変わらない声はない
リアル受講の大切さを実感
伝え方ひとつで愛される
話し方・言葉選び・らしさ迷子をまるっと解決
伝え方コーチの小山ゆか. です。
10月2日、東京から福岡に帰ってきたら雨が降っていて傘がない...
なんてハプニングもありましたが、無事に「声の学校」第3講をリアル受講してきました！！！
主催は、Voicyでスーパー有名な鴨頭嘉人さんとボイストレーナーのKOZYさん。
リアル受講に勝るものはないですね。
あらゆる学びがオンラインでできたり、時間差で録画受講できたり、と。
現代は断る理由がない状態で、あらゆるサービス受けられる。
ハァ〜、なんて良い時代なんでしょうね。
でもね、多くの方は後からやろう！と言いつつも・・・
やんなくないですか？笑
時間がある時にやろう。
やんないですよ！というか、時間作んないんだもん。
いつまで経ってもやらないんです。。。
ということは、これだ！と思ったものは、たとえ 全部出席できなかったとしても、できるだけリアル受講をする。
こんな意気込みでコミットしたものは全然違うんです！
何が違うのか？？
実際の日常に活かせる分量が！
今日はね、そんなお話もさせていただこうと思っております。
このnoteは毎日の10分で
自分らしさで選ばれ、愛される女性になるヒントを友達にシェアする感覚でお届けしているラジオがいつでも読めちゃう読むVoicyです！
今日のテーマは
「変わらない声はない」
はっきり言い切りますよ！
「変わらない声はない」と言い切れる理由
今日の本題は非常にハッとするタイトルだと思いますが
あなたの生まれ持った声は
もう変わんないよね～と思っていますか？
そうなんですよ！気づきました？
今日のタイトル変わらない声はない。
私、勇気を出して言い切りました！
これね、私自身が声が変わった人なんです ！
声変わりとかそういうことではなく、自分の声が好きじゃなかったから
必死になって変えたのです。
話すというコミュニケーションって
生きてるあいだ、ずっと続くじゃないですか。
話すたびに自分の声は聞こえてくる。
それを聞くのが嫌で
ましてやそのコンプレックス超えていきたいから
練習する上で録音してみたり
録画してみたり。
客観的に後から聞いた地獄感…
わかります？🥹
あれ、ツラいですよね…びっくりしません？？
自分の声はこんな風なのかと。
もちろん、逆の感動を覚える方も中にはおられると思うんですよ。
おっ！思ってたよりいいじゃん！
そんなちっさいこと気にしなくて全然いいじゃない！
って思う方も。
でも、多くの方は…
えっやだ、私ってこんな声なの…
とさらに自信をなくしてしまったり
話すのイヤだなぁと思うのではないかと😞
私も始めは話す事に自信なんてなかった
私は、ほんとこの後者の方
嫌いになった理由はね…
聞き取りにくい話し方だね
話し方気持ちわるいんだけど
お相手は本当に何の気なしに言ったのであろう
「気持ち悪いんだけど」という言葉が
どうしても忘れられなくって…
私の声って気持ち悪いのかな。
そんなふうに聞こえちゃうのかな。
話すと嫌な気分にさせる人がいるのかな。
マイナスの評価の言葉が飛んできたりすると当たり前ですけど、
気にしますよね。
私は気にしてました。
でも、ここからがポイントだと思っていて
変わらない声はないんですよ！
だけど
自分自身でどこを変えたいのか？
ということまで分析してる人って少ないなって思ったんですね。
何歳からでも変わる！原因さえ見つけられたら
自分の声や話し方について
何も感じていなかったとしても
急に他人から何か指摘されると、突然自信を失ってしまうことがありますよね。
そういう時に、「何言ってるんですか」と反論できる強さを持っている人もいますが
多くの方は簡単に自信を失ってしまうものなんですよね。
そして、その心ない一言を真に受けてしまい、話すことを避けたり、
逃げたりしてしまうと、状況は変わらず、何も克服できない。
大切なのは、例えば人から「滑舌が悪いね」と言われたとします。
確かに！滑舌悪いわっ。。。と腑に落ちた場合
そもそも滑舌が悪いとはどういうことなのかを
調べてみることから始めると思うのです。
滑舌が悪い原因は様々
たとえば
・舌が上手く回らないために何を言っているのかわからない
・口をあまり開けずに話すために、聞き取りずらい
だから滑舌悪いよね、と言われることもあります。
これらの例を見ても、改善するために何をすべきかは異なりますよね。
・舌が絡まる場合は
舌のトレーニングやストレッチが必要
・口をあまり開けない場合は
口を大きく開ける練習から始める
つまり、自分の声に自信が持てない理由を深く掘り下げてみたことがあるのかどうか。
これは単純な問いかけなのですが
多くの人は避けがち。
私は少し意地悪かもしれませんが
「どうして今そうなっていると思いますか」
と尋ねることがあります。
それが分からないから教えてほしくて相談してるのに
なんで私が考えなきゃいけないの？
というような反応をされる人もいらっしゃるんですけど…
多くの方が色々とね、過去を振り返ってくださるんですね。
そして、１番多く言われるのは、子供の頃からそうなんですという分析。
この返事が1番多いんですけど
それって本当に本当？って私は思うのです🤔
子供の頃からの習慣だからといって
変われない訳ではありません。
声や話し方に悩んでいても、
変えたいと思っていても
変わらないと諦めるのは早い。
冒頭でお伝えした通り、変わりますよ！
40年近く変わらないと思ってた声でも変わる
今日はこれまで、
オンラインでレッスンを受けて下さっていた
生徒さんが東京１Dayレッスンに来てくださって
グループワークをしたのです。45分ほど。
そんなに長くないでしょ？^^
彼女は本当に女性らしいお話をされる方。
ちょっと私には真似ができないぐらい柔らかさと繊細さを併せ持つお声。
私にない成分を全部持ってる・・笑
「こんにちは。今日はよろしくお願いします。 」
ちょっとふわふわ、ふわふわと
風にかき消されてしまいそうな声でお話しされてた。
どのくらいふわふわかと言うと
忙しい居酒屋さんとかで「すいませーん」と言っても全然店員さん来てくださらない…くらい。
そういうタイプのお声だったんです。
良い面もあるんですよ。
転んだ子供に「大丈夫？」と優しく声をかけてくれる
そんなイメージのお声なのです。
けれども、そうじゃない声も持ってた方が絶対良くて。
しっかりビジネスもなさっている方なので、バシッと、ビシッと話す時ってどんな声で話すんですか？と訊ねたら
「同じ声です」
っておっしゃってたのね。
これは何パターンかの声を持っていただきたいなと
これまでオンラインでは伝えきるのが難しかった細部も
（私の伝える力量と環境の問題で）
音の波動もしっかり受け取れるリアルだからこそ
あ、ここにつまずいておられたのかと思う部分がすぐに見て取れる状態で
彼女は芯のある太い声が今日1日で習得できちゃった。
もちろん、これまでの積み重ねがあるから、体の理解が早かったというのはありますよ。
40年近く変わらないものだと思っていたものが
たった数分のレッスンで変わるなんて
それでもあなたは「声って変わらないんでしょ。」と言いますか？
想いの言語化１分ワーク
「もう無理だと思っていたことが できた！
やればできるんじゃん！」
と感じさせてくれた成功体験を教えてください。
できないと思っていたことができちゃった。
そんなエピソード、お待ちしています。
ちなみに私のエピソードは…
発車のベルが鳴っている新幹線の隣のホームにいた私。
発車まで1分半くらいしかなかった中、スーツケースを抱えて階段降りて、隣の階段上って駆け込んだらシャッと ドアが閉まったという奇跡のエピソードがあります笑
乗れたから良かったものの
発車のベルが聞こえた時、私の頭の中には「終わった。もう無理だ。」
この2つの単語しかなかった。でも、ダメ元で私は走ったんですよ。
そしたらギリギリ間に合いました！
デヴィ夫人の名言。
わたくしも同じ人間ですもの。できないはずはない！
この名台詞がよぎりましたよ。
（（ちょっと使い方違うけど笑））
あなたの声を待ってる人がいる。
今日も言葉に体温を乗せて ぬくぬくぬく🤍
小山ゆか.でした。
またね。