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Voice Planet(ボイスプラネット)初の大型イベント Voice Planet 大文化祭「ぼい⭐️ふぇす 2025 冬」を東京・渋谷で開催しました
株式会社アプラ(東京都渋谷区、代表取締役:新妻 快介)が運営するVoice Planet(ボイスプラネット|https://voice-planet.jp/)は、東京・渋谷でVoice Planet 大文化祭「ぼい⭐️ふぇす 2025 冬」を開催しました。200名弱の規模でのイベントはボイスプラネット史上初となり、全国から参加者が集まる大型イベントとなりました。
朗読劇からイベントがスタート
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ボイスプラネット初となる大型イベントVoice Planet 大文化祭「ぼい⭐️ふぇす 2025 冬」を東京・渋谷のライブハウス「SHIBUYA PLEASURE PLEASURE」で開催しました。開園時刻になると満席となった会場にボイスプラネットスタッフ2名の影ナレが響き渡りイベントがスタート。鑑賞の注意事項に続き、参加者に配られたノベルティの使用方法の説明やコールアンドレスポンスの練習で会場を温めていきます。ここで前説担当がステージに登場しユーモラスな前説でさらに高まる会場の熱気。影ナレと前説の掛け合いも見られる珍しい形式で展開されるコールアンドレスポンスにより、観客席からの声量が十二分に高まったところでオープニングプログラムである朗読劇がスタート。舞台上に設置された6本のマイクスタンドの前に白衣をまとった6名のボイスプラネットメンバーが登場しました。感情をテーマにした近未来の物語は喜怒哀楽、さまざまな感情が飛び交います。劇の進行に伴い演者のテンションが高まっていき、クライマックスが開演のコールの役割を果たす演出と共にイベント本編のオープニングを迎えました。
サプライズゲスト登場で幕を開けるプロデューサートークセッション
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オープニングプログラムの朗読劇が終了すると2名のMCが登場。ボイスプラネットのプロデューサーを務める総合MCの福田幹大氏から早くも豪華ゲストの登場予告が飛び出し、熱気を帯びた会場の期待感がさらに高まります。いつ・誰が来るのか会場がざわめく中、声優の宍戸留美氏によるトークセッションがスタート。ボイスプラネットのプロデューサーを務める宍戸氏からどんな話が聞けるのかと会場の注目が集まる中、突然サプライズゲスト登場のアナウンスが響き渡り、声優のニーコ氏がステージに登場。人気声優でありボイスプラネットのプロデューサーを務めるお二人による貴重なトークセッションが始まりました。声優としてハードだった経験や今と昔の声優業界の違いといった、業界に身を置いて活躍する人だからこそ語れる内容に熱い視線が送られます。普段から心がけている体調管理や喉ケアというテーマではメモをとりながら話を聞く観客の姿が目立ち、プロの声優の取り組みを参考にしようという熱意が伝わってきました。同じ作品で共演した際の相手に対する感想など、ここでしか聴くことのできない貴重な話題も飛び出し、特別感の強いトークセッションとなりました。
自由演技のワークショップでは急遽有名な決めゼリフが登場し、客席が沸き立つ
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開始早々のサプライズゲストで沸き立ったトークセッションに続き、観客席も全員参加で行うワークショップがスタート。先程のトークセッションに続き、講師として宍戸氏が登場します。ラグビーのハカや携帯電話のバイブ音など独特な発声で喉を温め、続く自由発声で観客席から思いきり声を出してもらったのですが、ここで予想外の事態が発生。テーマを決めず思い思いの言葉を発してもらったところ、宍戸氏が声優を務めた人気アニメ「おジャ魔女どれみ」のキャラクター「おんぷちゃん」の名前が響き渡ります。それを聴いた宍戸氏がとっさにキャラクターの決めゼリフ「プリティー・ウィッチー・おんぷっち!」を返すという思わぬサプライズが飛び出し、大きな盛り上がりを見せました。
参加者出演コーナーではアドリブとは思えない演技でこの日1番の笑いが発生
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会場中が立って大声を出し、全員参加の文化祭感が強くなってきたところで続いてのプログラム「即興記者会見」が始まります。こちらの企画ではイラストレーターや声優アイドル育成コーディネーターなどマルチに活躍する田中ヤマネコ氏とボイスプラネットのスタッフがMCとして登場。架空のアニメが映画化されたという設定のもと、自分が演じるキャラクターのイラストと名前だけをもとに記者会見を行うという企画内容を説明します。難易度の高い企画のためデモンストレーションが用意されていましたが、事前に告知されていたボイスプラネットスタッフに加え、ニーコ氏がサプライズゲストとして再登場。戦隊ものを思わせるタイトルにも関わらず全編四国が舞台という追加設定でさらに難易度が高くなりましたが、流石はプロの声優という対応力で見事なアドリブ演技が披露されます。ニーコ氏の演技でついた勢いのまま見事な演技を披露し、随所で笑いを巻き起こしながらデモンストレーションが終了しました。デモンストレーションを見てコツを掴んだのか、続くボイスプラネット参加者が出演する本番でもキャラクターの性格を上手く反映させた演技や他のキャラクターとの掛け合いが飛び交うなど、こちらもアドリブとは思えない演技に会場からは大きな拍手と笑いが響き渡りました。
ドラマコンテストで空気が一変、ステージに立つ6人の演技に会場全体が息を吞む
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笑いに包まれた即興記者会に続いて、ドラマコンテストがスタート。事前に厳選された6名がステージに上がり、2人1組に分かれて演技を披露します。静まり返った中、2人だけで演技を披露すること、グランプリに選ばれるとスペシャルボイスドラマの出演権を手に入れられることから会場の空気が一変。台本を持つ手が震える出演者が出るなど、会場が緊張感に包まれました。厳粛な雰囲気の中、魔法使いや宇宙人など個性的な役柄を時に激しく、時に繊細な演技で表現していきます。迫真の演技に引き込まれ、あっという間に3組の演技が終了。特別賞・準グランプリ・グランプリの3名が発表され、ボイスドラマやラジオ出演など今後の活動をさらに広げる豪華賞品が進呈されました。6名とも甲乙つけがたい演技でしたが、順位こそついたものの人前で演技をする経験のない人がその場で初めて見る台本で演技をするという難解なシチュエーションとは思えない演技を全員がされていたという総評をいただき、ドラマコーナーが終了しました。
次の開催への期待感を高めて初の大型イベントが終了
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予定されていたプログラムが終了してエンディングが始まると思ったところ、更なるサプライズゲスト登場のアナウンスが響き渡りました。予想外の展開に会場がざわめく中、幅広い年代から愛される人気アニメの主題歌を担当する歌手が登場。直々の振り付け指導から始まったスペシャルライブで会場は一瞬にしてライブ会場へ様変わりし、終始大盛り上がりのステージとなりました。スペシャルライブが終了すると、いよいよエンディングを迎えます。ステージに本日のゲスト、ボイスプラネットスタッフが一堂に会して客席をバックにしての写真撮影。会場全体の記念となる1枚を撮影し、改めてゲストの方からイベントを振り返ってのコメントをいただきました。中でも宍戸氏の「ぼいふぇす”冬”って書いてあるんで、夏とかあるかな?あったらいいな。」とコメントすると、会場中から歓声が上がりました。総勢194名が参加したボイスプラネット初の大型イベントVoice Planet 大文化祭「ぼい⭐️ふぇす 2025 冬」は、早くも次回開催への期待感を高めながら幕を下ろしました。
プロデューサーからのコメント
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宍戸氏コメント
「ボイスプラネット初の大きなイベントという事で、「ぼい⭐️ふぇす 2025 冬」参加させてもらいました!『声』というものを通して、会場に集結したメンバーの皆さん、とても前向きな気持ちがあって、ハッピーな空間でした!働きながら活動できるということで、色んな職業の人がいて、普段出会えないような方との出会いもあり、とても刺激的で貴重な体験をさせてもらってます!北海道から沖縄まで全国にメンバーさんもいらっしゃるとのことですので、また楽しいイベントに参加出来たらなと思いました!」
ニーコ氏コメント
「「ぼい⭐️ふぇす 2025 冬」に出演させていただきました声優のニーコです。これまで約2年、様々なメンバーの皆様と熱く楽しくプロデューサーとして審査や面談やワークショップでお会いしてきました。そして満を持して今回は規模も大きなイベントを開催!会場に集まった沢山のメンバーの皆様と大盛り上がりの素敵な時間を一緒に過ごす事が出来ました!同じくゲスト出演の宍戸留美さんとは久しぶりのステージでの共演となり、ご一緒出来て楽しかったです!ボイスプラネットのスタッフの皆様の「メンバーの皆様にとにかく心から楽しんでほしい!!」という思いもリハから本番からそばで感じましたし、メンバーの皆様の笑顔や盛り上がる声を沢山聴けて私もプロデューサーとしてますます皆様の力になれるように頑張りたいと改めて思いました!ボイスプラネットとの出会いが皆様の人生の良きスパイスになりますように。これからも共に一度きりの人生を楽しみましょう!」
今後もさまざまな活動の場を提供
ボイスプラネットは、プロジェクト完了後も活動を継続できるよう、参加者それぞれに合ったサポートを引き続き行ってまいります。「自分の声を活かしてみたい!」「活動したいけど何から始めていいかわからない」という方がいれば、ぜひボイスプラネットに応募してみてください。活動経験がなくてもOK、仕事しながらでもOK、皆さんの持っている個性と想いを見せてください。皆さんのご参加お待ちしております!
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