無事、終演いたしました!
8月24日(土)、1日限り昼・夜2公演の、VOICE Lab.第一回朗読劇公演「アンネームド」、無事終了いたしました\(^^)/
「お客さま、来てくださるだろうか…」
企画が始まった5月の時点では、不安しかない状態でしたが、最終的には2公演とも満席、さらには両公演とも追加席をご用意することにもなり、満員御礼、幸甚の至りでございます!
最前列に設けたベンチシートタイプの桟敷席も含めて、マイクロシアターではありますが、この会場いっぱいにお客さまがいらして下さいました。
熱量に満ち満ちた会場で、キャストの皆さんがその熱を受け取ってさらに伸び伸びと素晴らしいパフォーマンスを見せてくださいました!
後日、また画像等アップするかもですが、ひとまず共有させてください。
まずは、リハの一幕から。
本番では、背後のプロジェクターに映像を映し出しておりました。
そして、終演後のキャスト集合写真。
皆さん、めちゃめちゃいいお顔!!!!
スタッフも一緒に。
表に置いていた看板はこちら↓
1週間前に手書きの案内を作ったのですが、
「チケットまだあります!」というのも書き込んでいたので、あわてて作り直しました(笑)
夜は風情がありました。
チケット↓
上演台本も何部かお買い上げ頂けて大変感激いたしました。
実は台本にはオマケ(付録?)を用意しておりました。
最後の演目「アンネームド」で出てくる香水が試せる試香紙です。
それぞれの香りは、登場人物のキャラクターとぴたっとリンク。
台本を読みつつ香りを確認していただくと、物語世界が再び立体的に立ち上がる…というような楽しみ方をしていただけたら嬉しく思います。
また、QRコードからアンケートへもかなりの数の回答をお寄せいただき、ほくほくです。
自由記入欄にびっしりと感想も書いて頂いており、ご来場下さった皆様の温かさを噛み締めております。
VOICE Lab.? 何それ?
Jidak…? え、誰?
最初に見聞きした時、皆さまきっとそんな第一印象だったはず。
なんせ名のない/名もないユニット&作・演出家の第一回公演なんですから。
「いったい何をやるのか」
「期待していいのか…」
そんなこんなの疑心暗鬼的な気持ちを乗り越えてチケットをご予約くださり、当日キャンセルが発生することもなく、熱量たっぷりの観客席のホットさを味方につけ、2公演楽しく開催させていただくことができました。
共に90分を過ごせたこと、そしてとても濃密な一体感を作り上げることができたこと、キャスト・スタッフともども、本当に感謝しております。
「アンネームド」という公演名は、作品の内容とも公演に込めた思いともリンクさせていて、「名もない/名のない(アンネームド)」我々の朗読劇を、見た方がそれぞれに感じて頂き、受け取って頂きたい、そんな思いでつけたものでした。
6つの物語から成るオムニバス朗読劇なので、見る人それぞれフォーカスするポイントが違うだろうな、と。
アンケートでお寄せ頂いたコメントを見ると、それぞれの方がさまざまな自分(過去のあの時の自分とか、今まさに思っていたことだったりとか)と重ねて頂けたようです。
これこそ作り手冥利に尽きるなと、おいしいお酒をグイグイ飲ませて頂いております(笑)。
次回を作っていく際のヒントとなるようなアドバイスをたくさんいただきました。
本当にありがとうございます。
また次へ向けて、精進したいと存じます。
まだ終演後の放心状態から完全には抜け出せていないJidakがお送りいたしました。
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