プリンアラモード

スライドショーのボイスドラマ

今回の『喫茶赤い手』は、お客さんが三人出てきます。
甘党のサラリーマンと、
お母さんと女の子の親子、
そして、この喫茶店がある商店街の雰囲気も、
少しだけわかるように作ってみました。
以前、私が勤めていたラジオ局の近くの、
アーケードのある商店街がモデルです。
八百屋、魚屋、肉屋、お茶屋、タバコ屋、
金物店、手芸店、靴屋、クリーニング屋、ミシン、
食堂、韓国料理、蕎麦屋、、、
そして喫茶店も、もちろんありました。
買い物した後、ついつい会話で引き止められ、
話しているうちに、あれこれオマケをくれる、
そんな商店街でした。
今は私が引っ越してしまって、
もうあの商店街で買い物することはないのだけど、
あの場所で会話したことや、
お店のご主人、奥さんは元気かな、と、
たまに思い出すことがあります。

ホテルニューグランド

横浜にある、ホテルニューグランドで、
初めてプリンアラモードを食べたのは、
今から5、6年前です。
プリンアラモード発祥のレストラン、
コーヒーハウス ザ・カフェで、
ぜひ食べてみたいと注文しました。
そのデコレーションを見て、
大人の私でもワクワクしたことを覚えています😊
私が小さい頃は、
プリンアラモードやフルーツパフェは、
そのほとんどが缶詰の果物を使っていたと思います。
今は生のフルーツをふんだんに盛り付けているので、
贅沢になったし、なにより美味しい。
マダムだけじゃなく、私も、、
たまに食べたくなるんです…(小声)😋