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Empathy(だれよりわかるきみのこと)

9月7日は川島如恵留くんと七五三掛龍也くんの真ん中バースデー。このお祝いを兼ねて今日、2023年1月から9月6日までのエピソードについてまとめたエントリを公開することにしました。

恒例のまとめも何だかんだともう5本目、のえしめ関係のエントリはこれで8本目。まとめを書くための記録を取り始めたのが2020年8月からなので、丸3年。渡米期間中は記録を取りながらも一旦お休みしようかな、と思ったこともあったけれど、結局出てくるエピソードがあまりにも美しくて尊くて、書かないという選択肢は無くなってしまう。結局どこまでものえしめが、そして二人の間に流れる空気や14年の歳月、何もかもが愛しくて大好きでたまらないから。

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POTATO2月号、「バランス」がテーマののえしめ対談にて。しめちゃんのメンタルや精神のバランスが良い様子を褒める如恵留くん。しめちゃんは「そんな仙人みたいな(笑)」と言ってたけど、しめちゃんが「アイドル」から「プロアイドル」になっていく様子は、「人」が修行や功徳を積み「仙人」になっていくことに重なるな、と思う。mini2023年2月号ののえしめしず対談でも如恵留くんはしめちゃんのことを「プロアイドル」と称していたし、その後も何度もしめちゃんのことを「アイドル」ではなく「プロアイドル」と言ってくれている。そもそも、メンタルがネガに振れることがあったとしても、その上で心を整理してフラットにいられることってなかなか簡単にできることではない。しめちゃんのことをずっと近くで見てきた如恵留くんがそれを理解して「良いところ」だと思っていることが、しめ担として何よりも嬉しかった。

1月8日放送の「らじらー!新春SP Travis Japan ただいまらじらー!」は、2022年3月のレギュラー卒業時以来の7人でのラジオ。メンバー発案で、急遽隣のメンバーにそれぞれ感謝のメッセージを伝えていくことになったくだりでの、しめちゃんから如恵留くんへのメッセージ。「如恵留がいるからこそ頑張りたいと思える、一緒に生活して2人でたくさん話して改めて一緒に頑張りたいと思った。如恵留が傍にいるから自分らしくいられると思うし、いつも感謝している。」まっすぐで真剣で、あたたかいメッセージ。

「アメリカで食べた印象的なもの」を訊かれた際も、お題の意図は恐らくアメリカならではの話が期待されてたと思うけれど、それでも「如恵留の角煮」を挙げたしめちゃん。味が美味しかったのも勿論だと思うけれど、それ以上に如恵留くん自身は食べられない角煮をメンバーのために作ってくれた、その思いも合わせて感じたんだろうな。

そしてこれは直接的なものではないけれど、しめちゃんがお世話になった先輩方や京本会のメンバーにお土産として購入したご当地カップ、よくよく聞くと如恵留くんも同じカップを自分用に購入していたらしい。何となく無意識のうちに思考回路が似通って、お互い預かり知らないところで同じ行動をしているの、バディのシンパシーだなあ、と思う。

ポポロ3月号。メンバー同士でコーディネートを組んで採点する、という企画で、如恵留くんの担当をしたのがしめちゃん。しめちゃんに構ってほしい如恵留くんの様子がめちゃくちゃ可愛い。グループの兄組、年長者同士。二人のときは「大人の会話をする」という二人。そんな二人が可愛らしく戯れている様子を見るとふんわりと心が和む。しめちゃんのコーディネートに対して少々辛口というかツンデレ気味なコメントをしつつも、点数に関してはしっかりと甘い、それものえしめの可愛らしい味わいだと思う。

1月21日からのえまるで始まった、デビューコン開幕までのメンバー紹介カウントダウン、1月23日はしめちゃんのターン。ふわふわのブランケットにくるまって目を閉じるしめちゃんのお写真と、しめちゃんへのメッセージ。本当に眠っているか、それとも寝たふりしているのかも分からないけれど、それを「ミステリアスで楽しい」と言う如恵留くん。意識的か無意識か、その狭間をふわふわ漂うしめちゃん。分からないところばかりでも、一緒にいたら楽しい。メッセージを締めくくる「これからも一緒にいてね。」の言葉があたたかく響く。仲がいいときも悪いときも、子どもの頃から大人になるまで、ずっとずっと一緒にいたもんね。

そして、デビューコンが開幕し、Instagramでは「日直カメラ」の企画がスタートする。ツアーの裏側を日直のメンバーが撮影してストーリーに掲載していくもの。1月29日、名古屋公演2日目はしめちゃんがお当番で各メンバーの撮影をしていく。インタビュー内容はお昼に食べたものの話、如恵留くんの言葉をじっくりと聞くしめちゃん。さんせーい、で締めくくられる動画。二人の間に流れる空気に、虎者2021の楽屋で二人きりで撮影していたのえ誕カウントダウンのサブチャンネルのことを思い出した。

そして、2月2日〜3日、福岡公演の日直カメラの担当は両日とも如恵留くん。しめちゃんの動画が上がったのは2月3日のこと。お風呂上がりのすっぴん上裸のしめちゃんに自己紹介芸を振りに行く如恵留くん。「らーいく?」「まちゅぴちゅー!」からの「しみー!」「のののーあいむしめ!」、そして再度の「らーいく?」「まちゅぴちゅー!」。くすくす笑い合ってThank you!と締めくくる。これも虎者2021のとき、お風呂後にすっぴんで動画撮るか撮らないかで大喧嘩したんだよな、ということを思い出しながら(そのときは記念日だから動画を撮りたい如恵留くんとニキビがあるからすっぴんで映りたくないのに動画撮影を知らなかったしめちゃん、でメンバーが止められないほどバチバチになったとのことで、また事情が違うんだとは思いつつも)今やこうやってお風呂上がりですっぴんの状態でもにこにこ楽しく動画を撮影している、そんな様子を愛しく思いながらエモを感じていたことだった。あとこれは私は直接見られていないけれど、2月2日夜公演の「DRIVIN' ME CRAZY」でしめちゃんから仕掛けた結構なのえしめの絡みがあったと聞いてあまりにも見た過ぎて悶えた思い出。

2月18日、15:00更新ののえまる。ぱっと開くとどう見てもしめまるで「ページ間違えて開いた??何があった……???」と困惑する。スクロールするとやはり紛れもないのえまるで、如恵留くんからこれの真相が説明されていた。しめちゃん、定期更新と間違えていつものしめまるを書き、更にうっかりそれを如恵留くんに送ったようで、それをのえまるに載せた……とのことだった。しかもしめちゃんのごめんね動画付き。間違えてごめん、可愛くてごめん。のえまるの上がった時間帯は新潟の昼公演真っ只中だったけれど、のえしめ界隈の皆さんに一刻も早くのえまるを読んでほしい、の一心で念を送っていた。翌日のしめまるには件ののえまるに書かれていた文面とほぼ同じ文面が書かれていたけれど、これはしめちゃん被せてきたかな……??と思いつつ。真相は分からないけれど、それも含めてあまりにもよきのえしめの姿だった。

ポポロ4月号、「恋愛系イベントを大事にしそうなメンバーは?」という質問に対して、如恵留くんが名前を挙げたのがしめちゃん。誕生日のメッセージを早いときから送ってくれる、という話と共に、誕生日プレゼントに貰ったバーバリーのショルダーバッグの話が出ていた。このバーバリーの話題、割と頻繁に出てくるように感じる。取材日にも使っていたらしく、相当気に入ってるんだな、と嬉しくなった。貰った当初に「週6で使ってる」「毎日しめと一緒にいる感じ」なんて語っていたけれど、本当にいつも傍にあるバーバリー。6月20日ののえまるの質問返しでも、日頃使っているバッグに関する話題でバーバリーの話が出ていた。普段は基本的にバーバリーを使って、容量が足りなければ適当な紙袋を使っているとのことで、この数年間の間にあのバーバリーは如恵留くんのデフォルトの鞄になっていたようだった(私の読み違いでなければ)。思えばインスタ連動企画の冬デートコーデの主役にも据えるほどだしきっとデザインや機能性諸々、しっくりくるものだったんだろうな。当初は見かけるたびに嬉しくて、いつどこで出てきた!と数えていたけれど、あるときから使っているシーンを数えることは殆どしなくなった。数えきれないから。YouTubeでもブログでもInstagramでも、ふとしたときに肩に掛かっているのを見ながら、ああ、今日もあるね、って嬉しくなるだけで。

2月24日のしめまるでは大阪行きの新幹線がのえしめお隣同士の報告。ツアー中、移動時間にもカメラを回してしめろぐを作っているからもしや今回も……?と期待が高まってしまう。その後、3月15日のインスタライブでその移動時の如恵留くんのエピソードを話し始めるしめちゃん。そのときは途中でロケに出ていた松松が帰ってきて途中で話が流れてしまったので、如恵留くんがテトリスをしていたということしか分からなかったけれど、翌日のしめまるでその話をきちんと回収してくれた。移動中にテトリスをしながら、同時にライブ映像を見ている如恵留くんの器用さに驚いた、というもの。3月18日のしめろぐにもそのお隣同士の微笑ましい様子が少しだけ映っていた。カメラに向かって柔らかく微笑んで、顔を見合わせて微笑み合いながらグータッチ。この数秒に詰まっている愛おしさ。やっぱりのえしめといえばグータッチみたいなところがあると思う。

TVfan4月号のメンバーへのメッセージ、如恵留くんからしめちゃんへの「また2人でごはん行こう。鍋食べたい。」。のえしめと鍋、もう2021年の3月から言い続けてるけどまだ叶っていない。サシメシは何度かしているというのに、鍋ではない。折々に双方から話題が出るから二人の間に数年前に約束した鍋パが存在していることは分かる。あの時の約束をふとしたときにお互いが掘り起こすところを見ながら、しめちゃんちでキムチ鍋食べるんでしょ!?早く実現させといで!?とは思っているけれど。この時のツーショットのお写真、正面から見つめ合う二人の様子にも凄く「のえしめ」を感じていた。伏目で見つめる如恵留くんと、目を大きく見開いて上目遣いするしめちゃん。あまりにも概念としての「のえしめ」そのものだった。

3月8日、KAGOME野菜生活のCM解禁。ダンスを踊る宮近くん、2人でギターを弾く松松、パンケーキを焼くしずんちゅ、サウナでととのうのえしめ。タオルをぽん、とパスする様子もゆったりとくつろぐ表情も「優しい自分に戻れる」のセリフも、全てが穏やかに柔らかいグループの年長者同士の空気感が心底好きだと思った。そして何より、グループを2:2:2:1に分けたときの「2」にで選ばれる、彼らはもうそういうコンビになっているんだな、と、同じようなことを何度経験しても自分がコンビとしてののえしめを好きになった頃を思い出しては感慨深くなってしまう。

3月18日公開のとらちゅーぶ、癒し旅ぃ最終回。宿泊先の隣で眠るのえしめ。おそらく特に誰の近くが良いわけでもなく、何となく選んだ先が隣だった、という感じに見えつつ、何となく特に隣同士で寝るイメージも無かったからちょっとびっくりしてしまった。少しの距離感を持って、一と一、のような隣同士。それでも隣同士で眠る事実は存在するし、この絶妙な距離感がのえしめの味わいでもある。無意識のときは突然距離感がバグるのにね、不思議。

3月25日、ワシントンD.C.の桜祭りのための現地TV出演。インタビュアーさんの質問が上手く聞き取れず、"Could you speak more slowly, please?"と返すしめちゃん。隣でそっと通訳をしてくれたり、しめちゃんの回答の後に"He's the cutest one. Please focus on his smile." と続ける如恵留くん。コンビとしてののえしめのおたくの感覚として、私は如恵留くんがしめちゃんのことを可愛い可愛いしている様子がそもそも好き、というのもあるけれど、如恵留くんがここで言葉にした"He's the cutest one." は、グループの「可愛い担当」の看板を背負っていることの発信のように感じられた。可愛い可愛いしているのも、もちろん好きだけれど。甘さ以上の尊さを吸い込んだような気持ちで胸がいっぱいになった。

Hanako5月号。 「他のメンバーがハチミツだとしたらピュア度は何%?」という質問に対して、「しめちゃん(七五三掛龍也)は99%。1%の計算を混ぜた純度99%のハチミツ」と答える如恵留くん。あまりの七五三掛龍也の解像度にしめ担としてやっぱりバディには敵わないな、と思う。しめ担の私は、その99%のピュアに心を溶かされ、1%の計算にどこまでも惑わされているから。これに関連して、TVガイドAlpha EPISODE OOOではしめちゃんが天然か養殖か、という話に「自分が付き合い一番長いから一番分かる」と前置きをした上で「しめは養殖」だと語った如恵留くん。個人的には「養殖」と言っていても「人工」とは言ってないこともポイントだと思っていて、この「養殖」はここで言う「1%の計算」の要素を指しているのかな、と思うなどしたことだった。それにしても付き合いの期間をエビデンスに「一番分かる」と言われるとしめ担対抗しようがなくて困っちゃうな。対抗できるわけがないし、むしろ圧倒的に負けることを楽しんでいるふしはあるのだけれど。

また、「自分のファンは○○ハニー?」の質問に対して、メンカラにちなんで「ホワイトハニー」「ピンクハニー」と答えていた二人だけれど、この無意識下のシンクロにも「Eternal buddy」を強く感じてしまう。これは「Travis Japan -The untold story of LA-」のインタビューで、別々に収録されているのにデビューを知らされたときの気持ちを訊かれて二人とも「ほっとした」と答えていたときにも感じたこと。思い起こせば、とらちゅーぶの京都のお土産交換会で二人揃って同じ亥みくじを買っていたことや、帰国の際に同じご当地カップをお土産にを買って帰ったことを思っても、何だかんだと無意識下のシンクロが起こっている。正反対だけどやっぱり根っこのところが似ている二人。

「Travis Japan -The untold story of LA-」といえば、やっぱりデビュー発表のシーンは外せない。当時のインスタライブで語られた、デビューが決まり大号泣するしめちゃんに如恵留くんがハンカチを貸し、それが松松に渡った後しめちゃんに戻り、ひたひたになったハンカチを綺麗に洗って戻してくれた……というエピソードは記憶に新しいけれど、その一部始終が丸ごと見られるとは思っていなかった。ぼたぼた涙を流しながら思いを話すしめちゃんにハンカチを貸し、はっきりと自身の思いを語る如恵留くん。2019年、悔し涙を流す如恵留くんの隣で極上のアイドルスマイルを決めたしめちゃん。涙を流すタイミングだって正反対の二人。でも、悔しいときも嬉しいときもずっとほど近くにいて支え合ってきたんだな、と、改めて感じながら、あまりの美しい絆にくらくらしてしまう。ああ、これが「Eternal buddy」なんだな、と。

あと「untold〜…」の特典絡みで二つ。まずはトラジャハウス再現、ピーマンの肉詰め事件まで割とちゃんと再現されてて笑ってしまったけど本当にどうしてそうなったんだろう。永遠の謎だけどしめちゃんの心の赴くままに、だし、キッチンに立って二人でお料理してる様子がトラジャのお兄さん二人って感じでめちゃくちゃ可愛かったので今となってはそれも瑣末な問題なんだな、と思う。そしてUNIK ASIA FESTIVALのビジュアルコメンタリーで「D.D.」をしめちゃんが振り起こしして間奏のアクロバットは如恵留くんがまとめた、という話が出たので「D.D.」を見るたびにバディの共同作業……!となるなど。

週刊TVガイド4.14号、メンバーの「ここみせて」。如恵留くんからしめちゃんへの「ここみせて」の内容に驚愕してまたバディに大敗北を喫してしまった。「もういろいろな顔を見てきたからこれ以上見たいところはない」「全ての感情を見てきた」と言い切った上で「ファンに見せたいところ」は「自分だけの秘密」にする。勝てないのは知ってるけど本当にすごい。語彙力吹き飛ぶ凄さ。それに対してしめちゃんはよく「如恵留のことは何でも分かる!」と口にしているけれど、そんなしめちゃんが、如恵留くんがスペイン語を勉強していることを番組で話しているところを見て初めて知った、という「自分が最近まで知らなかった」如恵留くんのエピソードを出してくるところが何とも味わい深い。そして、私は、各々が自分の頑張りたいことややるべきことに対する努力を続けることでお互いに良い影響を与えていることがのえしめの真髄だと思っているので、そういう二人の姿に触れられたことも嬉しかった。

duet2023.5月号「TJBreak」に掲載されていた、如恵留くんからしめちゃんへのメッセージ。しめはバディ、正反対だからこそいなきゃだめ、これからもそのままでいてほしい。あれこれあるけれど、個人的には「俺が考えすぎてることがあったらまた声をかけてほしいな」という一言が心に刺さった。過去にそういう出来事が確実にあったってことだから。考えるよりも先に動いてみるしめちゃん、行動する前にたくさん考える如恵留くん。正反対の二人。過去はそこがそりが合わないところでもあったのかもしれないけれど、正反対だからこそお互いのことを救えたことだって確かにあったんだろうな。

4月7日放送の少クラ、曲披露前のトークで「この春から始めたいこと」を聞かれて「朝に白湯を飲むこと」と答えるしめちゃん。「冷え性だったりするんですよ」と話すしめちゃんに「可愛い……」と言う河合くん、それに対して「甘くないですか七五三掛に」と言う如恵留くん。ほんわか可愛いプリンセスしめちゃんと最年長でしっかり者の如恵留くん。内輪だとむしろ激甘側に着くことが多い如恵留くんだけに外向き・よそ行きモードののえしめにどきどきが止まらなくなってしまう。

同じく少クラ、4月14日放送回。披露曲は「Swing My Way」。揃って挨拶をするTravis Japan、その中でのえしめ二人だけが背中に手をやりハットの山の部分を掴んで胸の前に当て、全く同じポーズでお辞儀をしている姿を見たとき、ああ、これがトラジャの「兄組」だ、と思った。如恵留くんの入所前からのキャリア形成まで感じさせる、骨の髄まで染みついているようなお辞儀も、入所後のキャリアによってきっちりと培われ身に着いたしめちゃんのお辞儀も、二人揃って綺麗に同じ形のお辞儀をするところも、全部「兄組」の「のえしめ」そのものだった。ルーツやキャリアが違っても、共に活動するようになってからの長い長い期間、共に育ってきたことをひしひしと感じさせるようなお辞儀だった。

4月18日配信のデジタル会報、コンテンツの性質上あまり詳しくは触れられないけれど、のえしめ的なハイライトはお気に入り衣装の話と如恵留くんの詠んだしめちゃんの俳句かな、と思う。俳句はしめ担の人格でただただ共感して噛み締めていた。本当にしめ担の心が分かりすぎている。しめちゃんの笑顔は、お花のようだよね。

ジャニーズショップから突如販売のお知らせが届いた「TJ Your Edition」、特大写真62種から選んだ10枚を専用BOXに入れて5000円で販売する、というもの。情報が出た当初は集合と個人だけかな、と思っていたけれど、4月24日の発売日にラインナップを確認すると、のえしめの写真が2種類もあった。混合あるの……!?と驚きつつ、喜び勇んで買う私。しっかり肩を組むショットと、有線イヤホンを片方ずつ二人で分けて音楽を聴く姿。どちらもあまりにも好きすぎて、更にその後公開されたメイキングでイヤホンを分け合う姿を動画で見られてしまって身悶えた。届いたお写真、凄く綺麗で折々に眺めている。ちょっとだけ贅沢を言えば、ツーショのオフショも欲しかったな、とか。

5月5日放送の少クラではTravis Japanの新コーナー「トラビスマイル」が発足。メンバー同士でお題に沿った回答を出してシンクロさせるもの。「共同生活中によく作られたメニュー」のお題に対して、如恵留くんはしめちゃんのよく作っていたピーマンの肉詰め、しめちゃんは如恵留くんのよく作っていたミルフィーユ鍋を挙げるの、一緒に食事を取るグループが分かれていたり、行動を共にせずともお互いのことをよく見ているんだな、ということが伝わってくる。そして、何だかんだとよくメンバーに対してご飯を作っていたグループの年長者としての空気も感じたことだった。

その日の披露曲は「DRIVIN’ ME CRAZY」。曲中にあらゆるメンバー同士の絡みが見られることに定評のある曲。2月2日の福岡公演以降何度ものえしめが炸裂していたことが観測されていたけれど、私が入った公演では見られなかったので、これが噂の!DMCの!のえしめ!とテンション爆上がりしてしまった。がしっ、と音がしそうなほどしっかりと肩を組んで至近距離で思いっきり笑い合うのえしめ。如恵留くんの良い笑顔にしめ担の人格でめちゃくちゃ嬉しくなってしまう。私はしめちゃんが何か行動を起こしたときに如恵留くんが破顔する様子が凄く好きなんだけど、今回のDMCでもそんな表情が見られて。花弁のたくさんある花、白い芍薬なんかが一気に咲き乱れる笑顔を浮かべているのも、その笑顔を作る一端をしめちゃんが担っているだろうことも、とても嬉しい。

ところで、どうにもデビューコン期間の新潟はやっぱりのえしめの聖地だったのでは、と思うような出来事がいくつか。のえまるにゆるしめが掲載される誤送信事件については既に言及しているけれど、後々出たコンテンツの新潟でののえしめ率を考えると聖地認定して問題ないのでは?と思うレベル。

その一つが5月6日更新のとらちゅーぶ、ゲレンデ飯で少数派グルメの回。一回戦で勝ったしめちゃんが「のえさん食べたいの?」とにこにこ声を弾ませ始める。これはいつものあーん芸(食べさせてくれるかと思ったら自分が食べるあれ)だな?と思いながら展開を見ていたら割としっかり距離感バグっててびっくりした。頭ぶつかるレベルの超至近距離。その後二回戦で勝った如恵留くんがしめちゃんにあーん芸をやり返すところも、口元から去っていかない新手のあーん芸に「食べれない食べれない!ズルはいかん!!」と言うしめちゃんも全部可愛い。しめ→のえのあーん芸も、のえ→しめのあーん芸も一本の動画で両方見られてしまうなんてのえしめハッピーセットもいいとこだ。

新潟公演は入った方のレポを読む限りDMCものえしめ率高かったようで、思い返しても凄いな……と思っていたけれど、8月30日発売のデビューコンDVDの特典映像、ツアードキュメンタリーでの密着カメラも新潟公演はしめちゃんが如恵留くんの撮影担当だった。あまりにもあらゆるところでのえしめ案件が起こっているので本当にこれは聖地と言っても過言じゃない。ふとまちゅを撮影していたしめちゃんに対して密着なのに自分以外を撮ってたことを突っ込む如恵留くん。そして、ステージ裏でしめちゃんが如恵留くんに見どころインタビューをしているところをWカイトに突っ込まれたのを見て「これDVDと一緒に出るでしょ?だったら見所言ってもいいじゃん、ダメなわけなくない?」とすぐに味方して見どころを語ってくれたこともじんわりと温かく心に響いたことだった。

5月23日のしめまるでは、如恵留くんとサシメシに行った報告。短いしめまるの中に「美味しかった」が2回。ポポロ8月号でもしめちゃんは「如恵留とご飯に行ったよ。雰囲気がよくておいしいお寿司屋さんだった!お店選びや予約は如恵留がしてくれたんだけど、僕のために新しいお店を探してくれたのが、とてもうれしかった!」と語っていたけれど、美味しいものってもちろん単体で食べても美味しいけれど、楽しい時間を過ごしながら食べると更に美味しく感じる。あの短いしめまるの中に二度も綴られた「美味しかった」、食べたものが美味しかったことだけじゃなく、いろんなお話ができて良い時間を過ごすことができたんだろうな、ということが感じ取れる。

同日ののえまるには、極めてラフな「しめ〜おいしかったね〜」「またいこーぜ」の言葉とお寿司の絵文字。TVfan2023.4月号の如恵留くんからしめちゃんへの「また2人でごはん行こう。鍋食べたい」のメッセージのラフさが凄くいいな、と発売当初にも感じたけれど、それと通ずるものがあるように感じていた。LAでデビュー前にようやく行くことのできた数年ぶりのサシメシは、きっと両者にとっても一大イベントだったんだろうな、と思うけれど。でも、そのときの楽しい思い出や感覚があるからこそ、このラフさに繋がったのかな、なんて思うなどした。このサシメシ自体はトラジャ内の21ペアサシメシキャンペーンの一環だったんだと思うけれど、LAでサシメシに行ったときに、そのときはしめちゃんがごちそうしたから今度は如恵留くんがごちそうするね、という「次」の話もしていることだし、キャンペーンの有無に関わらずまた行っておいで、などとのえしめのおたくは思う。鍋パもできるといいね。当初の約束から2年以上経っていることだし、そろそろ。

シングルがリリースされるたびに公式SNSに投稿されるユニット動画。Moving Piecesは5月23日にWカイトの動画が投稿されたとき、今回の組み合わせは定番の2:2:3かな、と思っていたら、翌日しず松松の動画が投稿されて驚く私。のえしめ界隈全体に「明日……!?」みたいな期待感が充満し始める。5月25日に投稿されたのえしめ動画、親指を立てた「good」のポーズを合わせる亜種のグータッチから始まるところがもうのえしめ。のえしめといえばグータッチみたいなところあるから。パズルのピースが動くモノトーンCGの背景、余裕な笑みを浮かべる二人。パフォーマンスや自然なアイコンタクトから大人の空気が漂っている。踊り終わって肩を抱いて締めたかと思いきや、如恵留くんの脇腹を突如くすぐってじゃれつくしめちゃん。逃げる如恵留くん、くすぐりながら追いかけるしめちゃん。フェードアウトするときにあまりにもわちゃわちゃし過ぎて見えるグリーンバック。踊っているときの「年長者」「兄組」みたいな空気とは一変、はちゃめちゃに可愛すぎる戯れ。こんなに可愛いことがあっていいんだろうか。このエントリを書くに当たって改めて見返したらあまりにも可愛過ぎて新鮮に「ぎゃっっ」って声が出た。

なお、Candy Kissに関してはTikTokのみに投稿された倍速ダンスチャレンジがのえしめだったので、結果シングル表題曲は何だかんだとのえしめの動画が全て出ているらしい。何気に凄い。何となく、自分がコンビとしてののえしめを好きになった頃の長い付き合いがあるもののどことなくマイナーなコンビだった印象が強いせいか、のえしめが2:2:3の「2」になるたびにやっぱり一旦驚いてしまう自分がいる。でも、二人の関係性の円熟っぷりが外からきちんと認識されている状態になっているから、こうしてピックアップされるようになっているんだな、きっと。何とも感慨深い気持ちになる。

6月5日のインスタライブで見かけた、何気ないけど相変わらずゼロ距離が過ぎるのえしめの話。如恵留くんの脚を背もたれと肘置きにしてくつろぎ始めるしめちゃん、寄りかかってきたしめちゃんの肩を肘置きにする如恵留くん、その体制でメンバーの話を聞きながら、本当に同じ笑顔で笑う二人。その様子から、14年間の空気が見える。私は、そこに人間関係が存在し、グループとして活動している以上、基本的に当然目も合うし肩も組むしハイタッチもするし名前も呼ぶ、という感じで見ているから、推しコンビでも他のコンビでもその手の類のことを指してコンビ案件と判断することはほぼ無い。それでも、結構なゼロ距離を無意識かつ自然に繰り出してくるのでびっくりしてしまう。とはいえ、よくあることでもあるのだけれど。

6月22日ののえまるは、しめちゃんがお誕生日近辺になってずっとそわそわしている、という話と共に、しめちゃんの動画が添付されていた。duetのスタイリストさんのワンちゃん・りくちゃんにエサをあげているしめちゃんの様子を至近距離から捉える如恵留くん。りくちゃんに「おすわり!」と言っているうちに撮られていることに気づいて、如恵留くんに向かって「おすわり!」と言うしめちゃん。如恵留くん曰くの「他人の犬に躾をしてるしめ」。カメラ越しにやり取りする会話も、如恵留くんのカメラに向けるしめちゃんの表情も、りくちゃんと戯れている姿も、何もかもが可愛すぎた。お誕生日が楽しみでそわそわしている、という情報だけで可愛すぎるというのに、しめカワの過剰摂取で倒れてしまいそうなのえまるだった。

Myojo8月号に掲載された如恵留くんの10000字インタビューには、1月7日放送の「ニノさん」でも話題に上がったしめちゃんとチャーシュー麺のエピソードが語られていた。「異文化交流」と語る通り、自分と全く違うタイプの人間を知り、「理解できないけれど受け入れる」ということの大切さを知る話。元々しめちゃんがチャーシュー麺にチャーシューをトッピングしたのに、チャーシューをトッピングした分より多く残したこと。最初は理解不能で受け入れられなかったけれど、そのうちに彼のチャレンジを阻んではいけない、と思えたこと。自分には絶対出てこない発想を持っている彼が「やりたい」と思ったことを、簡単に否定してはいけないと思ったこと。「今度しめがトッピングしたら、自分はラーメンの小を頼んで、しめが残したら"もらおうか"と声をかけようって決めてます(笑)」の言葉が心に染みてくる。

「ニノさん」でも「基本七五三掛は何も悪くない、好きなように生きてるだけで」「ちゃんと話してみたらちゃんとしてる人だ、ってなって」と語っていた如恵留くん。誌面では、しめちゃんが少食ながらチャーシュー麺にチャーシューをトッピングしたことを「しめのチャレンジ」と表現していたけれど、私はそれにしめちゃんが突拍子も無いような大きな大きな希望を口に出して叶えていくことを重ねていた。ラーメンだけの話なら「食べれる量を頼みなよ」で終わるけれど、如恵留くんはこれを「キャパを超えた挑戦をすること」と捉えているんじゃないかな、と感じている。そして、その挑戦を止めず、一人で達成するのが難しければそれを支える方法を考えていること。これがEternal Buddyなんだな……と思うと共に、しめ担の人格で如恵留くんに対して深い感謝の念を抱いている。

6月23日、しめちゃんのお誕生日当日。翌日も含めていろいろなことがあったから、一つ一つ記録しておきたい。

まずはInstagramの話。今年は各メンバーがお祝いのストーリーを作成し投稿するスタイルが取られている。如恵留くんのストーリーは、自身の携帯に残っていた一番古いしめちゃんと映っている写真にあらゆるメッセージを所狭しと配置していくもの。まるで「なぁ友よ」的なアツい言葉たち。びっしり書かれたメッセージの強さに圧倒される。「28歳も心から楽しんで最高の年にしようぜぃ」「やっぽ」「生まれてきてくれてありがとう」「しめが楽しければそれでいい」「一生隣にいてくれや」。14年間本当にいろいろなことがあった中で、分かり合えないことも多かったんだとは思うけれど、しめちゃんのことを「Buddyよ」と呼びかけ、その存在をこれだけ大切にしてくれる様子に胸が詰まった。前日に10000字インタビューを読んでいるから、なおさら。

そしてのえまるにもお誕生日のお祝い。しめちゃんのソロインライが楽しみだという話、たまたま引いた番号カードが623で運命を感じたという話、これからもよろしくだよ、頼りにしている、というメッセージ。そしてのえしめちゃかまちゅの可愛いお写真。前述のストーリーと同時間帯に更新されているので、のえしめの過剰摂取で胸がいっぱいになっていた。

当日のお誕生日記念のしめちゃんのソロインライでは、如恵留くんから1:00頃にお祝いのメッセージが届いた話と、誕生日の少し前にプレゼントは何が欲しいか訊いてくれた、という話が出た。特に何が欲しい、というよりも、プレゼントを選んでいる時間はその人のことを思っているから、如恵留くんが自分にあげたいと思ったものを貰いたい、と思っているしめちゃん。自分のことを時間をかけて考えてくれて、自分のために選んでくれたものって、それだけで嬉しいもんね。

そして、しめちゃんのお誕生日翌日も後夜祭的にいろんなエピソードが投下されていて。しめちゃんのソロインライに対するのえまるの「ああいうインライがあるから日々頑張れる」、分かりすぎる。で、恐らく如恵留くんはしめ誕インライでケーキを食べようとするしめちゃんの背後にサングラスおばけが出たくだり、結構ツボだったんじゃないかな、と思っていて。だからしず誕インライで自らサングラスおばけになって背後に登場したんじゃないかな。あまりにも既視感のあり過ぎる光景、これは確実にしめ誕インライのオマージュ。

そして、誕生日翌日にしめまるを2回更新してくれたしめちゃん。1回目のしめまるには、メンバーそれぞれに対するお礼が丁寧に綴られていた。如恵留くんに対する、一生隣にいたいと言ってくれて凄く嬉しい、しめはそのままでいいよと言ってくれて、素の自分を愛してくれてありがとう、という旨のメッセージも、彼らが分かり合えなかった過去を経て大人になり、その上での「今」があることを深く感じていた。一緒に掲載されていたしめろぐにものえしめでの撮影風景の裏側が映されていて、その二人の柔らかな笑顔に胸がきゅっとなった。少クラのDMCでも見た、しめちゃんが何か行動を起こしたときの、如恵留くんのくしゃくしゃの笑顔。お喋りをしている感じだったから、何かツボに入ることがあったんだろうな。2回目のしめまるでその日のメンバーのブログを読んで幸せを感じていたから、お誕生日前日から当日を経て翌日まで、のえしめの心の交換を見ているような気持ちになった。

これはコンビとしてののえしめの話というよりも、Travis Japanの兄組・年長者としてののえしめの話になるけれど。6月24日、7月1日に2週連続で更新されたとらちゅーぶ、名字交差点ドライブバトルの回。予告のShortsのタイトルに「2チームに分かれてドライブ対決」の文言が入っているのを見て、真っ先に「のえしめは別チームだな」と悟った。で、実際にその通りになった。Travis Japanの筆頭ドライバーの二人。癒し旅ぃでもどちらかが確実にドライバーになるから、二人ともきちんと睡眠を取り相応に構えてきていたところに好きが募った。コンビとしてののえしめも好きだけど、兄組・年長者としてののえしめも好き。二人が年長者の表情や振る舞いをしてる姿が好きだから、今回、筆頭ドライバーとして当然の如くチームが分かれていたことにも年長者としてののえしめを感じた。もし同じチームだったとしてもそれはそれできっと大喜びするだろうけれど、今後も何となくそのときは来ないような気もしつつ。ただ、万が一そのときが来たならば、ちゃかまちゅに精一杯のエールを送りながら喜び倒すつもりでいる。

6月28日放送のテレ東音楽祭、Travis Japanは応援隊長としてところどころペアでのMCも担当させていただいており、斉藤由貴さんとのトークの際にのえしめがMCを担当していた。柔らかく美しく落ち着いた雰囲気で場を回す二人。美しくて可愛らしい斉藤さんを、美しくて可愛らしい二人が挟む。「美」の結界が張られているようだった。そして、地上波の音楽番組でのえしめがMCを担当する世界戦が見られてしまうなんて、テレ東様には足を向けて眠れない。あまりにもありがたすぎた。

TV station2023年14号、連載「TraVistation」はのえしめの担当回。冒頭1ページ使って好きな果物トークをする二人。イチゴが好き、ブドウが好き。長い付き合いだけどこういうところを改めてお互い知っていく様子、どうしてこうも心がくすぐられるんだろうか。如恵留くんの好きなフルーツベスト3を聞きながら「キウイは?」とピンポイントで訊くしめちゃんのそのキウイの根拠も気になる。共同生活中によく食べていたのかな。そして「好きなことや趣味を仕事にする」という話題から、お互いに尊敬しているところをまっすぐに伝え合う二人。個人的な所感としては、ダンス、振付、美容、メイク、ヘアケア、そして何よりも「アイドル」が好きでアイドルになったしめちゃん。彼の「極めている」ことは全部「アイドル」の道に通じているような印象を受けている。如恵留くんも「しめの噓偽りなくアイドルなところを本当に尊敬してる」と言ってくれていたし、他の機会でも「プロアイドル」だと言ってくれていたけれど、本当に。お写真も艶っぽくて美しくて、のえしめ二人が並ぶと耽美でフォトジェニックだよなあ、とつくづく思う。金髪に黒レースジャケットにカッターシャツのしめちゃん、黒髪に白レースベストにボウタイブラウスの如恵留くん。この対比のコントラストも、まさにのえしめそのものだった。

POTATO8月号、これは公式Twitter(X)で予告が出ていたときから楽しみにしていた。お互いにヘアメイクを施すのえしめ。しめちゃんにアイメイクを施す如恵留くん、如恵留くんのヘアセットをするしめちゃん。対談では、如恵留くんの認識ではしめちゃんのヘアセットの技術は中2ぐらいには出来上がっていた、という話も。しめちゃん本人もヘアセット・ヘアケアには自信ありで、如恵留くんにヘアアイロンを使う際の極意を伝授したらしい。メインのページでは手しか写っていないのが残念だったけれど、オフショットにきちんと全体像が載っていた。のえしめヘアメイク、至福。七五三掛ヘアスタイリスト回のとらちゅーぶ然り、のえぱら15:00公演然り、私、しめちゃんスタイリングの如恵留くんの髪型が凄く好きなので(本当に良さを引き出すスタイリングが上手いな、とつくづく思う)またどこかの機会で見たいな、と思う。あと、オフショットにはお誕生日プレゼントを持ったしめちゃんのお顔を後ろから両人差し指でにこにこー!としている如恵留くんもいて、可愛いのえしめが詰まっていた。

Wink Up8月号の連載「TJ TIME」のしめちゃんのコーナー・「癒しめちゃん♡」の癒しショットは「ウインク苦手な如恵留」。両目を瞑ってダブルピースをする如恵留くんのお写真。しめちゃんからのコメントに何度も並ぶ「可愛い」。私はしめちゃんが如恵留くんに可愛い可愛いされているところも好きだけど、それと同じぐらいしめちゃんが如恵留くんのことを「可愛い」と言っているところが好き。撮るしめちゃんも撮られる如恵留くんもその間に流れる空気も総じて「可愛い」で充満しているように感じるような一コマ。

Myojo9月号掲載、しめちゃんの10000字インタビュー。如恵留くんと出会った当初のことを振り返り「苦手だった、お互い頑張ってはいたけれど考え方が真逆で合わなかった」と明言していたけれど、それ以上に「今」の如恵留くんに対するメッセージが熱くて優しい。如恵留くんが自分との関係性を「バディ」と呼んでいることを知っている、そう思ってくれていることを嬉しく思う。自分も如恵留くんのことを「バディ」だと思っている。一緒にいる時間が誰よりも長いという以上に、如恵留くんに対して特別な感情がある。14年の年月と熱い思いを感じて泣けてきてしまう。如恵留くんもしめちゃんも、お互いのストイックな努力の姿勢に対して刺激を受けて、自分自身の頑張りたいことを頑張っている。このエントリ内だけでも同じことを繰り返してしまっているけれど、やっぱりこれってのえしめの真髄そのものだと思う。

7月26日、台湾のUniversal社屋からのインライ。前日の如恵留くんのソロインライで台湾のことを淳太くんに聞きたいけれど連絡するのに躊躇してしまう、と言っていたけれど、その後それを知った淳太くんが淳太くんがしめちゃん経由で連絡をくれて台湾のことをたくさん教えてもらった、という話が出た。しめちゃんがヒルナンデスに出演したことで淳太くんと親しくなり、その縁でしめちゃんが如恵留くんと淳太くんの間を繋ぐことができた、という巡り合わせの妙に感動していた。私自身は完全に如恵留くん側なので、連絡を取りたくてもなかなか勇気が出ずに時間だけが経ってしまうときの気持ちが痛いほど分かる。奥手な如恵留くんといけいけなしめちゃんの対比ももちろんよきのえしめ、でも、あのときにしめちゃんがヒルナンデスに出演したからこそ如恵留くんと淳太くんの間を取り持つことができたの、あまりにもBuddyが過ぎる、と思ったのだった。

そして、台湾のスタッフさんが準備してくれた台湾グルメを食べるコーナーで、先に臭豆腐を食べた如恵留くんがそれをしめちゃんの口に運んで食べさせていた。何の予告も無く、物凄く自然に、静かに。あまりにも普通のことのように静かに起こったそれに目を疑ったけれど、これは割とよく見かける、ふとした瞬間に驚くほどのゼロ距離が起こるのと同じ現象。食べさせてるけど「あーん」ともちょっと違うこの感じ。そこに盛り上げるための熱量みたいなものは無く、ただただフラットな温度感というか。のえしめは本当に静かに自然にこういうことが起こる。

8月2日のえまる、それまでの文脈とは全く関係なくラストに現れた「しめとは睨み合いしてます。」の文言と本当に睨み合いしているのえしめの写真。如恵留くんの自撮りにしめちゃんがあの表情で映り込んだから如恵留くんも合わせて表情を作ったのか、こういう写真を撮ろう!で示し合わせて撮ったのか、どういう経緯でこのお写真を撮ることになったのかは分からないけど、何とも可愛いお兄さんたち。

8月5日更新のとらちゅーぶはプリクラを撮る回。過去にメンバー全員でプリクラを撮ったことをのえしめだけが覚えていて、思い出話に花を咲かせる二人。その様子に5人から「二人で撮ったんじゃない?」「おいのえしめするな!」と突っ込まれるもそれを「あぁ悪い悪い」とさらりと受け流す如恵留くん。3~4年前までは「やっぱりのえしめかよ!」と言われて狼狽えたり照れ隠ししたりしていた印象があるだけに、ここでも年月の経過と関係性の円熟を感じる。しめちゃんが「自分が自分じゃないみたい」と言ったら即座に「ライアー×ライアー出すなよ、僕が僕じゃないみたいに言うなよ」と突っ込む如恵留くん、その言葉でライアーの方面から切り込んでくるのがもうしめちゃん方面の目線過ぎる。全員で人差し指をほっぺに突き刺すポーズを取るとき、如恵留くんがしめちゃんの左頬に人差し指を突き刺したら、それに呼応するようにしめちゃんが右頬に自分の人差し指を突き刺して、二人でポーズを作る。阿吽の呼吸。POTATO8月号のオフショでも見た光景だけど、どのパターンでも可愛いものは可愛い。

8月7日しめまる、夢に如恵留くんが出てきた話。夢に出てきた人のことをずっと考えてしまうから、今日の自分の頭の中にはずっと如恵留くんがいると思う、と言うしめちゃん。しめちゃんの夢に割とよく出演している如恵留くん。特に2021年のことが印象的で、初夢に相互出演していたり、夏には如恵留くんの夢を見た一週間後にまた如恵留くんの夢を見たりだとか。過去の夢の内容は怒られたり喧嘩したり、やたら不穏な内容も多かったように記憶している。怒られたり喧嘩したりする夢は相手と親しくなれる暗示だとか親しくなりたい深層心理だとは聞くけれど。どんな夢かは結局教えてもらえなかったけれど、夢を見てからずっと頭の中にいるなら、きっと穏やかで楽しい夢を見たんじゃないかな、と思ったりする。

8月12日更新とらちゅーぶ、しめちゃん相関図の回。しめちゃんが北斗くんと入所日も同じの「ガチガチの同期」なことは周知の事実だけど、二人のオーディションを実は如恵留くんが見ていたことは初めて知った。Travis Japanになる前からずっと同じ括りで活動していた二人、実はしめちゃんの入所日から既に世界線が重なっていただなんて、あまりにも運命の導きが過ぎている。なるべくしてなったEternal buddy。そして「尊敬する先輩」の項目で、しめちゃんが言う前から藤ヶ谷くんの名前を書きだす如恵留くん、それを見ながら「いやもう、正解です!」と言うしめちゃん。メンバーたちから「予想されてる!」「さすがバディ……」と言われているのも含めて、この「分かり合ってる」感じがたまらなく好きだし、「バディ」の概念が生まれてから、のえしめ=バディなことはメンバーの共通認識になったんだな、と改めて実感したことだった。

8月20日のしめまるは、生配信前に如恵留くんにドリンクをご馳走になって英語の勉強の話をした話。如恵留くんと真面目なお話をして「頑張ろう」と思うしめちゃん、たまらなく好きなのえしめ。折々に直接対話してはそれを自身の糧にして自分の頑張りたいことに対して努力を重ねる、やっぱりのえしめの真髄。これ今回のエントリだけで何回言及したんだろう、でも何度だって言いたい。ストイックで真面目で努力家の二人。

8月25日、 「お待たせしました」のキャプションとともにのえしめが二人で踊る動画がTikTokに掲載された。トラジャのTikTokの運用は非常に自由度が高く、外部音源を踊って更新する、ということも多々ある。でも、如恵留くんが外部音源で踊ったのは3:4に分かれて撮影したクリスマス動画が最後で、それ以降自主的に外部音源で踊った動画を更新することは無かった。それとは対照的に、もはやトラジャのTikTokといえば、というぐらいに出現頻度が高く、外部音源の流行曲をがんがん踊りまくっているのがしめちゃんで。どういう経緯でTikTokを撮影したのかは分からないけれど、如恵留くんが撮ってみたくてしめちゃんに声を掛けていても、しめちゃんがTikTokを撮りたくて如恵留くんを誘っても、どちにせよとても味わい深い。Jr.のTikTokでバズった楽曲だから、気になったのもあるかもしれない。ただ、TikTokで踊って遊ぶこと自体が激レアな如恵留くんが久々に外部音源で踊る動画を投稿するときに、メンバーの中でも一二を争うほどTikTokを楽しんで活用しているしめちゃんが一緒なら心強い的に思ってくれていたらいいな、と思う。これはのえしめのおたくの願望の中の願望ですが。

当初はここまでの内容で締め括ろうかな、と思っていたら、急展開。9月5日の上田竜也くんInstagramに「Travis Japanのノエルと七五三掛の倒し方」が掲載される。あの名物企画にのえしめが……!?そもそも何でのえしめ……!?と狼狽える私。油断して二人でキャッキャし始めたところを倒されるのえしめ、二人でキャッキャするところを想像するだけでもう可愛い。そしてお遊びのキレが凄すぎる。最初は事務所での遭遇かな、と思ったものの、撮影場所が野外なのと夜まで一緒にいたような書きぶりからしてロケなのか……??と思い始める。上田くんの「とりあえず素敵な部屋に運んで何に調理するかゆっくり考えよっと。」の「素敵な部屋」が引っ掛かりつつも、所謂ヒールしぐさなのかな?とあまり深く考えずにのえしめロケの可能性に浮足立っていた。

そして9月6日、上田くんのInstagramにまたものえしめと一緒に撮ったお写真が掲載される。豪華絢爛なお部屋の立派なソファに折り重なり仰向けで倒れるのえしめと、その前でバナナを食べる上田くんの図。折り重なるのえしめがあまりにも美しくて感嘆の溜息が出る。のえしめのツーショットは割と耽美な雰囲気で撮影されることが多く、二人の持つ雰囲気にも映える。そして、そのようなツーショットが出るたびに「宗教画」というワードがよく出るように感じているけれど、まさか先輩のInstagramでもその耽美さを遺憾なく発揮しているとは思わなかった。もはや彼らの存在自体が「耽美」なんだな。

そして、タグに燦然と輝く「ディズニーランドホテル」の文字。え、素敵な部屋ってディズニーランドホテル……ってコト!?現在ちいかわセイレーン編にドハマりしている私、前日の時点での「素敵な部屋に運んで調理」のイメージはセイレーンちゃんの巣穴での昆布締めだったから(所謂ヒールしぐさで「素敵な部屋に運ぶ」=「アジトに運ぶ」ぐらいのイメージだった)あまりにも本気の「素敵な部屋」に頭がくらくらしつつ、ディズニーロケの可能性やのえしめもディズニーランドホテルに宿泊しているだろうことを感じて更に震えた。

まだ諸々の詳細が発表されていないので、どの媒体で、どのような形で見られるものなのかもまだ分からないけれど、のえしめ二人でのロケは2019年に「スイッチ!」に出演した際の郡上八幡以来、約4年振りとなる。単独で外部のお仕事にお呼ばれするのも勿論嬉しいけれど、コンビやトリオでの出演を見るたびに、いいなあ、と思っていたから、もしかして近い未来にのえしめロケが見られるかもしれないことにわくわくしている。そもそも推しコンビがディズニーに行ってディズニーランドホテルに泊まってるかもしれないなんて、お仕事でも何でもそもそもが嬉しい案件過ぎる。まだ何も分からないから「かもしれない」にとどめているけれど、それでも。

さて、こうして2023年1月から9月6日までののえしめ案件をまとめてみたけれど、改めて彼らの何気ないやり取りを愛しく感じている。特大案件も勿論あったけれど、それ以上に「何気ない」空気感のものも凄く多かったな、という印象を受けているから。特筆するには些細すぎる、でも可愛らしいやり取りだとか、現場での出来事を含めると、もっとたくさんのことがあることは確かなのだけれど。

私は、2019年から2023年の間、そんなに長くはない期間ではあるけれど、長い不仲の期間を経て歩み寄りを始めてから今までの、彼らが迎え、経てきた岐路を幸運にもリアルタイムで見ることができた。歩み寄っている最中の、少しぎこちないながらも「ずっと近くにいた」間柄のなせる技なのか、唐突に距離感がバグったりパーソナルスペースが融けたり、そんなところを愛しく感じていたけれど、歩み寄りの後も同じようにふとした瞬間にすうっと近くにいるような、そんな二人の距離感が好きだ。無意識のうちにゼロ距離になるような。まとめを書き始めた頃と比べると、界隈が大騒ぎになるようなあまりにも大きすぎる案件が起こる頻度は減っているのかもしれないけれど、きちんと歩み寄っている最中だからこそ大きな案件も起こる。今、それが緩やかに落ち着いていて、その代わりに自然な人と人との関わり合いが増えていることは、彼らがきちんとお互いに向き合い、歩み寄りがきちんとできたことの証のようにも感じている。

本当は今日発売の前半誌の内容にも言及したかったけれど(全誌にのえしめ案件があるなんて稀なので……)さすがに発売日早々の雑誌の内容に詳しく言及したものを出すのもな、と思ったので、次のまとめはここから始めることとして、このエントリを締めくくりたいと思います。

改めて、のえしめ真ん中バースデー、おめでとうございます。同い年期間もあと残り2か月少々、これからもその長い付き合いの期間と強い絆とお互いへの深い理解で、仲良く可愛く美しく、どこまでも私たちを圧倒していってください。到底敵いもしないほどに。「さすがバディ!」「やっぱりのえしめかよ!」って言う準備はいつでもできているので。

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今まで書いてきたのえしめエントリは、以下のマガジンにまとめています。よろしければ、あわせてどうぞ。