3分の2が舞台

7月14日15日は名古屋で、8月4日は常滑で公演する、怪談朗読ライヴ｢あかずの間四谷怪談｣の稽古を事務所でやりました。舞台組んで。

とはいえ、うちは普通のオフィスビルの中の事務所なので、小さいとはいえ、舞台組んだらいっぱいいっぱい。
玄関からデスクに行くにも、つま先立ちで隙間を通り抜けるか、舞台の上をどしどし乗り越えるか、みたいな。

たまたまクライアントさんが、近くまで来たのでと寄ってくださったのですが、舞台の隅にパイプ椅子置いて、向き合ってお茶したり。シュールすぎる笑。

で、今回は、出捌けの打合せをパパッと…ウソ。だいぶうんうん悩んで決めました汗。
ホールや芝居用の小屋を使うなら、照明で転換したり幕があったりして、出捌けもそれなりにスムーズだと思うんですけど、そうはいかないので、隠れる方法とか、意味深に立ってる場所とかみんなで決めて、いざ確認してたら、けっこう深い時間までかかってしまいました。

こうやって、狭いところで膝突き合わせて、色々作り上げていくのはとても楽しい。

でもでも、できたら、舞台組んでもお客様にはちゃんと寛いでもらえたり、ミーティング場所がなくてほかのタレントさんたちがガストに移動しなきゃいけないよりは、もうちょっと広い場所があったらいいなぁ。

真剣に物件探したら、実現できるのかしらん…。
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