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続けていく人だけが見える景色

今から15年前の20代の頃ヤフオクで沢山の自分の物を売って
掛け持ちしていたバイト先以外から
口座にお金が入ってくるという経験を繰り返している途中に気付いた事がありました。

今では当たり前の事だけど、

古本屋で買った安い本が
ヤフオクではもう少しだけ高く売れるという事。

今でいう転売ですね
当時はそんな言葉も知らず
ただ自分で発見した事だったので、
一回数百円の利益でしたが、
機会があれば古本屋に寄っていました。

あの頃はせどりなんて言葉も世に広まっていなく、
せどらーの姿も見た事がありませんでした。

その後10年ぐらいしてから
せどりを少しやる事になりましたが、
結局のところ
ツールを使うのではなく
自分が目利き力を付ける方がよっぽど力になる事が分かりました。

少しせどりの事を書くと
最初バーコードリーダーを使って
古本屋でただひたすら調べまくりました。
その中でツールで引っかかった本を買う

一見楽そうに見えるこの作業ですが、
何故その本が高く売れるか
そんな事が全く分からない状態を続けていたので、
もちろんどれだけ売れても
常にバーコードリーダーで調べ続けないといけないので、
作業は楽になりませんでした。

もちろん慣れはありますが。

ではなく、

何故物が高く売れるのか

何故同じ物が値段が違えど売れるのか

それを知った時に

何となく世の中の(人の)動きが見えたと同時に、

「人って単純なもんなんだな」って感じました。

この話はまた追々話していこうと思います。

せどりに対してのイメージは

「可もなく不可もなく」

やって良かったけど、
今後やるつもりは全くない。
そんな感じです。
何故そう思ったのかはまた次回以降に書きたいと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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