良い人間関係を作る方法
1,000人以上と膝をつき合わせた人間関係を持っている「じゅんごさん」からの学びです。
1.人間関係は広め過ぎず、10人ほどで良い。
2.人間関係は幅広い方が良いと思っていませんか?
人間関係は幅広いほうが良いでしょうか?
人間関係は幅広くなるほど、関係を維持するための時間が必要になります。
ヒトの大脳新皮質のサイズをもとに算出すると、人間関係を維持できる人数は150人前後である、というのです。
150人は最大の人数で、脳を最大限活用した場合の人数です。
じゅんごさんは、10人ほどが最適ということでした。
じゅんごさんのvoicyの中で、華僑の話がありました。
華僑の中でも、東洋のユダヤ人と呼ばれる客家(ハッカ)は道教の信仰・思想を持っています。
道教の教えには、
『あなたを幸せにしてくれるのは、あなたのまわりの50人である』
という思想があります。
3.良い人間関係を作る方法
メンタリストDaiGoさんは最適な人間関係は30人という事で書いております。
(目次)
第1章なぜ、あの人に振り回されてしまうのか
第2章誰とつき合うかで、人生はここまで変わる
第3章人間関係から自由になるメンタルづくり
第4章あなたのための本当の人間関係のつくり方
第5章やっかいな人間関係をうまく処分する方法
第6章あなたを幸せにする30人の友人
人間関係を良くするためには、人間関係の理想を求め続けず、今いる人と楽しめる時間を探す
というのがポイントです。
人間関係の理想を求める ⇒ 現状よりもっと良い人がいるハズ
この考えは、現状は悪いという前提条件によって成り立っており、イケてない友達と付き合っている自分という認識になります。
そして、自己肯定感も下がってしまい、負のスパイラルに入っていきます。
好きなところもあるけど、ここは嫌だなという友人を受け入れて、今いる人と楽しむのを大事にして、人間関係を構築していくのが良いです。
人間関係を築くという言葉があるように、すぐに作れるものではありません。
地道に築いていきましょう。
上記以外でDaiGoさんの本は、無料で読めるのあります。
Audibleで無料です。
まとめ
人間関係は広め過ぎない。
最適な人間関係の数は、
じゅんごさんは、10人。
DaiGoさんは30人。
『あなたを幸せにしてくれるのは、あなたのまわりの50人である』