私に必要な声はどんな声? 寝ても覚めてもボイトレ思考ー第34夜ー
同じ講師業。あなたのお客様はどんな方ですか?
講師業をお仕事にしている方は、たくさんいらっしゃいます。 同じ講師の方でも業種や種類は様々。そして、その受講される対象の方も、皆同じというわけではありません。
学校の先生なら
幼稚園
小中学校
高校
専門学校
大学
予備校
習い事やセミナー講師なら
マナー
お片付け
終活
アロマ
企業研修
自己啓発
その中でも
初対面
リピーター
などなど、受講者の方の属性も、講師の方の方向性も、本当に多岐にわたります。
あなたは受講者にどんなふうに見られたいですか?
講師の方は
元気に見られたい
信頼を得たい
知的に見られたい
優雅に見られたい
笑いを取りたい
安心感を与えたい
政治家さんでも
初当選を目指す!フレッシュさを押し出したい
変わらない安心を約束する安定感を打ち出したい
改革を訴えるなら「情や熱さ」を伝えたい
いろんな「こう見られたい」がありますよね。
服装だけでは、真意が伝わりにくい
交渉でまとめたいのなら青のネクタイ。 グイグイで行くなら、赤のネクタイ。 そんな風に教えられた方も多いと思います。 確かに、服装や色・香りなどで与えられる印象は変わります。 ところが、どんなに表面上「ビシッ」と決まっていても、話し始めた「声」が残念だったら…? もちろん、話す内容にもよりますが、どんなに大事な事を話していても
声が小さい
張りが無い
こもってしまう
あ~、え~、が多い
どれだけ、やる気があって、内容を訴えても上記のような「声」では気持ちは伝わりにくくなります。
声はあなたの気持ちを表す、やりたいことを叶える武器になる
それぞれに、見られたい自分になるための「声」があります。 見られたい自分に相応しい「声」があります。
元気に見られる声
信頼を得られる声
知的に見られる声
優雅に見られる声
笑いを取れる声
安心感を与えられる声
初当選を目指す!フレッシュさを押し出せる声
変わらない安心を約束する安定感を打ち出せる声
改革を訴えるなら「情や熱さ」を伝えられる声
忘れないでいただきたいこと。 それは、その「声」を「聴く人」がいるということ。 あなたの声を聴く人が、あなたの声を「どう聴き取ってくれているか」。自分だけでは、判断がつきにくい部分でもありますよね。 どれだけ「そのつもり」で話しても、100人すべての人に同じように感じ取ってもらうのは難しいこと。けれど、95人の人に同じように感じ取ってもらうことができれば、それは誤差の範囲内。
あなたの立場や仕事に必要な「声」が、必ずある
「あなたの立場や仕事にとって理想の声」を一緒に探し、育てていけるボイスデザイン。姿勢・呼吸・発声・発音・話し方。「ボイスデザイン5つの柱」でサポートします。 その日から使える、ノウハウが詰まったセミナーをお届けしています。
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