WEB教材で下手になる方法
特殊発声コーチWILLYです
昨日、
インドの口リズム”コンナッコール”の
少人数制フィードバック会が終了しました。
時間が経つにつれ、日本人に馴染みのない、
インドの伝統リズムの練習方法が、
そして、
その練習方法を通して、
”インドの伝統音楽らしさ”も
参加者に馴染んでいく様子が
大変面白かったです。
そして、
その”馴染んでいく”最大の要因が、
講師の竹原さんの存在でした。
生徒が竹原さんと一緒にやると、
生徒が頭で理解していなくても、
身体が勝手に竹原さんについていき、
最終的には
なぜか出来てしまう。
もちろんそれは、
竹原さんの講師としての力量もあります。
ちなみに、
竹原さんは、インドの師匠から、
日本に住むインド人家族の子供たちに
インドの伝統打楽器を指導することを
一任されているのです。
◆
最初は頭を使わず、必死に、
師匠の真似をしてみる。
身体の状態を真似してみる。
師匠になりきってみる。
頭を使うのはその後。
これって、
目の前に教える人がいるから出来る事
なのでは?
と思うかもしれませんし、
事実、一般的には
目の前の先生から直接教えてもらう
のがBESTの方法だとは思いますが、
身体の状態を真似してみる
は、録音・録画教材でも可能です。
私は、その方法で、
本場モンゴルでも珍しい特殊発声、
それゆえに当然ながら日本でやっている人は
皆無、WEBにも解説情報は一切なかった、
「喉リンベ」
を習得する事が出来ました。
私が喉リンベを、世界的な民族音楽学者の
前で披露した時の動画
↓
https://youtu.be/vHyjS1wrfKQ
◆
ワークショップは、
リアル会場で参加するのがBESTです。
ですが、
リアルに参加できない時があるのは
仕方の無いことです。
ただ、
上記の「状態を真似してみる」
という考え方さえ分かっていれば
その時の録画があれば、
習得の大きな助けになりますし、
だからこそ、
コエダイが録画版を出す理由です。
◆
インド伝統音楽のリズム体系は、
数学的で、誰でも理解できるシステムを
基本としているため
それを使えば、
自分でユニークなリズムを作ることも
可能です
また、
インド伝統音楽のリズム練習方法は
1人で出来る非常に優れたリズム訓練法です
また、滑舌を良くするためにも役立ちます。
インド2000年の伝統の知恵を写し取って、
リズム感と滑舌の良いパフォーマーになる
↓↓↓
https://resast.jp/events/815013
WILLY拝
追伸
写し取るには、ライブイベントも非常に
有効です。
今週末に私が普通に歌うライブですが、
明日で早割終了です。
テクニック以前の大事なことを
ライブで写し取る
↓↓↓
https://resast.jp/events/796760
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