![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/91951564/rectangle_large_type_2_209adf1f83bc13ed70a1e12d2656b5f5.jpg?width=1200)
ボイスチャット📞 vol.16 11月17日
2022年11月17日OA
宮崎SunshineFM
from MORNING(月-金 8時-11時)
木曜日コーナー
【ボイスチャット】8時40分-8時50分
メインパーソナリティ : 横山美和
週替りリポーター : 小菅一範
美和 : 週替わりで声の表現者たちとお電話でお喋りしますボイスチャットのコーナーです。
今朝は小菅一範(こすげかずのり)さんと電話繋がってますおはようございます!
小菅 : 美和さん、from MORNINGをお聞きの皆さん、おはようございます!ナレーター、リングアナウンサーの小菅一範と申します。
本日もどうぞよろしくお願いいたします。
美和 : よろしくお願いいたします。
小菅 : 美和さん美和さん、本日番組の冒頭でボージョレ・ヌーヴォーの話をされていましたね。
美和 : そっか〜、小菅くんお酒のお店もされてるから。ここにプロがいましたね!
小菅 : そうなんですよ、私は東京の恵比寿で量り売りのお酒屋「Liquor Shop NIGHT OWL」というお店を営業してもいまして!店頭でボージョレの取り扱いをしてはいないんですが、プラスチックとかスクリューキャップボトルのお話をされていたと思うんですけど、実は最近は『箱ワイン』でもですね美味しいものが増えておりまして、
美和 : 箱?紙パックじゃなくって箱?
小菅 : いわゆる『バッグインボックス』と呼ばれるものでして、居酒屋さんとかだと安ワイン扱いされることも多いんですが実はですね、1本ボトルで4~5千円するようなボージョレを出してくるような有名なとこだったり美味しいワイナリーでも箱を実は持ってまして。そういうところのカジュアルレンジのものも意外に出来が良かったりするんですよ
美和 : へぇ〜!そうなんですね。
かつてイベントとかが華やかな頃って『樽で買って!』みたいな(笑)
それはディスプレイとして楽しかったんですけども、箱買いをすると、ちょっと値段がリーズナブルになるっていうことですか?
小菅 : 輸送費の圧縮になるのは確かだと思いますね。
容器自体が軽いですしあの箱の中に大体3Lぐらい入るものですから。それを重ねていったら長方形というかボックスの中へ綺麗に入りますから、無駄なく運べるというのもあると思います。
美和 : 今ちょっと検索したのを見せてもらいましたけれども、なるほど!ボックスのところにプラスチックの蛇口が付いていてそこからジャーっと出すみたいな。
小菅 : そうです!自重で落としていくっていうタイプで、中の構造としては『鮮度の落ちない醤油』みたいな感じと思っていただければわかりやすいかなと思います。
美和 : 醤油と比べるとわかりやすいけど、なんか味のイメージが混ざっちゃって(笑)
小菅 : そうですね赤ワインだと特にイメージがそっちによりそうな気はしますけれども(笑)実際ちょっと値段上がったのは全体的に事実で、言われていた通り戦争の影響って結構でかくてですね。
ロシアとウクライナに穀物食料品とか原材料、加工品などもヨーロッパとしては頼りっきりだった部分が実はあるんですよ。あと、今まで北極海航路という上を回って入ってきたようなルートっていうのが今その戦争の関係で使いづらくなってシンガポールを経由したり赤道を通ったりする航路になるとやはり距離がかなり延びてしまう。
そしてコロナ禍でもやはりソーシャルディスタンスを保たなければいけないということで配送の仕分け現場とかでも作業人員を減らされてるのに、物流量はネットショッピングとかで上がっているところがあって。日本だとさらに円安がのっかってくるというトリプルパンチ的な状況になり、なかなか厳しい状況なのは事実かなと思っております。
美和 : そうですね〜
あと1つスッキリしたのが、あのロシアとウクライナの関係を、言葉を選んで『有事』というふうに私は表現しているんですけど『戦争』ではっきり言ってくれちゃって本当にそうなのでちょっとスッキリしたところはあります(笑)
小菅 : 逆に私の配慮が足りなかった疑惑もあるんですけれども(笑)
美和 : いえいえ、なるほどなるほどと思いました。ありがとうございます
小菅 : 戦争っていう言い方をするとちょっと微妙に違うんですが本日「将棋の日」ということで戦いが関係するものもあると思うんですけれども、将棋というと『アナログゲーム』といいますか、いわゆる電源不要のゲームの1種にはまると思うんですけれども、将棋は美和さんやらないって言われてましたけど他のものなんかやったりします?
美和 : オセロとか子供とやるくらい(笑)
そもそもゲーム系が全然わからなくて、UNOはカードゲームか!子供の頃ドンジャラはやってたんですよ〜
小菅 : なるほど!広義で言えば確かにオセロもUNOもトランプも全部アナログゲームのジャンルに入るかなと思うんですけれども。
美和 : はい。
小菅 : 先日ですね、東京のビックサイトで開催されましたアナログゲームの祭典というものがございまして、その『ゲームマーケット2022』に行ってまいりましたというお話をできればなと思います!
美和 : お願いします。ゲームマーケット!
小菅 : 2000年より始まったイベントで東京だと春秋で開催されてるんですけれども、会場内はちょっとカオスな感じになっておりまして。各ブースにゴジラとかサメとか、ちょっと美術館ぽい感じになっていたりとかあと、エビフライがあったりとかね、いろんなものが建ち並んでたりとか。そういうものがあると思えばメイドさんとか見たことがあるようなキャラクターのコスプレとか、ゆるキャラの姿があったり。よくそのブース自体を見てみると、ファンタジー系の作品とかでエルフとかがまとってそうなマントとか冒険者が使ってそうなコイン入れとかを販売してたりとかね。
結構会場自体のそういう空気感だったりとか、世界観というのがありながらもいろんなタイプのゲームを売っているっていうふうなかたちの、いわば『アナログゲームのコミケ』みたいな言い方をするとわかりやすいですか?
美和 : はい〜、そこにボードゲームというのが今結構フューチャーされているというか流行ってるっていう感じなんですか?
小菅 : 世間的にはちょっと難しいところがありまして二つのパターンがあるんですね。というのも大人数で集まらなければできないタイプのものもあったので、ちょっとここ数年、足が止まってしまったっていうふうなパターンもあるんですけれども。
そうではなくて、例えば今進化してるタイプで言うと少人数だけではなくて+でZoomとかも含めて別途も含めて対戦できるゲームがあったりとか。
美和 : あーなるほど、ボードゲームってそのアナログの板を使ったゲームなんだけどもZoomなどで繋いでやるっていう遠隔で遊ぶっていうことですか!
なるほどですね〜
小菅 : そういうものもあったりとか、あとは私とあとここのボイスチャットにも登場しております末村春果がやっている池袋FMの『ナレーター達の〇〇ラジオ!』の方でもですね音声だけで!ラジオなんでねもちろん声だけしか聴こえないですが、できるボードゲームがあったりとか(笑)
美和 : 3一歩みたいなこと?(笑)
小菅 : 将棋の実況みたいな話じゃなくて(笑)
美和 : そうなんですね!へ〜面白い!
小菅 : いろんなものがありまして、これなんかねまさにね美和さんとかもできると思いますよ!
美和 : え〜簡単なルールでお願いします。
小菅 : もちろん対面の方がいいのは確かなんですけれども、ニュースの原稿があるんですね。
ランダムでそのペラペラとめくってこれだって決めるんですけど、そこの中に6ケ所ぐらい虫食いというか穴が開いてる原稿でね。
それをキャスター側とAD側にわかれるんですけど、AD側の人がそこに、上手いことはまる言葉をお題カードから選ぶか、もしくは自分で考えてようはカンペを出すんです。それでキャスター側の人が笑わずに読み切る、みたいなゲームとか。
美和 : なるほど〜大喜利的に出してきたものに対してスッと対応できるかどうかというゲームですか?
小菅 : そうですね、これに関しては読むだけなので考えずには済むようなかたちではあるんですけれども、ADさんの方がいかに話の流れに添いながら、けど違う流れも作りながらというふうなたのしさもありつつ
美和 : たしかにワードをそこに収めるとなるとあんまり話の流れと違うものだと違和感もありますし、自然すぎるとあんまり引っかからないしというところですよね
小菅 : そうなんです!
そんな色んなゲームがあるんですれども、今回ゲームマーケットの方に行ったときに『ドリームブロッサム』さんという会社に出会いましてですね、そこ自体は主に知育玩具だったりとかパズルゲームを輸入をされている会社さんになんですけれども会社住所を見ましたらね、宮崎市の芳士(ほうじ)って書いておりまして。
美和 : 芳士ですかすごいめちゃめちゃローカルな(笑)
小菅:これってどこなんですか?
美和:北バイパスの近くって分かんないか?(笑)宮崎市内です。ここから車で15分~20分ぐらいのとこです!
美和 : ゲームショーの中で宮崎ゆかりのお店を発見してくれたということです。
小菅 : そうですね!
美和 : はい。ではあとまたお知らせなどもあるということなので、防災インフォメーションを挟んでですね、小菅くもう少しお付き合いいただけますでしょうか?
小菅 : 承知いたしました!よろしくお願いいたします。
美和 : ボイスチャット、一旦ありがとうございました。
小菅 : ありがとうございました。
美和 : 時刻9時回りました。from MORNING木曜日のお相手、横山美和です。9時台進めていきましょう。ボイスチャットで小菅くん登場してもらいましたが、お知らせがあるということで、引き続きお付き合いいただいてますお電話繋がってますでしょうか?もしも〜し
小菅 : はい。改めまして、ナレーター、リングアナウンサーの小菅一範と申します。どうぞよろしくお願いします!
美和 : 今朝ボードゲームの楽しいお話、そして発見したお店が宮崎ゆかりの会社だったということを伺いましたけども、小菅さんナレーターとしてのお仕事でお知らせがあるということでお願いします。
小菅 : はい、お時間を少しいただきます。テレビ大阪でで今月よりスタートしました「番組撮影NGを漫画にしてみました」という番組がございまして、毎週月曜24時半から放送しているんですが、もちろんテレビ大阪なんでそちらでは映らないと思うんですね。ですがですね公式のYouTubeチャンネルがございまして。こちらの方ですと先行公開かつカットなしの状態で見れるというふうなかたちでして全国どこからでも、YouTubeそして放送後はTVerからご覧いただけます。
美和 : あ!TVerでもみられるということなんですね!
小菅 : そうなんです。
美和 : タイトルもう一度聞かせてもらいます?
小菅 : 「撮影NGを漫画にしてみました」内容はタイトル通りなんですけど、立ち入り禁止だったりとかちょっと過激で撮影NGになってしまったものを、取材をして、それを漫画家さんに書いていただきまして、その漫画ブロックを私がナレーションとあとちょっと声を当てさせていただいたというふうなかたちでございます。
美和 : そうなんですね〜!ちょっとこの非常に気になる!
YouTubeまたはTVerの方でも見られるということですね〜
小菅 : しかも今回、初回の方を担当させていただいたんですけど、そのテーマがですね『特殊清掃員』というとご存知ありますかね、死亡された方とかね、
美和 : (死亡した方)のお部屋の掃除をしたりとかですよね?
小菅 : そういった作業をされている方のやっぱりちょっと映せないようなものを漫画化した形でお届けしていきます。
美和 : 小菅くんの声がどこに登場するかということと、この番組自体もすごく面白い興味を持っていただいた方も多いかと思いますので「撮影NGを漫画にしてみました」
ぜひご覧になってください。
小菅 : そうですね!ハッシュタグで『#NG漫画』とTwitterなどでは調べていただければ出てくると思いますのでよろしくお願いいたします!
美和 : はい、この時間は小菅一範さんに9時台のオープニングおつき合いいただきました。
ありがとうございました〜
小菅 : はい。ありがとうございました〜