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#44 日本の効率性の高さについていけなかった時の話

みなさまこんにちは。
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本編の英語日記の部分は英語・日本語交互に話しています
今日の英語日記のポッドキャストはこちらです。

今日のざっくり内容
日本人なのに外国人になってしまったような気がした時の話です
ご興味のある方いらっしゃいましたらお付き合いください。

今日の英語日記


G'day everyone,  how are you doing today? Today is the 12th of March. I hope you're having a ripper of a weekend. The weather in Brisbane this week is a bit rainy, but at least it's not too hot to handle!

I wanted to share my thoughts with you about productivity in Japan. I was listening to a podcast by Tomoko Kerr, a designer from New York, and she was talking about her experience when she went back to Japan. She mentioned that the focus on productivity was so high that it didn't feel very humane anymore. For instance, when she was waiting in line for immigration, she saw the staff so focused on making the process smooth that they forgot to care about people. I felt the same way when I went back to Japan. While I love the culture and the country, I find that everyone is so focused on being productive that they're not very friendly. It feels mechanical, you know?

I didn't have to wait long to go back home, which was great, but I couldn't help feeling a bit uncomfortable. It made me realize how much I've gotten used to the easy-going life in Australia. As a Japanese person, it's strange to feel like a foreigner in my own country.
Anyway, I think balance is key to everything. I'm proud to be from Japan and I love the country, but I do think there's room for improvement when it comes to finding a balance between productivity and humanity.

今日の表現

I wanted to share my thoughts with you about productivity in Japan.


訳:日本の効率性(について行けなかった)話をします

いや、本当に、ついていけなかったんですよ。

置いてけぼりになってしまって。

ありゃ。私、日本人なのに、外国人みたいな気持ちになってしまったぞ。って思ったんです。

She mentioned that the focus on productivity was so high that it didn't feel very humane anymore.


訳:(トモコ・カーさんのポッドキャストで)日本はすごく効率重視で、時々人間味を感じられない時があったとおっしゃってたんですね

ちょっと意訳も入っています。

羽田空港と、免許センターの話を聞いたんですが、

まさに私も同じことを思って、ほんとそれ!!!となりました。

I've gotten used to the easy-going life in Australia.


訳:オーストラリアのお気楽な生活に慣れてしまったんだなぁと

常にお気楽っていうわけではないですけど。

なんとかなるさ!みたいなところありますね。

逆にそれが強すぎてむむむと思うところもありますが、

知らないうちにそんな生活に慣れてしまったんですねぇきっと。
(いいんだか悪いんだか)

今日のひとこと

はい、ということで。

日本に帰ってなぜか外国人の気持ちになった話でした。

ちなみに、トモコさんのポッドキャストはこちら

私は日本に生まれて、日本で生まれ育ち、仕事もしてからオーストラリアに来たわけです。

きちっとメールは返す、時間通りに来るとか日本としては当たり前のことを毎日やれることってやっぱ結構すごいことだと言われるんですよね。
(本当に言われる。)

そういうところに生まれてよかったなって私はすごい思っていたんです。

そして、3年ぶりに帰るぞ!いえい!と思って帰ったら

うぉってなったんですよね。効率重視主義の洗礼というか。
(なんかもっといい言葉遣いはないかなぁ難しい。)

早くー!テキパキー!ついていけない人には少し厳しい対応される。感じ?
(いや、ほんとあのスピードついていけなかったんですよ)

なんだこりゃ!ていう話を家に帰る車の中で母に話したんですよね。
まさにトモコさんのポッドキャストと同じことを。

そのポッドキャストを聞いてたときに外でスクーター乗ってたんですけど、まさにそれだわ!!!って声出ちゃったんですよね。

でもねスピードを出してやらないとやっぱり終わらないんでしょうね。きっとね。

なんかそれはすごいわかるんですけど、なんかオーストラリアのなんとかなるよ。大丈夫大丈夫!!

みたいな、その適当さに私も慣れすぎちゃったのかなと思ったっていう話です。

やっぱり何でもかんでもバランスですよね。

逆にねオーストラリアはなんとかなるなるって言いすぎて全部遅いんですよね。

だから日本みたくパパっ!!!てみんながね、足並みを揃えられるっていうことは素晴らしいことだとは思うんですけど、

それをね、なんか毎日その場にいると息が苦しくなっちゃいそうってなんかちょっと思ったっていう話です。

逆にオーストラリアのゆるさに耐えられない人もいるだろうしね。
人それぞれですよ。
 
一概に海外の方がいい(優れている)という意見も私はどうかなぁって思うし。

悪いところも受け入れられるかどうかの問題ではないかと思います。

はい、ということで

今日は長くなっちゃいました。

ごめんなさいけど今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

何かお気を悪くされた方がいないといいなってすごい心配しています。
(日本を悪く言いたいわけではないし、日本のいいところも知っているからこそ、うわってびっくりした部分も出てきたと言いますか。うーん。うまく言えないなぁ)

とにかく明日も頑張りたいと思います。

また聞いてくださったら嬉しいです。

それでは今日という1日が皆様にとって素敵な1日になりますように

それではさようならー。


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