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英語から逃げずに、今はじめよう
おひさしぶりです!
8か月もブログを書いていない筆不精のねこぱんだです。
この時代に「筆不精」と言っていること自体、時代に全然ついていっていない感が大きいですね(笑)
勝間塾・月例会から得た気づき
私は最近、これからの「自分のやるべきこと」について改めて考え直す機会がありました。
私は勝間和代さんが主催する「勝間塾」に2020年1月から入塾しています。
毎月行われる「月例会」では、勝間さんがビジネスや自己成長に役立つさまざまなテーマで講義を行います。
先月の10月の月例会のテーマは「年収10倍アップ勉強法2024」でした。
10月の月例会を、11月の月例会直前にようやく聞くという後回し癖がまず問題ですが(これはまた今後の話題に…)。
受講して、もちろん年収が10倍に上がれば嬉しいことですが、これから年収を10倍にすることを考えるより、私のやりたいことに沿って活動したほうがいいのではないかと思いました。
私にとっての幸せは、収入の増加はもちろんですが、それより自分が本当にやりたいことを実現すること!
私の夢:海外での長期滞在
今の会社員生活をやめた後にやりたいことの一つが、海外での長期滞在です。
1年のうち少なくとも3分の1は海外で暮らしたいという夢を持っています。
移住という選択も頭をよぎりましたが、まずは1年のうち3分の1から試してみようと思います。
具体的に滞在したいのは、フランスやイギリスなど、ヨーロッパの国々が候補です。
海外旅行の時だって、英語がわかるかわからないかで旅行の楽しみは大きく変わります。
生活するとなれば、英語力が必要不可欠だと痛感しています。
このことを月例会を通じて再確認し、これからの生活の中で優先して取り組むべき課題が明確になりました。
英語学習に対する再挑戦
そんな中、Audibleでホリエモン(堀江貴文さん)の新しい本『いつまで英語から逃げてるの?英語の多動力New Version』をおすすめされました。
まだ半分くらいまでしか読んでいませんが、この本はまさに「英語から逃げるな」というメッセージを私に突きつけてきました。
私は学生時代から英語の授業が苦手で、英語の先生との相性も良くなかったため、英語に対する抵抗感を持ち続け、そのまま大人になってしまったのです。
この本を読んでいるうちに、自分は長い間、英語から逃げ続けていたことに改めて気づかされました。
2760時間!
本の中で紹介されていた坪谷ニュウェル郁子さんのインタビューでは、日本における英語学習時間が短すぎるという問題点が指摘されています。
簡単な抜粋になりますが、(耳読なので若干違うかも)
米国の国務省、日本で言う外務省にあたるところは、それぞれの国に人を派遣して駐在させる時、事前にその派遣先の国の言語を習得させる。
短期集中的に第1グループから第4グループまでグループ分けがされる。
●第1グループは英語話者にとって言語が近いフランス語、ドイツ語、スペイン語など。
このグループは国務省の人が駐在するまでに平均480時間でその国に派遣される。
●第2グループがギリシャ語、ヒンディー語、インドネシア語。
これはインドヨーロピアンという語源の発祥で文法的にも近いため、習得には729時間と比較的早い。
●第3グループがロシア語、ヘブライ語、トルコ語で1329時間。
●第4グループが日本語、中国語、朝鮮語、アラビア語で、平均2400から2760時間かかるとされている。
・英語話者が実は最も習得に時間がかかる難しい言語と位置づけられているのが言語のひとつが日本語。
・日本語と英語は語源的に非常に遠い距離にある。
・そしてこれは逆もまた然りで、日本語話者が英語を習得する際にも同じくらいの時間がかかるだろうと言われている。
・日本人が英語を話せないのは、学校教育が悪いとか、日本人の文化の特質が悪いとか、英語を話せなくても生きていける国だからという意見もあるが、一番の理由は英語に触れる時間が圧倒的に少ないからだと私は思う。
・日本の中学校と高校で私たちが英語を学ぶ時間は、トータルで787時間。それでは当然足らない。
なんと!優秀な国務省のエリートさんたちが日本語習得に2760時間かけるとは!
もちろん高度な会話やビジネスができるレベルまでの習得ですが、とにかく習得するための時間が足りないことは明らかです。
ホリエモンの本では、英語を学ぶ際に最初から文法を学ぶ必要はないと言っていますが、これは基礎的な英語力がすでに身についている人向けの話です。
私のように基礎がほとんど身についておらず、忘れてしまった状態では、まずは基礎固めが必要だと感じています。
どこから英語がわからなくなったのかさえわからないお手上げ状態ですから!!
まずは小さな一歩から
この流れだと2760時間に英語学習を目指すべきなのかもしれません。
スキル習得のために「20時間の法則」「1000時間の法則」「1万時間の法則」を聞くことがあります。
現在私が英語に触れている時間は、ほぼ皆無です。
スマホの語学習得アプリのDuolongoで、フランス語のレッスンを英語で行っている程度です。
朝・夜合わせて1日30分程度向き合うようにしていますが、英語は添え物でしかないのです。
そんな状態なので、まずはスモールステップの「20時間」をめざして、毎日少しずつ積み重ねてくことにしようと思います。
自分だけで決意しているとすぐに断念しそうなので、このnoteにこの学習過程を記録し、学んだことや感じたことを残していきます!
自己成長の過程を可視化できれば、モチベーションもあがるかも!
まとめ
今回、勝間塾の月例会のおかげで、自分のこれからの人生について深く考える機会を得ました。
海外で暮らすという夢を実現するためには、英語が不可欠であり、それを達成するための学習時間の目標を設定しました。
ず~っと逃げてきた英語がこれからの私の夢には一番必要なものでした。
わかっているけど、考えないようにしてきたのです。
まずは第一歩を何から始めるか・・・