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2021年冬の殿堂予想
こんにちは。ぼるです。
今年も殿堂予想と題した一人語りとそれを叩くオタクのさえずりが聞こえる季節となってまいりました。昨日(12月8日執筆時点)、公式の方から殿堂発表が13日にあるとの発表がありましたね。
さて、前置きはこれくらいにして早速、殿堂予想の方をしていきたいと思います。
殿堂予想だけ見たい人は記事の一番下までどうぞ
1,過去の殿堂発表からの予想
まず、殿堂カードは直近に発売されたカードからは選ばれないというのがあります。これは、単純に直近のカードを殿堂にしてしまうとそのカードが入ったパックが売れなくなってしまうからですね。同じような理由で、直近で再録されたカードは殿堂候補から外れると考えていいでしょう。(例外もあり)
≪伝説の禁断ドキンダムX≫や≪緊急プレミアム殿堂≫などの例外を除けば、最速で殿堂したカードは、≪ヨミジ丁ーニ式≫(194日)であり、このカードが殿堂する原因となったデイヤーループが、その当時の環境で他のデッキと一線を画していたことも考えたうえでここでは発売後200日以上経っていないカードについては殿堂候補から除外します。
となると、12月13日の200日前は2021年5月28日となります。
ここで重大な見落としがあることが発覚。5月28日までだと王来編第一弾が殿堂の射程圏内に入ってしまいます。殿堂発表ののちに王来編第4弾が発売されることも考えると、公式としてはまだ王来編で飯を食っていきたい⇒王来編からの殿堂はないだろうと予想ができます。ヨミジの場合は、十王編を売りたいのに超天編から脱却できんという公式の思惑が隠れてたの忘れてました。
てことで、殿堂候補は十王編以前に収録されたカード!!となります。
では、つづいて公式の殿堂の傾向を見ていきましょう。
結論から言うと、公式はループ、ソリティア、ランデスを極端に嫌う傾向があります。
前回の殿堂を振り返っても一目瞭然ですよね。
もう一つ、冬の殿堂は夏の殿堂と比べかかる数が多いというのも挙げられます。(これは、来年のカードが去年以降のデッキにつぶされないように予め環境を整理しておこうという公式の思惑とかなんとか)
さらに、ある程度前に殿堂するカードを決めてしまっているのか、それとももう少し様子を見ようということなのかよっぽどヤバいループ、ソリティア系のデッキ出ない限り直近に環境に参入してきたデッキが規制の対象となることはありません。
つまり、今回殿堂予想をするうえで頭に入れておくべきことは
①十王編以前に収録されたカードであること
②ループ、ソリティア、ランデスはかかりやすい
③大規模な殿堂が予想される
④直近に出てきたデッキは規制対象から外れやすい
です。
2,アドバンス環境からの殿堂予想
では、1で得た結論を基にしながら今度は具体的に環境デッキから殿堂にかかるカードを予想していきます。
とはいえ、僕自身全くアドバンス環境を知らないため、誤った推測が混ざってしまうのはご容赦ください。直近のvault大会とcsの結果を参考といたします。
アドバンス環境デッキ一覧(※アドバンス特有のデッキに関しては強調表示させていただきます)
ジョー星ゼロルピア
リースRX
4cガイアッシュ覇道
ダークネスコントロール
赤青逆悪襲
墓地退化
赤単我我我
グルメ墓地ソース
青単スコーラ―
これはあくまで12月時点での大まかな環境デッキです。
10月まで遡ると、
赤白閃
5cベン天門
5cモルト
赤緑RX
シータRX
赤黒邪王門
等のデッキもわらわら出てきます。
オリジナル環境にも存在するデッキのカードについては後で語るとして
アドバンス環境特有のデッキだけ見た時に規制対象となり得るのは、
リースRX
ダークネスコントロール
赤青逆悪襲
の3つ
アドバンス環境とオリジナル環境で明確な区別化をするならアドバンス環境のみに対しての殿堂もあると予想。
以上のことからアドバンス環境での殿堂予想は、
リースRXから≪爆熱天守 バトライ閣≫(プレ殿昇格)
ダークネスコントロールから≪絶望と反魂と滅殺の決断≫
赤青逆悪襲から≪神出鬼没 ピットデル≫が殿堂もあるかなとも思いましたが、さすがに今回は様子を見るだろうと思い今回は予想から外しました。
3,オリジナル環境の殿堂予想
ここ最近ずっとオリジナル環境やってるのでアドバンスよりは自信あります。
さて、先ほどアドバンスで挙げていないオリジナル特有の環境デッキは、
5cネバーコントロール
青白ネバーループ
アナカラーダムド
ラッカ鬼羅スター
ラッカsf天門
等。
オリジナル特有のデッキは少なく、オリジナルで強いデッキはアドバンスに侵略しに行ってるという印象。ただしこのオリジナル特有のデッキの中で見逃せないカードが1つ。
それが、≪天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー≫です。
現在オリジナル環境で猛威を振るっている5cネバーに採用されているだけではなく公式が嫌うネバーループにまで採用されています。十分規制すべき対象としてみることができるカードです。
さて、そんなこんなでオリジナル環境での殿堂予想は、
ジョー星ゼロルピアから≪ゼロルピア≫(大本命)
4cガイアッシュ覇道から≪勝利龍装 クラッシュ覇道≫(大穴)
RX閃系統から≪龍装 チュリス≫、≪生命と大地と轟破の決断≫
墓地退化から≪龍魔神王 バルカディアNEX≫
赤単我我我から≪轟轟轟 ブランド≫
青単スコーラ―から≪次元の嵐 スコーラ―≫(大穴その2)
です。
ガイアッシュ覇道は結果こそ残しているものの不利対面が多いこと、RX閃系の規制に巻き込まれて若干規制されておわるのではないかと予想から大穴枠に。青単スコーラ―はあまりにも出てくるタイミングが直前ではあったのですが、安定して4t目にフィニッシュできるソリティア・ループデッキということで大穴枠に。
退化は挙動が感覚的に理解しづらく(退化でバルカディアが出せるという動き)また比較的キルターンの速いソリティアデッキであることから、環境に登場したのは遅いものの規制の対象になるのではと予想しました。
以上、まとめると
プレ殿
・ネイチャー
・バトライ閣
・轟轟轟ブランド
殿堂
・龍装チュリス
・ナウオアネバー
・バルカディアNEX
・ゼロルピア
・ダークネス
・クラッシュ覇道(大穴)
・スコーラ―(大穴)
です。
皆さんの予想はどうですか?
殿堂発表までの約1週間、またTwitterがうるさくなると思いますが、大人な皆さんは節度を守って殿堂予想を楽しみましょう。
それでは。
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