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【細胞は入れ替わるのにアナタはなぜそのままなの?】

※前回の記事の続きで
今回もシロさんの備忘録であるのでご了承下さい
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分子生物学者の福岡伸一先生によると
人の細胞は37兆個だそうだ。
もちろん37兆個ちょうどではない。


その37兆個の細胞は
3ヶ月でまるっと入れ替わる


とまあ、このへんは
いろんな数字の違いはあるけれど

【無数の細胞が数ヶ月ですべて新しく入れ替わる】

ということについては
みなさんは知っている常識である


でも
ここで1つおかしいと思うことが
出てこないか?


福岡先生の説でいけば
僕らは3ヶ月おきにすべての細胞が入れ替わる
ということは
3ヶ月前の自分とは全く別人であるはず


にも関わらず
3ヶ月経っても
記憶も性格も感情も思いも
僕は僕のままである。


不思議じゃね?


物理的に細胞はすべて新しくなった
しかし
意識も記憶も今までのまま。


これを【統合問題】と呼んでる。


例えば《筋トレ》は
筋肉に負荷をかけ筋繊維を断裂させ
そして
休養中に筋繊維を超回復させることで
筋繊維を太くしていくという
作業である。


でもこれを細胞の立場で考えてみると
筋繊維を断裂させるって
悲鳴をあげるような苦痛なのに


自分自身の意識は
意図的にしかも楽しく筋トレをやってる人が
多い。


こういった矛盾が身体の中で起きている。
しかも普通に。


細胞によって全く異なる立場のはずなのに
意識は一つとなってる


そんな、この【統合問題】を解決したのが
前回もお話した

【水】


なのである
それも

【結合水】


が原因だったのである。


結合水とは
細胞間隙(さいぼうかんげき)の水分
つまり細胞と細胞の隙間に
存在している水のことである。


化粧などの美容関係の方なら
良くご存知だと思う。


で、前回の記事【身体の中で一番大きな臓器は、なーんだ】にて
水はクラスター(電気的に結びついて1つの大きな固まりになる)化
するので


人の身体の37兆個のすべての細胞の隅々に浸かってる
結合水は文字通り
クラスター化し


頭の先から足の先まで結合し
巨大な1水分子となってるのである


僕の場合だと
さしずめ
「シロさん分子」みたいな感じだ。


しかも
この水分子は変わらないのである。


細胞が3ヶ月ですべて入れ替わっても
僕が僕でいれる理由は
この巨大水分子がずっと変わらず
存在しているからである。


分子生物学者も気づかなかったこの事実は
量子力学的に観察・計算することで
わかった事実である。


量子力学恐るべし(笑)

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ボイスブレイン協会代表
声紋分析心理学士・量子陰陽師
大城直也(シロさん)


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