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#168 【英語日記・Netflix】途中で断念した番組 少年は世界をのみこむ

みなさまこんにちは。このページへお越しくださりありがとうございます。

オーストラリア ブリスベン在住のHarukaです。
英語・日本語交互に話すBlogのようなポッドキャストを配信しています。
Noteではそのポッドキャストの文字起こしを記録として残しています。

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今日の内容

今日は、どうしても見切れなかったnetflixの番組についてです。

ご興味ある方いらっしゃいましたらお付き合いください。

今日の文字起こし

皆様こんにちは
この Podcast はオーストラリア ブリスベンに住んでいる私がオーストラリアでの日常生活の中で思ったこと・感じたことを英語日本を交互に使って話す声のブログのようなものをお届けする ポッドキャストです。

Hello everyone, welcome to today’s episode of my podcast!
This podcast is about my daily life in Brisbane, Australia as a native Japanese-speaking learner of English.
This podcast is bilingual, using both English and Japanese.
 
このポッドキャストの文字起こしのテキストは、Noteというblogプラットフォーム、またspotifyをお使いの方はビデオポッドキャストとして字幕を入れて配信していますので、そちらをご覧いただけますと幸いです。

さて今日は最近途中で断念したNetflixの番組についてお話をしたいと思います。
Okay, in today's episode, I would like to talk about a Netflix show that I could not finish watching. 

そのタイトルは少年は世界を飲み込むです
The title of the show is "Boy Swallows Universe". 

実は この作品の原作はブリスベンが舞台になっている本なんです。
1980年代のオーストラリアブリスベンが舞台になっていて、13歳のイーライとその家族の話になっています。
The story is based in 1980s Brisbane, Australia where I am currently living. 
The story is about a 13-year-old boy Eli and his family. 

この原作はオーストラリアでベストセラーで私も原作を何回か挑戦したことがあるんですが、何回挑戦しても途中で諦めてしまうんですね。
ちょっと、読んでいて辛くなってくる系ですね。
(後ほど詳しく説明します)
The show is based on the book of the same title. 
I tried to read the book but I could not finish reading although I tried several times. 
I mean the book is a bit hard to read as the theme is too harsh for me. 
I will explain the details later. 

今回はついに映像化されたので、ついに最後まで見られるかと思って挑戦したんですが、やっぱりダメでした。
This time, the book is finally visualised and I was hoping to finish watching until the end. But it turned out I could not!

この作品、なんでダメなのか考えてみたんです。
Then, I considered why I could not keep watching the show. 

個人的な結論としては、「現実の嫌なところを見せつけられる」からなんじゃないかと思います。
My conclusion regarding the reason I found it unwatchable is I can't help but see something harsh in the real world. 

この主人公のイーライの家族は、お母さんが薬中毒だった過去があり、養父はその薬を売っていた人で、イーライのお兄ちゃんは突然言葉を発しなくなって何年か経っているという設定なんです。

The main character's family members are, for example, a mum who is a recovering drug addict, and the stepfather who is a drug dealer and got Eli's mum addicted to drugs. Also, there is an older brother, Gus who has not spoken for many years. 

主人公のイーライって
まだ13歳なんですよ。
子供のワクワクしたり、世の中知らないかわいい子供らしさがまだ残っている13歳で将来の夢もあったりするのに、
現実そう、うまくはいかないよ。という現実を嫌っていうほど突きつけられる話なんですよ。
Eli is still 13 years old. So I can see he is still a kid at some points such as when he makes childlike utterances or tries to be an adult even though he does not know the world and has a future dream of being a journalist. 
His reality does not allow him to be a "kid". 

原作の日本語訳のアマゾンのレビュー見てみましたが、4.5と結構いいんです。だから、合う合わないは本当にこの本は人によるんだと思います。

Just in case let you know, the Japanese-translated book has a good Amazon review of 4.5 stars. So my harsh judgement is my problem and not the book itself. 

私、本を読むのが好きなんですけど、それは現実の中の非現実的を見たいというか。
ありそう。でも、経験したことない みたいな。
ありそう。でも、キレイな世界だなぁって。思いたいっていうか。(そううまくはいかないけれども)
Back to the topic, the reason why I could not finish reading or watching the show is I want to see something unrealistic in a real life context. 
It could be possible but I have never had the experience. 
It could be a true but unrealistically beautiful world. This is what I want from books or Netflix shows. 

うまく、この作品を説明できないんですが、
私にとってはtoo much ってなっちゃいましたねぇ。

It is still difficult to explain the books or shows, at least for me, this book is too much. 

ちなみにうちの旦那は、この作品好きです。
オージーの人も、この作家さん知っている方が多いと思います。
もしよかったら皆さんも見てみてください。

Again, the thoughts are from my perspective as my husband loves the show and book. 
The author is well-known in Australia so please ask about the show to the people around you in Australia if you have an opportunity. 

ということで、今日のエピソードでお伝えしたかったことは、
So, the things I wanted to talk about in this episode were covered in two. 
 
1:少年は世界を飲み込む やっぱり無理だった、、、
I could not finish watching "Boy swallows universe"
 
2:でも、評価はめちゃめちゃいいですよ。
よかったらみてみてください。
Struggling to watch the show is only my problem. Actually, the reviews are good. 
So, if you are interested in the show, please check it out.

今日の小噺

Harsh
厳しい / キツい っていう感じですかねぇ。
Cluelとかも同義語で出てくるんですねぇ。
今回は、現実って甘くない とか 厳しいよね みたいな感じで使ってみました。
毎度思うんですけど、英語って「厳しい」ひとつとってもいろんな単語があって、面倒くさい言語だなぁと思ってしまいます。
でも逆にToo muchとかは英語の方がしっくりくる不思議。
言語っておもしろいなぁー。

Trent Dalton
この方が著者の方です。このBoy swallows universeが一番有名なんですが、この方のLove Storiesという短編(というか該当インタビューのまとめ)が個人的にはとてもよかったです。
ブリスベンシティの街角で街ゆく人に
「あなたのlove storyを教えてください」って聞いていく話です。
Loveにもいろんな形があるんだなぁ。って思うのでした。
そして、ブリスベンに住んでいる私としては、あそこのあの道で!
私の隣でバスを待っている人にも、きっといろんな歴史があるのねぇと思いながら読んだのでした。
短編だし、英語も読みやすいです。
よかったら読んでみてください。


今日も 最後まで聞いて下さってありがとうございました。どなたかのご参考になるか、このエピソードを楽しんでいただけたら嬉しいです。
That's all for today! Thank you for listening to this episode, and I hope you enjoyed today's episode.

また、気に入っていただけましたらいいね ボタンやコメントなど記載いただけますと幸いです。更新の励みになっております。
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それでは今日という1日が皆様にとって素敵な1日になりますように
また次回のエピソードでお会いしましょう。さようなら〜
Okay, so Have a fantastic day everyone, and I will see you in the next episode. Bye!

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