【お笑いではやってない】
アメリカのレジェンド的な
シンガーソングライターですが、
何と言っても「声」が特徴的です。
そして、私と、
私の友人で、声楽家(!)の櫻井元希は、
あの「声」を出す事に成功しました。
https://youtu.be/Igv6sqMhsn8?si=OtxPlnWKbAPjyeDV
◆
とはいえ、
私と櫻井さんが大好きなあの「声」を
受けいられない人も結構いるようで、
特に、櫻井さんの本職である
クラシック界隈では、
あまりウケは良くないようです。
ま、でもそりゃそうですよね。
各ジャンルには、
そのジャンルが規定する「声の範囲」が
ありますから。
ロックだってそうですよね。
クラシックの発声のロックなんて
ロックファンには売れません。
ただ、
このテキストを読んでいるアナタには
きっと気に入ってもらえると自負してます
◆
そして、
そんな私と櫻井さんによる、
トムウェイツ・トリビュートユニット、
「トム・ウェイシ(ツじゃないよシだよ)」
の2回目のライブをやります。
あの「声」の日本語のデュエットの生演奏が
聞けるのは、世界広しと言えども、
このユニットだけでしょう。
なんかこれだけの説明だと、
お笑いカバーバンドに思われるかも
しれないですが、
櫻井さんの歌う、
トムウェイツ声によるシューベルトの
表現としての絶品さが象徴するように、
お笑いではやってません。
◆
人間の声の多様性、多層性を知ってしまった
人間としては、
トムウェイツ声は、
まだ色々と沢山の可能性があると、
感じています。
そしてもう一つ。
「声と曲」の消費が早い消費社会の一方で、
”型”として伝承される「声と曲」
という在り方も見直されるべきだと思います
なので、
トムウェイツ声でトムウェイツの曲をやる
のも、凄く大事だと思いますし、
単純に、トムウェイツの曲は、
あの声が一番合うんだよなあ
◆
という訳で、
最先端の表現を生で見に来てくださいませ
↓↓↓
https://resast.jp/events/YmRjNTYwZGY3Z