見出し画像

言葉が刺さった時の対処法

伝え方ひとつで愛される
話し方・言葉選び・らしさ迷子をまるっと解決
伝え方コーチの小山ゆか. です。

思いがけず、口内炎様のおかげで
口元に優しいご飯を選ぼうとして自炊が続いております。
奇跡!!!
痛みを知って在り方を改める。。
まさにこのことなのかなと痛感中😭

今このnoteは毎日の10分で
自分らしさで選ばれ、愛される女性になるヒントを友達にシェアする感覚でお届けしているラジオがいつでも読めちゃう読むVoicyです!

今日のテーマ
「 言葉が刺さった時の対処法」について。

生きていればありますよね?
人間だもの、言葉が刺さること。
そんな時にこんな方法があるよ。とふわっと心が軽くなるエピソードです。

ぜひ、最後まで読んでね。


私の経験した言葉の痛み

今日のテーマは
きっと一度はご経験があるのではないでしょうか?
我々人間だもの、言葉が刺さったことないですか。

耳が痛いなと思うことを言われた時に
あまりにも正論すぎて言い返すこともできない。

戦ってるわけではないんだけど
ポロポロ涙がこぼれてしまって悔しかった!っていうような経験
1回ぐらいありますよね?

私はもう数えたことないですけど
正確には100回以上あるんじゃないかなって思います。


悔しさをバネにして42年間生きてきた、そんな感じなのです。


だからこそ、色々身に付けた術があります。
昔の私は…
正論をぶっ刺されたら、ぺしゃんって潰れて、潰れたまんま。

立体的になれないくらい、もう潰れたまんま。
もう紙っペラっみたいな感じ。
へなちょこのハートを抱えておりました。

でも、だんだんと社会に出て揉まれていく中で、
そういうことって日常茶飯事なんだなと
自分もね、成長していくんですよね。

初めて言葉が刺さった時は立ち直れなくて


特に、私はいじめの経験があるので余計かもしれない。
私は小学校だった。まだ幼い。
小学生って、心だって成長の段階だから
反射的に「もう明日から学校行きたくない!!」とかなる。

確かに、学校に行かなければ
それを言ってきた人には会わなくて済むのかもしれない。

だけど、私たち自身が本当に改めなくちゃいけない部分を指摘されたら
そのたった一人は避けられたとしても

次は人を変え、品を変え、シチュエーションを変え
他の人から似たようなことをまた聞く羽目になる。
そういう体験ありませんか?

私はね、ずっと「うるさいな」と突っぱねていたから

手を変え品を変え登場するわけです。
私の人生に関わってくださった痛みを教えてくれた登場人物さんがたくさんいる。

そういうところいい加減改めようや!!!

と何度も何度もね、私に言ってくれてたということなのです。

受け取る心の器を大きく


42年も生きていると

尖ってばかりいたハリネズミのようだった自分のマインドが丸く丸くなってきました☺️

まぁるく丸く綺麗な川を流れる小石みたいに
(時々ありますよね。つるっつるでありがたい感じの小石)

丸くなった受け取る側の私の器

それによって、同じことを繰り返さなくなったんです。
ふわ〜んと受け取れるとイメージ。
なんとなく伝わりますか?

こうやって自分自身の器の形が変わっていくと
同じような言葉が心に刺さる、と言う経験は格段に少なくなったよ!
という1つの例です。

受け取らない技


もう1つは
そもそも言われたことを受け取らない
という技なんです。

えっ?
受け取らなかったり、突っぱねたりしたら
手の平返しやいろんな人が来るんじゃないの?
と思って下さったあなたは
しっかり読んでくれてる証拠🥹本当にありがとうございます!

そうなんだけれど…
今回の場合は、理不尽なことを言われた時
言われたことが図星でない場合もあるし
たとえば、言い過ぎだったり、誤解されていると感じること。
「そんな言い方をしなくてもいいじゃない」という感じ…
ですが、それも心に刺さります。
まるで心にナイフが突き刺さったよう。

それに、いちいち心を痛めている必要はないと思うのです。

お釈迦様の話で面白い例えがあります。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが

お釈迦様が、お弟子さんを連れて目的地に向かって歩いていました。

そしたら、途中で出くわしたどなたかが
ありもしないことをいっぱい並べて
お釈迦様に対してすごく良くない言葉をたくさん言った
ということがあったそうです。

でもお釈迦様は
「うんうん」と何1つ表情を変えずに、その人が言い終わるのをただただ待っていたそうなんです。

でも、その声はお弟子さん達にも聞こえていて
お弟子さんたちはもう腹わたが煮えくり返るほど憤っていた、と。
私たちのお釈迦様になんてことを言うんだこの人は!!!と

全く反撃反論、言い返す素振りを見せないお釈迦様に対して
お弟子さんたちは「なんでお釈迦様怒んないんですか?腹が立たないんですか?」と聞いたそうです。

そしたらお釈迦様は 、
「ありもしないことを言われても腹は立たないから
言ってくる言葉、自分の耳に届く言葉を全部私は受け取りませんでした」と。

心を守る受け取り拒否


これはね、
プレゼントに例えるととても解りやすい🎁
「暴言」というプレゼントがあったとします。

あの人のためにと思ってプレゼント🎁する。

だけど、いらないですって言われちゃったら

もらってくれないんですか?
という気持ちとともに、
そのプレゼントって、持って帰らなきゃいけないですよね。

それと同じ原理


自分が言いたい放題、ぶわーっと言って
その人はね、スッキリした気持ちになるかもしれないけれど
それって、相手が受け取って思う通りの反応
(くよくよ泣いたり、ぷんぷん怒ったり)
するのを見て嬉しくなる。スッキリする。

だけれども、全くと言っていいほど無反応、思った通りの反応じゃないと…

伝え甲斐がない
暴言を吐く、吐きがいがないと思うようになって
最終的にはもう言っても意味ないわ~🤷と、話すことをやめるんだそうです。

玄関から入れない小包


私はこの話を聞いてから、なるほどなと
宅配便の受け取り拒否と一緒か!と思ったのです。

どこからともなく聞こえてきちゃった
自分の悪い噂とか
ありもしない噂話とか。

そうかもしれないけども、
その言い方しなくてもよくない?!
と思うような言葉が飛んできたら、受け取り拒否をしましょう。

玄関から入れないんです、その小包を。

玄関っていうのは心の1個手前にある扉だよね。
すいません、これ送り先が違うんで、宛名が間違ってるんで、送り主さんに返してくださいって言っちゃいましょ。

自分の心は自分で守る


耳ってね、閉じることができない。

鼻や目はなんとかしたらね、閉じることができる。

でも、耳というのはどうしても聞こえてしまうから
聞こえてしまった後、それを受け取るのか受け取らないのか。
これってね、私たちで決めていいと思ってます。

だって、自分自身の心を守ってあげられるのは、
どう考えても自分しかいない。

誰かに私の心守っといて、と丸投げするわけにはいかないでしょ。

きっとね、自分宛ての郵便物も
あ、これは開封したい
これは注文したもの
これ違うな、間違って届いてるな

と見極めてるはずなんですよ。
それと同じように、
自分にとって耳が痛くても、これは聞き入れた方がいい言葉
それとも
全くもって聞かなくていい言葉なのか。

ぜひね、取捨選択をしてみてください。


あなたが受け取り拒否した言葉は?


想いの言語化1分ワーク


「あなたがこれまで受け取り拒否した言葉教えてください」

ちなみに私はブスだねって言われたことがあるんですけど…
そう思ってないもん!って言って頑張って跳ねのけた若い頃があります🤭

あなたの声を待ってる人がいる。
今日も言葉に体温を乗せて ぬくぬくぬく🤍
小山ゆか.でした。

また、明日

音声はコチラからどうぞ

愛されマインドを身につけるオンラインサロン
一目惚れさせる声の磨き方 無料カウンセリング


いいなと思ったら応援しよう!