホウエイルx2

まずは、おかえり。

4コスドロソ枠兼青単色枠。

4コス3ドローってやっぱすげええ。

多色が多くトップ単色が信じられないため、過剰ドローで必須パーツ(RXなど)とともに単色を手札に引き込むことができる優れもの。

乱振”舞神” G・W・Dx2

一応4コスドロソ枠。

とにかくテスタロッサとミクセルに弱いため採用。

赤単我我我対面で5マナ到達までの時間を稼いでくれるのがすっごくすっごーく優秀。

上記メタカードが環境に増えたら増やすべき枠。

アイボーチュリスx2

RXの陰に隠れているがこいつもやってることがかなり無茶苦茶

受け札であり、RXよりも山をめくることができるため手札にアルカディアスモモキングがない場合はこっちのほうが強い(?)

ドラゴンを持っておらず、またとこしえに引っかかることもマイナスポイント

本当はヴァリヴァリウスにしたいが流石に多色が爆発してしまうためやむなくこいつ。残念。

王来英雄 モモキングRXx4

アルカディアスモモキングにも閃にもなれるすごいカード。

このデッキの核なので確4。

シンカパワーで盤面一掃するのはよくやるので覚えておくとよい。

切札勝太&カツキングー熱血の物語ーx4

強っ。

実際に使えばわかる。こいつはやばい。

重要な色基盤+ドン吸い+ムシャホ半生姜+トメイテオ+受け札

革命0でSA3点になってカウンター性能高いのもすごくすごい。

よくやるプレイとしてはカツキング閃→RXアルカディアスモモキングかカツキングプチョヘンザ。ちなみになぜかミラダンテにもなれる。

自分のクリーチャーを手札に戻すプレイはよくやるので覚えておくこと。

生命と大地と轟破の決断x1

カツキングRXって出して山7枚めくりながら除去しながらアルカディアスモモキング+α出来たらそりゃ強いよねって話。

不可能を可能にするタイプのアレ。

アルカディアス・モモキングx4

強っ。その2

ザ・パワーカード。

このカード一枚で現環境のデッキのほとんどに対する回答となりうる。

・5cはこのカードを建てるだけで沈黙。

・ビートデッキは盤面更地にしてこのカードを出したら黙る。(ちなみに盤面更地にする係も担えますこいつ)

出したらとりあえず雑に殴るだけです。はい。

蒼き守護神 ドギラゴン閃x2

間接的にアルカディアスモモキングを出そう!枠

このデッキにはかなりの数の革命チェンジが採用されているため最低限のこの枚数。

蒼き団長 ドギラゴン剣x1

殿堂していてよかったのかもしれない。

rx剣rxで4ドロー+2回のRXチャレンジを作れる。失敗しても即席5打点。(あとはクロック引けば勝ち。)

百族の長 プチョヘンザx2

ビート対面の一つのゴール。

カツキングとの相性は言わずもがな。

地味に白マナでアルカディアスモモキング素出しに貢献してくれるのも優秀。

なぜかわからないがアルカディアスモモキングがパワー12500であるためこいつのファイナル革命でマナに行かない。すごい。

時の法皇 ミラダンテⅫx1

カツキングがなぜか青色なため採用。

アルカディアスモモキングと組み合わせることで相手をほぼ完全封殺することが可能。

貴重な青マナでもある。


3,採用候補

画像2

とこしえの超人

言わずと知れたハイパーカード。

2→4→5の動きの邪魔をしないメタカードであるため採用圏内。

どうしてもとこしえがいないときつい対面が現れれば採用。

現在はアルカディアスモモキングのロック性能が高すぎるため不要だと判断。

Disノメノン

ブーストが相手依存+多色なため不採用。

もし変えるとしたらGWDの枠か。ただただ多色なことが痛い。

光牙忍 ハヤブサマル

困ったら入れとけ枠。

このカードを入れるとトリガーとしてのブレイン、クリメモのバリューが高まる。

超次元ムシャ・ホール

個人的なイチオシ。

カツキングがSAを持っていないために、相手の盤面にメタカード+αがいないと走れないことからかなり採用したいカード。

削るとしたらGWD、アイボー、ピクシーライフあたりか。

雷竜 ヴァリヴァリウス

アイボーチュリスとの競合(?)枠。

圧倒的なカードパワーを備えているがいかんせん多色。

残念。

4,最後に

RXって聞くと、リースRXやバーンメアRXを思い浮かべる人が多いとは思いますが、こういうアプローチもあるんだっていう視点で今回のデッキを見てもらえると嬉しいなって思います。(最初に言うべきだった)

アルカディアスモモキングは本当に強いからこれからもちょくちょく話題になると思います。


ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

何か質問等ありましたらぼる(@volkfsng)までどうぞ。


では、また。


ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?